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十勝沖地震の編集履歴

2024-03-02 16:47:15 バージョン

十勝沖地震

とかちおきじしん

1952年・1968年・2003年に発生した大地震

概要

北海道の十勝地方の沖合では、千島海溝・日本海溝から太平洋プレートが日本列島の下にもぐり込んでいるため、過去に津波を伴う巨大地震海溝型地震)が繰り返し発生している。近年では特に1952年・1968年・2003年に発生した大地震が有名である。

1952年の地震

1952年3月4日、M8.2の十勝沖地震が発生した。震央は北緯41°42.3′・東経144°09.0′。北海道南部・東北北部を中心に揺れと津波による被害が大きかった。被害の概要は、死者・行方不明者33人、負傷者287人、家屋全壊815棟、半壊1324棟。

1968年の地震

1968年5月16日、青森県東方沖(三陸はるか沖)でM7.9の大地震が発生した。震央は北緯40°41.9′・東経143°35.7′。震源地が青森県東方沖であることから厳密には「青森県東方沖地震」または「三陸沖地震」と呼ぶべきものなのだが、速報では十勝沖が震源と判断されたことから「十勝沖地震」と命名されている。

青森県を中心に被害は甚大で、南部鉄道を廃止に至らしめたほか、大雨の直後だったことから土砂災害による被害も多大であった。コンクリート造建築の被害が顕著だったこともこの地震の特徴のひとつで、函館大学むつ市庁舎なども倒壊した。

被害の概要は、死者52人、負傷者330人、家屋の全壊673棟、半壊3004棟。犠牲者のうち48人は青森県内でのものである。

2003年の地震

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