杉浦志保(すぎうらしほ)の漫画作品、『氷の魔物の物語』に出てくる架空の人物。
南を統べていた魔物で、『南の水主(シース)』と呼ばれている。60年前の魔物狩りで寺院に捕らえられ、東の湖に拘束されていた。
水を自由自在に操る。人間を食べず、水の宝石の力で生きていた。しかし、カウゼルに腕を入れられたリオにより、体の肉ごと宝石を奪われる。一度湖の底で休眠状態に入るが、ブラッドが水の宝石を取り返し、最終巻で見事再登場を果たす。
湖で生まれた海蛇のような生き物をめでている。
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氷の魔物の物語
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杉浦志保