エル・フォルテ プロフィール
|^登場作品| ストリートファイターIV、スーパーストリートファイター4、スーパーストリートファイターⅣAE|
|格闘スタイル | ルチャリブレ|
|出身地| メキシコ|
|誕生日| 10月29日|
|身長| 168cm|
|体重| 70kg|
|スリーサイズ| B120 W82 H90|
|血液型| B型|
|好きなもの| ノパール(ウチワサボテン)|
|嫌いなもの| 添加物|
|特技| 首ブリッジ2時間|
|キャッチコピー| 「熱風ハリケーン」|
メキシコのプロレス、ルチャ・ドールとコックの二足のわらじを履いた2008年のストリートファイターⅣより初登場4キャラ(クリムゾン・ヴァイパー、アベル、ルーファス)の内の一人である。
同じプロレスキャラのザンギエフとは対照的に、小柄で俊敏にステージを動き回りながら空中殺法を仕掛けることができるキャラクターである。繰り出す技はメキシコ料理名からもじったものが多い。「止まると死ぬ」と言われる程の挙動でここからラッシュを仕掛ければ一方的に試合を有利に進めることが出来る。しかしスピードキャラだけあって防御面の頼り無さと体力の少なさが目立つ。 クールな判断力とホットな情熱を求められるキャラクター。
二次創作では幼馴染でメキシコ出身のサンダー・ホークと、ライバルであるザンギエフとの掛け合いが目立つ。
破滅的な創作料理へのセンスと突き抜けたお馬鹿キャラはネタ要因としてもよく使われている。
デビュー作のストⅣ以降、スピンオフ作品への出演がないのがアミーゴ達にとってはとても辛いようだ。
アピールの「ビバ!メヒコ!」はフォルテ使いたちの試合開始直後の挨拶となっている。必見なので是非一度見てみよう!
関連性のあるキャラクター
ザンギエフ
アーケードモードの7戦目ライバルキャラとして立ちはだかる。お互いに名乗りを上げロシアンレスリングとルチャリブレの熱い闘いを行う。「見たか!この技を!この味を!これこそがルチャ・リブレ、最強の格闘技だ!」EDにも登場する。
エドモンド本田
フォルテがライバルキャラとして登場。勝負のあとで本田のちゃんこ鍋を食べる約束をし、ぶつかり合いをする。EDにも登場する。「飛び!跳ね!突く!スモーは面白いな!」
サンダーホーク
フォルテがライバルキャラとして登場。同じメキシコ出身だけあって幼馴染設定があり、Ⅳにて数年ぶりの再会を果たすとともに手合わせをする。フォルテの落ち着きの無さに呆れながらもホーク自身、彼を認めているようだ。しばらく会っていなかったらしくフォルテはホークの辛い過去を知らずにいる。「どうしたアミーゴ!?お前がテクス・メクスのような試合をするとは!」(テクス・メクス=メキシコ風アメリカ料理のこと。中途半端の意味かと思われる)
ちなみにホークと比べるとフォルテの方がバストが大きい。(ホーク…B114 フォルテ…B120)流石レスラー
ブランカ
フォルテがライバルキャラとして登場。初対面でありながら互いに睨み合い、警戒し合うところから
始まる。ブランカが「顔を隠すやつは卑怯者のすることだ」と言うとフォルテはショックを受けると共に、神聖なマスクをけなされたことに激しい怒りを覚える。「とりあえず・・・謝れっ!」
アベル
フォルテと同じⅣのデビューキャラ。スパ4のエンディングではフォルテがアベルからチョコレートをもらっている「まだ家族は見つからないかもしれないが友ならいるぞ!元気を出せアミーゴ!」
ルーファス
同じくⅣのデビューキャラ。「アロス・コン・レチェならどうだ!?お前なら何杯でもイケるだろう!」(アロス・コン・レチェ=お米と牛乳で作るスペインのデザート)
クリムゾン・ヴァイパー
同じくⅣのデビューキャラ「隠し武器ならば、隠して使え!」
小ネタ
資料集等で見ることのできるデザイン案では、
・稲妻とフォークを合わせたマスクの刺繍
・体に髑髏とナイフとフォークのタトゥー
・スカーフを首に巻いている等のフォルテが見れる。
「ストリートファイター×鉄拳」ではプレイアブルキャラとしての出演は叶わなかったものの、ステージの背景で「EL RESTAURANT」の看板として描かれている。
また、同作品ではマーシャル・ロウがアレンジコスチュームでエル・フォルテのコスチュームを着こなす。アートワークスではキング、ボブにもそれに似た未使用デザイン案が描かれている。