練白瑛

れんはくえい

週刊サンデーの漫画「マギ」の登場人物で、煌帝国皇帝の第一皇女

概要

煌帝国初代皇帝練白徳の第三子で長女。

現在は第一皇女の地位にある。

風を操る力を持つ混沌と狂愛のジン「パイモン」と契約を交わした迷宮攻略者。

積極的に版図を広げる煌帝国の西征軍の将軍であるが、心優しい平和主義者な性格の為、遠征に積極的な部下との軋轢に悩まされていた。アラジンいわく、「痛いほどまっすぐなルフの持ち主」。

黄牙一族との交渉では刃を振るわれて傷を負いながらも一歩も引かずに話し合いで解決しようとするなど、強い胆力を備える。

この時受けた頬の傷は以降も残っており、145夜以降は胸元や両腕にさらに傷が増えていた。作者曰く、他のキャラは怪我をしても傷跡は描写していないが、白瑛はキャラクターの性質上敢えて傷跡を描写しているとのことである。

練白龍は血が繋がった唯一人の弟であり、彼にとっては母親代わりのような存在である。

前述の傷を見た際には「姉上は女性としての意識が欠如している」と心配されていた。

作者のものと思われる手書きブログによると、実は、作者による歴代女性キャラの中でも三位に位置するほど胸がでかいらしい。（なお、未登場時であったため、そのランキングにヤムライハは含まれていない）

あ、ちなみに一位を超える規格外のでかさを持つのはパイモンです。

また、BSでは「弁当を作る」と発言した際に青舜と白龍が逃げ惑っていることから料理の腕は相当ヤバいようである。

風を操る力を持つ、混沌と狂愛のジン。女性の姿をしている。

宿る金属器は白瑛の持つ羽扇。

アニメ版では呂斎の反乱の際、原作ではなかった全身魔装を披露した。

羽扇は柄が伸びて槍のような形状になる。

パイモンの力を借りているだけあって露出度が高く、よくみると乳首ピアスのような意匠もあったり。

何処か遠い昔の世界では、今とは違うパイモンの姿が、ザガン、アモンと共に見られる。