CV: 小倉ミツハル
「オマエ 男前だけど古風」
公式Xでの解説
自分を男前と思っているし、実際に男前。平等が好き。スポーツ全般マニア。
タクティカルナイフ。逆技を得手とする。回避に長ける。
概要
横浜の極道組織「神城組」の武闘派構成員。
同じ構成員である広瀬大聖から敬語で話されている事から、彼よりも年齢や立場は上である模様。
人物
容姿
紫色の服装と金髪オールバックの髪型をしており、右耳にはルビーのイヤリングを付けている。
性格
「男前」が口癖であり、好戦的でありながら週に3回もトリートメントに通うほど美意識の高い性格をしている。バグ大運営陣曰く「自分を男前と思っているし、実際に男前」とのこと。
また、理由は不明だが平等を好むらしい。
詳しい意図は不明だが、本来有名人である人間を態と間違える癖も持っている模様。
趣味嗜好
スポーツ全般のマニアである。それも筋金入りであり、時間に余力があれば、現地に赴いてスポーツ観戦する事や仕事をそっちのけでライブ観戦する事も珍しくない。
お酒についてはワインを好んでおり、ビアホールに来たにもかかわらず、ワインを優先して飲むほどである。
戦闘力
武闘派なだけに避ける能力が異次元レベルのディフェンス力を誇っている模様。
タクティカルナイフを用いて戦うことが明らかとなっている。
また逆技(関節技の一種)も得手としており、頸椎を一瞬で捻り、敵の急所を正確に踏み抜く。
空間把握能力も非常に高く、周りにある小物を武器として活用することも出来る。
裏社会でも最強と恐れられる伊集院茂夫を前にしても、いつもの平常心を崩さないほどに胆力も据わっている。
活躍
初登場。
横浜で行われた会合にて天羽の前に現れ、突っかかった際に天羽の護衛である矢部光晴と一触即発になりかけたところ、上司にして若頭である名波和親に諭された事で矛を収めさせた。
「名波のカシラ この人らが領分を理解しない東京極道ですか」
家入組長と護衛の柴原の前に広瀬と共に現れ、家入組長に近づく。柴原に押しよけられそうになったが、まるで空を切るかのようにそれを躱し、家入組長に忠告をして去っていった。
「今日は帰るけどさ あんまり神城組を舐めないでよ...俺みたいな男前は怒ったら怖いからね」
ゲストとして登場。伊集院を前にしても一切臆しない態度で話し、伊集院のターゲットを除く半グレを殲滅させる。
「アンタも名乗ってよ てか藤原でしょ?藤原顔だし」
伊集院「なんだそれは 伊集院だ」
神城組の代表として安芸と共に解説役を務める。
家入組の横浜よりも東京極道と仲良くするスタンスについて、他の構成員と談議する。
その夜、若頭の名波、広瀬と飲みに行く。その際に舎弟からかかってきた電話の内容から、家入組が天羽組に本格的に舵を切ったことを悟り、しびれを切らした。
「東京極道が仕切る都市開発の建設案件…そのシノギが奴らに回ってきたからだ」
「地元が同じ俺らを蔑ろにして東京に尻尾振る精神がわかりません」
家入組に最後の通告を行うため、神城組の幹部で手分けして家入組長の動向を探る。
家入組長を見つけた際には舎弟3人と共に詰め寄るが、家入組長の護衛の柴原が正常な判断力を失っている違和感に気付く。柴原が繰り出した不意打ちの銃弾を自身は躱すも、後ろにいた自らの舎弟に命中してしまう。説得は不可能であると判断し、一瞬で空気を変えてタクティカルナイフを抜刀。柴原の背骨を断ち切って殺害する。
一気に場が臨戦状態に陥る中、さらに冷静さを失った宇佐美が不本意にも神城組舎弟の頭を撃ち抜いて殺害してしまう。それを見た長門はブチ切れ、宇佐美と家入組長と向かい合う。
これがすべての悲劇のはじまりだった。
「言ったよねえ...ハマを裏切るなら怒るよって」
「柴原!動くんじゃねえええ!」
「天羽のクソガキぃ...テメェも死にてえんだな」
関連項目
仙石薫、白石玲士:前者は京極組、後者は天王寺組のイケメン自慢の極道。
麻生成凪:戒炎のNo.2。異次元レベルのディフェンス能力の高さという共通点がある模様。
金鳳智、流川隆雄:前者は株式会社モーリー所属のアサシンにして「金鳳石鹸」の店主。後者は拷問ソムリエ伊集院茂夫の助手。両者とも関節技を駆使する点が共通している。