第12話
みやこが6歳の頃にみやこ達に得意のシャボン玉の技を見せ、みやこは高明に、「今度会ったら、シャボンフリーダム教えてね」と約束したが、その次の日に高明は胸の病気で入院し、長い歳月が経ち、みやこが中学生になった今も、なかなか治らなかった。ケミカルZで破壊された氷山から飛び出した黒い光を受け、闘病生活の苦しみが積み重なったが故にモンスターになってしまった(どんな条件でなったのかは不明)。その後、東京CITYを軽快に動き回った。人々に襲われていたが、人々を襲う気はなかった。パワパフZが止めにいく途中、公園でやっていた、『シャボンフリーダム』を見たバブルスが、そのモンスターの正体が高明だった事を知り、それに動揺した高明はその場を立ち去った。
第48話
「あの子は何故自分の正体を知ってるのか。」、その答えを知るために例の公園に姿を現した。「お前は何者だ」と問いかける高明に対し、バブルスは高明に分かるように一旦変身解除し、幼少期に出会った日のことを話し、高明はそれを思い出した。病院に戻るよう説得を受けたが、戻ろうとしなかった。パワパフZは強行手段に乗り出したものの、強すぎて止めるのが困難だったが、「高明はどんな敵が相手でも逃げない」というバブルスの言動に高明は病気と戦うのに大事ななにかを取り戻し、バブルスの、『シャボンフリーダム』によって黒いオーラが取り除かれ、元の姿に戻った。その後高明は病院に戻り、みやこ達がお見舞いに来ましたが、高明とみやこ、二人がどんな話をしたかは想像に任せます。
