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ああ播磨灘の編集履歴

2013-08-01 00:06:21 バージョン

ああ播磨灘

ああはりまなだ

「ああ播磨灘」とは、さだやす圭の漫画「読むと強くなる横綱漫画 ああ播磨灘」、およびそれを原作とするアニメ「見ると強くなる 痛快!横綱アニメ ああ播磨灘」のことである。

概要

さだやす圭の漫画『ああ播磨灘』こと『読むと強くなる横綱漫画 ああ播磨灘』は、「モーニング」にて連載された。全28巻、文庫版全14巻。

アニメ『見ると強くなる 痛快!横綱アニメ ああ播磨灘』は、1992年4月23日から1992年10月1日までテレビ東京系にて全23話が放送された。


播磨灘は連載開始時点で15連勝、2場所連続優勝をしているなど、実力は文字通りの横綱級であったが、人格は誰もが認める最悪を極め、人を人と思わない、傲岸不遜、負けた相手力士を平気で罵倒するなど、問題点には事欠かない。ただし女性相手には手は早いが、老婆に対し「年寄りは国の宝や」と配慮する面も見られる。播磨灘に比べれば朝青龍の問題行動も可愛く見えるほどで、これに白鵬にも劣らない実力があるので、始末の悪い史上最強の横綱であることは間違いないだろう。問題作、怪作の部類に入りかねない漫画ではあるが、仮面の土俵入りや播磨灘の大暴言などを除けば、純粋な相撲漫画としては土俵上での矛盾が少ない作品とされている。播磨灘は人格はアレであるが土俵上での取り組みは非常に真っ当であり、それが作中で好悪極端な評価を受ける要因となっている。また、播磨灘自身も自分の性格の悪さは自覚してるらしく、それ故に内に溜め込んでいた孤独や虚しさが作中最後の取り組みにて涙という形で表れている。


余談

メガドライブで発売されたゲ-ム版はクソゲーで知られるが、それ以上に「播磨体操第一」というEDで流れる公式が病気なムービーで知られる。


ストーリー

横綱に昇進したばかりの播磨灘。仮面をつけて土俵入りをし、土俵上で「双葉山の69連勝を抜くのはワシや」「どんな手を使って負けてもその日限りで引退する」と大暴言を吐いた。それ以降、播磨灘対他全力士、協会、マスコミを巻き込んで、日本中の注目の的になるのであった。


登場人物

播磨灘の周辺人物

播磨灘勲(CV:大塚明夫

雷光親方(CV:緒方賢一

おカミさん(CV:真山亜子

時津灘(CV:小野健一

日向灘(CV:高木渉

紀州灘(CV:古田信幸

入間山(CV:福田信昭

前田亜希子(CV:折笠愛

相撲協会・ライバル力士

愛宕山理事長(CV:藤本譲

能登ノ海親方

太刀風貢(CV:笹岡繁蔵

北道山剛(CV:若本規夫

大江川康

富嶽八十吉(CV:安西正弘

玉嵐功央

若不動克之

紫電海勝巳

白鳳真二

天山元栄

凄ノ尾

玄海太郎

八幡悠介

竜鵬

竜雲哲史

修羅ノ海

竜剣

立山

津軽山

三ツ岩

甲斐の山

松島

武乃富士

大朝日

維新竜

その他

北条

八田登

兆二


主題歌

オープニングテーマ

「絶対負けない」

作詞、作曲、歌:片山圭司/編曲:池田大介

エンディングテーマ

死ぬまで離さない」

作詞:長戸大幸/作曲:多々納好夫/編曲: 池田大介/歌:A-TLES


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