*概要
『[[R-TYPE]]』を意識した、機体前方に着脱可能なオプション**”[[フリント]]”**や
**”フリント地獄突き”**と称されるチャージショットが特徴。
また、[[OP>オープニング]]やステージクリア後にはフルボイスのデモムービーが流れる
ラスボスである[[クラウス・パッヘルベル]]の**「[[私自らが出る!>私自らが出る!]]」**という台詞が有名。
イレーネ及びシステムボイスは[[島本須美]]が担当。
長らく**『(クラウスの声を含めた)全ての声を島本須美が演じていた』**と言われていたが、コナミのシューティングBGMを集めたCD-BOXである「コナミシューティングコレクション」のライナーノーツにて「クラウスの声は演技経験の無い開発スタッフの声である」旨が記され、事実上公式に否定された。同じく、この非常に特徴的なデモの絵に関しても「コナミの社長の息子が描いた」という噂が出ていたが、こちらも否定されており、当時新米であったグラフィッカー(後に「[[ときめきメモリアル]]」や「[[クイズマジックアカデミー]]」等のキャラクターデザインに参加している人物)の手によるものだったことが判明している。
ちなみにキャッチコピーは「**STGの歴史が変わる。コナミが変える。**」である。
コナミの[[シューティングゲーム]]史に限って、ある意味に於いてその歴史を変えてしまったのは確かであろうが、むしろ同時期に発表された[[タイトー]]の[[メタルブラック]]の方が後世のシューティングゲームに影響を及ぼしSTGの歴史を変えてしまったのは何とも皮肉である。
当時としては非常に高性能な基板を使用していたため、[[PCエンジン]]への移植計画も進んでいたが頓挫してしまい、長らく家庭用機への移植が実現しなかったが、15年の歳月を隔た2007年にPSPの「沙羅曼蛇 ポータブル」(開発:M2)に収録された。ちなみにPSP版には**例のステージ間デモだけを再生出来る機能**が何故か標準で搭載されている。
2021年12月23日に[[アーケードアーカイブス]]のラインナップとして配信。家庭用機では据え置きゲーム機で初のアーケード版移植となる。海外版も収録されており、後述の北米版も収録。
メニュー画面で[[コナミコマンド]]を使うと…?
*ストーリー
[[宇宙]]に進出した[[人類]]の前に飛来した謎の生命体”フリント”、そしてそれと同時に[[地球]]に届いたテレパシー。
[[惑星]]イースクウェアの[[王女]][[イレーネ>イレーネ・ラ・ティアス]]を救うため、
最新鋭[[戦闘機]]”[[フリントロック]]”が遠い宇宙へと飛び立つ。
*関連イラスト
|[pixivimage:213359:s]|[pixivimage:1563157:s]|[pixivimage:43733789:s]|
|[[イレーネ・ラ・ティアス]]|[[フリントの妖精]]|[[フリントロック]]|
*海外版
日本国内版とはかなり内容が異なる。
残機制ではなくライフ制になったことや、2P同時が可能になったこと、2P側の自機デザインが異なること、ショットの種類が一種類となりそれを5段階までパワーアップさせる仕様に変更されたこと、サブウェポンとしてホーミングミサイルが追加されたこと、フリントの触手が短くなったこと、難易度が高めになっていることなど、キャラのグラフィックがほぼ同じ(一部書き換えられているが)であることを除いて概ね別ゲーになっている。3周エンドでクリアデモが出るが以降もゲームはループで継続する。
あと、あの残念なステージ間デモはテストモードでカットが可能。ただしクリアすると、残念なクリアデモも痛いスタッフロールも否応なしに出てくるので御安心を。なお、北米地域のみ「**ORIUS**」のタイトルで流通している(北米以外は日本と同タイトル)。
なお、海外版はBGMの音量が小さく効果音の方が大きく設定されている。
*その他雑記
・開発当初はオプションがフリントロックの他、[[グラディウス]]の[[ビックバイパー]]タイプ、[[サンダークロス]]のブルーサンダー45型タイプの3種類から選べる仕様だったという。バランス調整し切れなかったんだろうが、もしそのまま出していたなら…などと言っても仕方が無い。歴史に「if」は無いのである。
-「お願い、私の星を助けて…」のイレーネ姫のデモはクレジット投入で初めて出現する(スタートボタンでスキップ可能)。その後放置すると通常のデモに繋がりループする。イレーネ姫のデモは経由しない。
・デモの「[[まおう]]」が何故かひらがな。
・パワーアップアイテムのデザインがどれも似ていて、実際に取ってみないと効果がわかりづらい。
・2面は[[お菓子>菓子]]で出来ている・・・のは間違い(実際は分子)。お菓子でできているのは[[実況おしゃべりパロディウス]]でパロディにされたもの。
・場違いな[[妖精]]が出てくる。
・フリントが[[神社]]の[[ガランガラン>鈴]]にしか見えない。
・しかもネームエントリーで[[おみくじ]]が引けてしまう。**大吉はともかく、ハズレってなんだ?**なお、グラディウスではプレイヤーの星座も登録できるが、XEXEXは**干支。**
・スタッフロールは一見の価値有り。
・[[PSP]]の[[沙羅曼蛇]]ポータブルに収録されているので気軽に入手できたが、アーケードアーカイブスの配信によってさらに入手可能となった。伝説を体験したい人はどうぞ。
・『[[がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス>奇天烈将軍マッギネス]]』にミニゲーム扱いで1ステージのみでステージ2が簡素ながら収録された。ちなみにイレーネ姫のOPデモも簡素(何故かセリフはカタカナ)で収録されており操作説明までする。
・『[[オトメディウス]]』では[[自機"フリントロック"をモチーフにしたキャラ>ジオール・トゥイー]]が登場し、『オトメディウスG』のストーリーモードにて、そのキャラのエンディングの最後にクラウスが顔見せで登場。このほかイレーネがゲスト出演している。
・『[[R-TYPE_FINAL]]』において[[B-1B]]“MAD FOREST”という自機が登場し、パクリ返…ゲフンゲフン。
・最終ステージ前半に**[[なんかどこかで見た事ある>R戦闘機]]そっくりな奴が複数登場する。しかも飛ばした[[肉塊(?)>フォース]]から放ってくる弾の方向もどっかで見たような…**
・海外版では体力制に変更され、なんと2人協力プレイも可能となっている(ただし、難易度が高くなっている)。
・ステージ間デモ画面のイメージから、一部では“**[[脱衣シューティング>脱衣]]**”の異名でも呼ばれていたとか([[ファンロード]]誌、“シュミの特集”より)。
・クラウス・パッヘルベルの「おにょれ!」は「おのれ!」とはっきり言っているにもかかわらず「おにょれ!」と表記するのが標準となっている。
*関連タグ
[[ゼクセクス]](表記揺れ) [[コナミ]] [[STG]]
[[イレーネ・ラ・ティアス]] [[フリント]] [[フリントの妖精]]
[[R-TYPE]] [[島本須美]]