今際の国のアリス
いまわのくにのありす
我が国では、すべての国民に
自由と平等と
生き生きとした 最期を
保証する。
ようこそ、さよなら。
麻生羽呂によって『少年サンデーS』で連載された漫画作品。最終章からは『週刊少年サンデー』に移籍した。
それ以前からも本編の主人公・有栖良平(アリス)以外の人物を主人公にした「特別編」が度々『週刊少年サンデー』に掲載されており、それもあって群像劇の趣が強い。
なお、成長したアリスが再び「げぇむ」に巻き込まれる「今際の国のアリスRETRY」が『週刊少年サンデー』2020年10月14日発売号より連載されている。
2020年にNetflixで実写ドラマ化。2022年のシーズン2が配信され2025年に満を持してシーズン3が配信となった。
「げぇむ」
「今際の国」で生き延びるには、夜な夜な開催される命懸けの「げぇむ」へ自主的に参加し、「びざ」を手に入れる必要がある。
「げぇむ」の開催は必ず日没後であり、会場は滞在者が分かりやすいようにライトアップされている。
会場は都庁、高層ビル、学校、銀行、ホテル、飲食店、コンビニ、住宅団地、民家、etc……、「今際の国」のあらゆる施設で行われる。
会場前に事前情報が張り紙などで告知されている場合もあるが、その事項は会場ごとにまちまちで、最も肝心な情報である難易度を含めた「げぇむ」内容は参加するまで分からない。
ドラマ版では会場にスマートフォンが置いてあり、その画面でルール説明がされる。また「ダイヤの4」のゲーム会場は、水が大量に流れ込む密室のため防水カバーがあらかじめ装着されていた。
「げぇむ」はそれぞれの「るうる」によって運営され、どんなに理不尽な「げぇむ」でも「るうる」だけは絶対である。
もっとも参加者の立場からは「『るうる』として明言された事には嘘がない」のであって、「『るうる』の全てが説明される」とは全く限らない。
「触れられなかった事」については説明が無かったから何しても良いと安易に判断すると酷い目に遭う。
例えば、あらかじめ「禁止事項はあれとこれとそれの3つ」と明言されていたならその3つに抵触しなければ何をしても良い(4つ目の禁止事項を後出ししたら最初の説明が嘘になる)が、禁止事項について一切触れられていなかった場合だと説明されなかっただけで実は拘束具の破壊や他の参加者の殺傷等にペナルティが用意されている事も普通にあり得る。
「げぇむくりあ」すると難易度の数字に応じた日数の「びざ」が発行され、その日数だけ「今際の国」での生存が許される。「げぇむおおばあ」は即ち死である。
「げぇむくりあ」か「げぇむおおばぁ」以外の形で「げぇむ」から降りることは不可能。
「げぇむ」に参加していない時は自由に行動できるが、食料調達や寝床の確保は自分でしないといけない。基本的にはコンビニやスーパーで、日持ちするインスタント食品やフリーズドライ食品を確保することが多い、その一方でウサギのように、野生生物を狩ることで生活する者もいる。
また、「げぇむ」で怪我をしたとしてもその治療は自分たちで行わないといけない。特に足が壊死する等のレベルで怪我をした場合、外科手術が出来る医者がいないと詰む。
「げぇむ」の難易度
「げぇむ」の難易度はトランプの札で表され、スートが「げぇむ」のタイプ、数字が難易度の高低を示す。なお、難易度設定の基準は参加者が全滅するかどうかなので、各個人が生き残れるという意味での難易度は各タイプや具体的なげぇむ内容との相性はもちろん、参加者の顔ぶれ等によってさえ容易かつ理不尽に変動する。
また、それぞれのタイプにより、細かな傾向にも差異がある。
「♠(すぺえど)」
体力や体術が鍵となる肉体タイプ。参加者全員を一網打尽に殺そうとする豪快な仕掛けが多い。4つのタイプの中でも特に事前説明がなおざりであり、小細工の余地もないシンプルな「るうる」と思わせて、全く説明のなかった重要事項が「げぇむ」の佳境に判明する展開がままある。
「♦(だいや)」
知識や頭の回転が鍵となる知能タイプ。参加者同士が限られた生存枠を掛けて争う形式が多く、4つのタイプの中では最も「るうる」の公正さに配慮している。また、参加者同士の心理的駆け引き・手の内の読み合いは「はあと」よりもこの「だいや」タイプの領分である。
生き残れるプレイヤーが一人だけのゲームが、本編内で3つも出ており、自身の生存率という面では地味にやりたくない「げぇむ」でもある。
「♣(くらぶ)」
オールラウンドな能力が要求されるバランスタイプ。他の参加者と協力することで「くりあ」が容易になる協力型の「げぇむ」とも言える。負けた際の死に方こそ「げぇむ」の例に漏れず陰惨だが、底意地の悪い理不尽な仕掛けは然程ないため、4つのタイプの中では最も危険度(「難易度」ではないのがミソ)が低い。
「でぃいらぁ」
「ふぁあすとすてぇじ」においてAから10までのトランプの絵札に位置する難易度のゲーム設営/運営を行っている陣営や人物達の総称。今際の国に入国した人々からランダムに選出される。普段は「げぇむ」の引き合いとなる人物や「ぷれいやぁ」に扮して今際の国内部で生活をしているが基本的に自身の身分を隠しての行動が義務付けられており、「ぷれいやぁ」側にその情報や身分がバレた際にはレーザーで即刻処刑される。なお、「ふぁあすとすてぇじ」をクリアされた場合でも「でぃいらあ」側に課せられたルールとして一人残らず排除される。
