ラムジェット

らむじぇっと

ラムジェットとは、『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。

初代（G1）

途中から戦力として登場したデストロン航空部隊新ジェットロンの一人で、

役職は航空兵。

白いトンガリ頭である。

白を基調としたボディに赤いデルタ翼の戦闘機に変形。

どちからと言えば大人しくクールな性格。

かつてダージやアストロトレインとともに、宇宙刑務所を脱走した事がある。

頑丈な身体で体当たりを得意としており、劇中では分厚いビルに横から突っ込んで

突きぬけた上に無傷。その事からかなりの防御力を持っている事がわかる。

しかもメリーゴーランドを丸ごと持ち上げたりと力もある様子。

しかし、銀河系最強のジェットファイター（笑）なだけにこの様な事があった。

ワーパスと正面衝突して機首を潰されたり、誤ってメガトロンに衝突したりと

情けない場面が多い。完全にやられ役の咬ませ犬である。

だが、それが良い！

日本語吹き替え版でメガトロンから「ブリッツウィング」と呼ばれているシーンが存在する。

DVD同梱の解説書によると、当時はラムジェットの玩具の国内販売が決定していなかったため、名前を出さなかったという。

スタースクリームのオールスパークを分け与えられ誕生したクローン軍団「イケメンズ」の一人。

本体の「性格」の一部を引き継いでおり、息をするように嘘をつく（天邪鬼）“嘘つきラムジェット”。

カラーリングはG1同様白がベースとなっている他、デザインもオリジナルのスタースクリームとそっくりになっている。

後に他のメンバー（サンストーム、スリップストリーム）とともにスタースクリームを裏切りメガトロンに寝返った。