太陽の勇者ファイバードとは勇者シリーズの作品であり、劇中のヒーローである。
概要
勇者シリーズ第2作目の作品。
前作、勇者エクスカイザーと同じ世界観を共有しており、9年後の世界となっている。本作は「愛」をテーマにしたロボットアニメである。
あらすじ
西暦2010年、悪のエネルギー生命体ドライアスが地球に飛来した。悪の科学者ジャンゴは彼と手を組み、地球に破壊と混乱をもたらすべく行動を開始した。一方、ドライアスを追跡してきた宇宙警備隊の正義のエネルギー生命体の宇宙警備隊隊長ファイバードは、天野博士の人間型アンドロイドと一体化し、普段は火鳥勇太郎という人間の姿を借りて天野ケンタたちとともに行動し、敵のメカ獣が現れれば巨大ロボファイバードへと変形合体し、地球の平和を守るのであった。
登場人物
天野平和科学研究所
本作品の主人公。ドライアスを追って地球に来た宇宙警備隊隊長。地球ではアンドロイドの体を借りて天野博士の助手をしている。純粋で感動しやすい天然青年。
本作品のもう一人の主人公の少年。天野博士の孫で火鳥と共に現場に行き人質を救出する。勇太郎を火鳥兄ちゃんと呼び慕っている。
天野平和科学研究所の創設者でケンタたちの祖父。発明は失敗作も多く近所から変人として見られているが世界平和を愛する気持ちは強い。佐津田刑事から30億円強奪事件の犯人として付けねらわれている。
天野博士の父方の孫の少女。小学生ながらしっかりしていて天野博士の家計をサポートしている。チャンプとゆうポケットモンキーを飼っている。
病院に勤めている女医の女性。ある日献血した火鳥の血に不振を持ち、その後も何度か出会い正体を知る。火鳥にほのかな思いを抱いている。
ドライアス
ドライアスの首領。
ドライアスの部下でパワー担当。
ドライアスの部下で頭脳担当。
悪の科学者。ゾルとシュラから馬鹿にされている。
宇宙警備隊
ガードチームのリーダーのパトカー。スマートでユーモア溢れている。
ガードチームの消防車。熱血漢でちょっと血の気が多い。
ガードチームの救急車。はずれクジ引く形で宇宙警備隊入った。
ガードチームの援軍のジェットヘリ。声の反して宇宙警備隊最年少。
一人だけのバロンチームの救急用戦車。宇宙警備隊の最年長で本当は違う名前。
ケンタが火鳥から貰った小型ロボ。
その他
天野博士を30億円強奪事件として付けねらう警視庁の刑事。基本天野家から煙たがれているが熱い正義感を持っていてガードスターから気に入られた。
本作品のコメディリリーフのリポーター。
物語初期からいた二人組み。元々宝石を盗もうとしたがいろいろあって改心する。その後もちょくちょく登場する。
関連イラスト
関連タグ
勇者エクスカイザー ←太陽の勇者ファイバード→ 伝説の勇者ダ・ガーン
