沙織・バジーナ

さおりばじーな

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。

本名槇島沙織（まきしまさおり）。15歳。中学3年生。

プロフィール

「何年前のキモヲタだよ」といった風な服装と口調をした女子で、「オタクっ娘あつまれー」コミュニティの管理人。

ネット上では「深窓の令嬢」に擬態している……と思いきや、実はガチでお嬢様なのだ。

男性向けジャンル(ギャルゲ・エロゲ)から腐女子向けまでほぼ総ジャンルをカバーするパーフェクトオタク。プロ業界にもある程度精通しており、その立場上裏事情を入手していることもよくある。

またハンドルネームからしてガノタが本業ではないかと思われる。

作中では桐乃のオタク仲間ではあるが、どちらかというと知識に疎い京介のオブザーバー的立場を占める。

桐乃、黒猫、あやせと比べてファンの間ではで余り人気がなく、京介とくっ付く可能性が一番低い（巨乳だから仕方ない。胸が大きいほど主人公の嫁になりにくい法則）。

しかし一方で京介の携帯電話の着信履歴で一番多く記録されている人物であろうことも事実……相談相手としてだが。

二次創作で勘違いされがちだが京介本人は桐乃とあやせは「実の妹とその友達」としか見ていないので、実質的な障壁は黒猫だけと言う事にもなる(事実、黒猫も最初は沙織に近い立ち位置だった)。

しかしPSP版のゲームではifルートに進むと…