木暮公延
こぐれきみのぶ
『SLAM DUNK』の登場人物。
人物
7月12日生まれ
湘北高校3年、178cm62kg、ポジションはフォワードだが、ガードも兼任している模様。赤木と同じ中学出身の湘北高校バスケ部3年で副キャプテン。他の部員が辞めて行く中、唯一赤木と共に残った漢。
桜木からはメガネ君と呼ばれる。
初期ではスタメンとしてそこそこの活躍を見せ、流川程ではないが3Pシュートを決めるなどポイントゲッターとして機能していた。物語中盤以降はスタメンは譲るものの地味にいい働きをし、主に花道や三井、流川などが抜けた穴を埋めるシックスマンとして出場する(ちなみに作中で描かれた湘北の試合に全試合出場している)。
湘北はレギュラーとそれ以外の控えとの実力差が大きいとされ(実際、海南の牧には圧倒され何もできないという場面がある)、陵南の田岡監督に侮られ、敗北要因とみなされていた。
しかしこれが仇となり、陵南戦では終盤ノーマークになったところから3Pシュートを決め事実上試合を決めており、田岡も「あいつも三年間頑張ってきた男なんだ… 侮ってはいけなかった…」と語った。このくだりが「敗因はこの私!」のコメントに繋がるのである。
練習中は妙なTシャツを着ている。普段は「湘北高校アメとムチ」のアメ側に例えられるほど温厚だが、怒ると結構怖い。
流川などの存在ゆえにあまり目立たないが実はメガネを外すと結構なイケメンである。バスケ部襲撃事件でメガネが外れた際のキリッとした彼の表情は特に必見もの。