※この作品は、R-18Gな内容を含む小説作品となっています。
健全な東方オリジナル作品を望む方は、東方造翅伽をどうぞ。
東方造翅伽(小説)とは、土ノ火いかろによる妄想その④(ブラックバージョン)である。
概要
正式名称は『開闢終決的幻想黙示録>>東方造翅伽』である。
本来は東方枯焔宮のパラレルストーリーである東方賀宮洞の続編…というか、その世界の消滅を題材とした小説作品である。
この作品には(東方とは名ばかりの)『死』に関する表現が含まれているため、今のところR-18G作品となっている。(タイトルに東方と入ってるのは、賀宮洞の続編に当たる話であるからである。)
尚、グロがダメな方、18未満の方、並びにグロを東オリに持ち込むこと自体が許せない方の為に、全年齢版作品としてのリメイクも視野に入れており、その際には純粋に東方風の作品になる予定。
簡単な登場人物紹介
(2010/09/13時点で名前が出ている人物の一部のみ)
・九伽巳慰理乎(Kugami Irio)
本作の主人公。女性。作中世界"GENSOUKYOU=G9D"に蔓延る人種"イシ"撲滅の為に呼び出された存在。彼女もまたイシである。
・風炉出冥(Furoide Mei)
慰理乎の元に度々訪れるしょうけら。女性。"GENSOUKYOU=G9D"抹消計画の重要人物。
・夜翅御紡錘(Yohane Mitsumu)
冥の上司たる天帝。男性。"GENSOUKYOU=G9D"抹消計画の重要人物。
・"イガミ ウリコ"(Igami Uriko)
書類上のみで痕跡が残される存在。女性・故人。彼女がとある『ゲーム』に負けた事により、"GENSOUKYOU=G9D"の抹消が決定された。
用語録
GENSOUKYOU=G9D
作中世界にして、東方賀宮洞を内包する幻想郷の管理名称。
原作や他の東方オリジナル作品とは平行世界上に存在しており、抹消が進んでいる。(進んでいる、と言うのは現在イシの抵抗にあって計画が阻害されているため。)
イシ
意思であり意志であり、また遺志である存在。世界抹消の際に発生する、言わば残留思念の様なものであり、その殆どがその世界に住んでいたもの(今作ならGENSOUKYOU=G9Dの住人)が基となっている。