若竹(駆逐艦)
わかたけ
大日本帝国海軍の駆逐艦の一つ。
概要
若竹型駆逐艦の1番艦。1921年12月13日起工、 1922年7月24日進水。
進水された当初は第二駆逐艦と呼ばれ、その時名前がなかった。1928年に、この軍艦にも新たなる名称が与えられ、今の若竹に名称変更した。
その後、太平洋戦争に参戦し、駆逐艦籍のまま船団護衛任務に従事した。1944年3月30日にパラオ大空襲に際して、脱出を図るパタ07船団の護衛についたが、パラオ湾口3km沖にて4発を被弾し沈没した。
1944年5月10日除籍。