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今際の国のアリスの編集履歴

2016-01-11 04:51:57 バージョン

今際の国のアリス

いまわのくにのありす

『週刊少年サンデーS』連載中の麻生羽呂による漫画作品。

概要

『週刊少年サンデーS』連載中の麻生羽呂による漫画作品。


「げぇむ」について

「今際の国」で生き延びるには、夜な夜な開催される命懸けの「げぇむ」に参加し、「びざ」を手に入れる必要がある。

「げぇむくりあ」すると難易度の数字に応じた日数の「びざ」が発行される。「げぇむおおばあ」は即ち死である。

「げぇむ」の難易度はトランプの札で表され、スートで「げぇむ」のタイプ、数字が難易度の高低を示す。また、それぞれのタイプにより、細かな傾向にも差異がある。


・「♠(すぺえど)」 体力や体術が鍵となる、肉体タイプ。参加者全員を一網打尽に殺そうとする豪快な仕掛けが多い。小細工の余地もないシンプルな「るうる」、と思わせて、「げぇむ」の佳境に、それまで全く説明のなかった事項が判明する展開がままある。


・「♦(だいや)」 知識や頭の回転が鍵となる、知能タイプ。参加者同士が限られた生存枠を掛けて争う形式が多く、4つのタイプの中では最も「るうる」の公正さに配慮している。また、参加者同士の心理的駆け引き・読み合いは「はあと」よりもこの「だいや」タイプの範疇である。


・「♣(くらぶ)」 オールラウンドな能力が要求されるバランスタイプ。他の参加者と協力することで「くりあ」が容易になる協力型の「げぇむ」とも言える。負けた際の死に方こそ「げぇむ」の例に漏れず陰惨だが、底意地の悪い理不尽な仕掛けは然程ないため、4つのタイプの中では最も危険度(「難易度」ではないのがミソ)が低い。


・「♥(はあと)」 生きたいと願う人の心を弄び踏み躙るような残忍な「げぇむ」が行われる、心理タイプ。心理的駆け引きの入る余地もなく、唯々参加者の心を破壊せんとする主催者の悪意に満ち満ちている。

参加者の殺害よりも心の破壊を重視しているため、「くりあ」だけならある意味4種の中で最も容易と言えるタイプでありながら、滞在者らから最も恐れられている「げぇむ」群。

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