概要
CV:かかずゆみ
カミザケ コクリュウとは、『メダロット魂』のキャラクター。
メダロット社とメダロットを憎んでおり、絶大な財力と影響力を使ってデスメダロット社を設立してデスメダロットを開発させた少年。
最強のデスメダロットを探し求めている。
その性格は悪い意味で子供らしく、我儘かつ邪悪と言えるほど冷酷で、気まぐれと言える欲求のために大人を含む何人もの人間を振り回すこともしばしば。
ギンカイとは16話時点から1年前、ベイヤニットとささいなきっかけで喧嘩をした後に出会い、友達となったが、コクリュウにとっては自分に従ったり命令通りに動いたりする人物を友達と解釈していたため、後に見限られた。
デスメダロットの強大な戦闘力を餌に何人もの子供を手下として従え、多くのデスメダロッターを生み出した。
大企業社長である父親は仕事の多忙さを理由に幼少期から息子である彼と疎遠になっており、唯一自分に親身に接していた肉親である母親を幼少期に失った過去を持つ。
この事が現在の性格の形成に繋がった。
一方で既存のメダロットを憎む理由は不明。単に自分の性格とメダロット社の理念が一致しないからだろうか。
最強の戦闘マシーンと言えるデスメダロットグレインを開発し、天領イッキ達の前にラスボスとして立ちはだかるが、イッキの説教やグレインのネオデスメダルに残っていたブラックビートルの意識が身を挺してコクリュウを崩壊するデスメダロット社の瓦礫から庇った事、コクリュウの父親がコクリュウに親子として接する努力を始めた事をきっかけに改心した。