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ミリカの編集履歴

2024-03-03 17:06:48 バージョン

ミリカ

みりか

「ミリカ」とは「逆転裁判2」に登場するキャラクターである。(曖昧さ回避付き)

曖昧さ回避

カノジョも彼女星崎理香の別名義。


概要

声:大地葉(テレビアニメ版)


初登場は『逆転裁判2』第3話。年齢16歳。身長160cm。

タチミ・サーカスの猛獣使いで、団長・立見七百人の娘。

本名は「立見 里香(たちみ りか)」。

スパンコール付きの、赤いハイレグの衣装を着用し、いつも体の周りがキラキラしている美少女。

「ミリカね~」と、自分自身の名前を一人称として話す。


色んな男性からプロポーズされている。本作の発売当時の法律では、16歳の女性でも結婚が可能だった(現在は結婚可能年齢が18歳に引き上げられている為、不可能)。ミリカを好きだった男性の一人である木下一平とその兄木下大作とは父親同士が兄弟なので、ミリカの従兄弟に当たる(立見七百人が、木下兄弟の父親の兄である)


サーカスで生まれ育った為、トミー曰く「サーカスで繰り広げられる、夢の世界が彼女の現実」という大変な世間知らず。サーカスの中しか知らない故、彼女自身、童話のお姫様の様な浮世離れした性格をしており、腹話術師の勉とリロが同一ではなく、常に一緒にいる別個の存在として見ている。それ故にリロのプロポーズは、勉からの好意と理解していない。

マックスのシルクハットのデザインも手掛けた。


逆転検事2』では、会社組織となったサーカスの猛獣使い課課長になっており、猿代草太という部下を連れて登場する。


関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

逆転裁判2 逆転検事2

立見七百人 マキシミリアン・ギャラクティカ 木住勉 リロ(逆転裁判) 富田松夫 木下大作

猿代草太 美和マリー


















ネタバレ





以下、第3話ネタバレ























何を隠そう、第3話の事件の元凶こそ彼女である。


半年前に起きたバット(木下一平)の事故は、バットのイタズラへの仕返しとして行った、彼女のイタズラが原因だった。

大量のコショウを振りまいたスカーフをバットに贈り、彼にクシャミをさせようと企むのだが、その事を知らないバットはミリカと「レオン(サーカスで飼っているライオン)の口に頭を出し入れする芸が出来たら、一緒に映画を見に行く」という賭けをする。そして、コショウ付きのスカーフを首に巻いたまま、レオンの口に頭を突っ込んだ結果、レオンはスカーフのコショウでクシャミをしてしまい、その拍子にバットの頭に噛み付いてしまう。その結果、バットは意識不明の重体に陥り、今も病院で眠り続けている。

この事故でミリカは、バットの兄アクロの恨みを買ってしまい、自らのイタズラが事故の原因だと知らずに、無邪気に笑うミリカへの恨みが日に日に大きくなって行った結果(アニメ版では事もあろうに、アクロの前で『バットもお星様になったら、お空でミリカ達の事、見てくれるかな』等と発言してしまい、火に油を注ぐ事となってしまった)、アクロはミリカに殺意を抱くに至り、第3話の事件へと繋がってしまう。

上記の通り、浮世離れした彼女の死生観は非常に幼稚で、死の悲劇を全く理解していない。(溺愛していた父親が、罪悪感を抱かせまいとした結果である)

その為に「殺人犯に告ぐ」という脅迫状を受け取ったにも関わらず、「自分は殺人犯ではないから勘違いだろう」と思い込み、掲示板に貼り出しており、その事が別の悲劇を生む結果になってしまった。


事件の真相を知った彼女は号泣し、自分のせいだと酷く落ち込むのだが、成歩堂の説得で立ち直っている。


アニメ版では、裁判の様子を傍聴席で見ている様子、及び事件解決後に連行されるアクロに対して、泣きながら謝罪する場面が追加されている。その際、罪悪感の余り『悪いのは全部ミリカだから、連れて行くならミリカを連れて行って』と原作以上に真実を重く受け止めている。

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