概要
CV:鷹森淑乃
主人公エレン・イェーガーの母親。
エレンが壁外の世界を夢見て調査兵団に入ろうとしていることに反対していた。
845年、超大型巨人がシガンシナ区の外門を破壊し、飛んできた岩が家に直撃し家の下敷きになる。
エレンとミカサが駆け付けるも助けることができず、駆け付けた駐屯兵団のハンネスにエレンとミカサを託し、巨人に捕まりエレンの目前で巨人に喰われ死亡。
この事はエレンに大きなトラウマを植え付けた。そして母親の死が、エレンの巨人への激しい憎悪を掻き立て、「巨人をこの世から一匹残らず駆逐する」と誓わせる事となる。
またイェーガー家に引き取られて以降、エレンの身の安全を常に優先してきたミカサにとって、巨人侵攻の際エレンも巨人に食い殺されるかもしれない状況の中で、ミカサもエレンと共にカルラを助けようと試み続けた時が、作中唯一ミカサがエレンの身の安全よりも他のことを優先した出来事であった。