「国民」
「ねくすとすてぇじ」において絵札のトランプの「げぇむ」の運営/対戦を担当する主催者であり、
もとい以前に開催された「げぇむ」を全てクリアして今際の国の『永住権』を手にした元「ぷれいやぁ」達の総称。
彼らは基本的に一つの指定したゲーム会場を根城としているが「ふぁあすとすてぇじ」で「ぷれいやぁ」や「でぃいらあ」に扮して他人へ接触したり、中には地域そのものをゲーム会場として参戦する事もあり、入国前の身分を生かしたそれぞれの得意分野や思想が込められた高難易度の「げぇむ」が揃っている。
なお、先程の元「ぷれいやぁ」という点と「げぇむ」運営の要素から察した人物もいるだろうがこの
ポジションは度々行われる「げぇむ」での勝敗と『永住権』の選択によって入れ替わりが自然と行われてゆく為、自身が「げぇむおおばぁ」になるリスクも伴う。だがそれでも今際の国で生きる目的や可能性を見出した者や一個人としての覚悟を持った者、はたまた今際の国でしか感じられないスリルや自由、幸せを感じた者などと一人一人に理論や目的を持って「ぷれいやぁ」達と戦っており、国での生死は覚悟の上という経験者ならではの理念を感じさせられる。
「ふぁあすとすてぇじ」からの登場
♣︎の3『おみくじ』
アリス達が今際の国に入国して初日目に参加した「げぇむ」で舞台は神社。
ルールは参加者が1人1回ずつおみくじを引き、くじに書かれた問題に口答で回答する。
回答は全て数字で、答えを間違えた場合は正解との誤差の本数分、火矢が上空から放たれ神社へ
飛んでくる。問題の難易度はおみくじの運勢で決まり、大吉に近い程問題の難易度が低く大凶に近い程
問題の難易度が高まる。制限時間は提灯の明かりが消えるまでの間。全員がおみくじを引いて生き残れば「げぇむくりあ」となり、火矢に全員が射抜かれて生存者がいなくなった際に「げぇむおおばあ」と
なる。また、提灯の灯りが全て消えるまでに参加者全員がおみくじを引き終えられなかった場合は
神社一帯が爆発して「げぇむおおばぁ」となる。実はこの「げぇむ」における真の攻略はおみくじに記載
されているお告げの説明が鍵となっているらしいが……?
ドラマ版でのシーズン1では未登場の「げぇむ」となっており、前述する代わりに別の「GAME」が課せられているがシーズン3では予告で噂されていた通りに最初の『GAME』として登場。その際の変更点は以下の通り。
・お告げに書かれた内容の回答までの制限時間が1分
・くじ引きの対象人数は参加人数ではなくランダムでの10名のみ
・最終的な攻略の糸口の場所が変更
・出された問題の内容が新たに追加
・難易度とタイプが明記されずに開催
♠︎の5『おにごっこ』
アリスやウサギ、チシヤなどのその他の人達が参加した「げぇむ」で舞台は住宅街のマンション。
ルールは馬の覆面を被りサブマシンガンを装備した「おに」から逃げ回りながら、ただ一室のみの鍵がかかっていない部屋を探し出し部屋の中にある「じんち」に指定されているボタンを参加者二人で同時に
押すことができればその時点で生き残っていた参加者全員が「げぇむくりあ」となる。説明はされて
いなかったが一応、武器や道具の持ち込み・使用は許可されていた模様で実際にチシヤは拳銃を、とある男性の参加者は消化器を使用していた。制限時間は30分(ドラマ版では20分)。制限時間を過ぎるか、参加者全員が「おに」に殺害された場合は「げぇむおおばぁ」となる。また、マンション周辺には多数の地雷が設置されており会場外へ逃走を図った際には起爆してこちらの場合も「げぇむおおばぁ」となる。
<ドラマ版での主な変更点>
・中盤の主要人物であるアグニとタッタが参加している
・「おに」が二人おり、サブマシンガンだけでなく近接戦闘用に鉈も装備している
・屋外脱走時のペナルティーはレーザーで自動的に執行される
❤︎の2『でんしゃ』
シブキが今際の国に入国して初日目に参加していた「げぇむ」。舞台は環状線を走る電車内部。
ルールは5両編成の列車の最後尾からスタートし、先頭車両まで移動して5分経過すれば「げぇむくりあ」。ただし、最後尾以外の4両のうち1両だけには致死性の猛毒ガスが充満しており、
ガスを吸い込んでしまえば呼吸器官を侵され「げぇむおおばぁ」。参加者には事前に酸素ボンベ3つと専用のガスマスクが与えられ、扉の先が毒ガスが充満した車両なのか予測し判断してボンベを使用しなければならない。ボンベからは5分間酸素を摂取できるが、一度使えば最後まで使い切るしかない。車両の扉を開けると次の車両の扉は5分間ロックされる仕組みとなっている。
ドラマ版ではシーズン1から登場しており、舞台が地下鉄に変更されていた。映像での参加描写は無く一部的な言及のみの描写となっていたが、シーズン3では新たに内容が強化される形で登場。原作との変更点や追加ルールは以下の通り。
・GAME名が『暴走でんしゃ』へ変更
・団体参加が前提となっておりその団体によって舞台の電車と路線が異なる
・ルール説明が音声のみから現代の車内アナウンス風に変更
・挑む車両がスタート車両を省いて8車両,毒ガス車両が4つへ増加
・ガスボンベの中身が酸素ではなく霧状の毒成分中和剤へ変更(ボンベ数は5個へ増加)
・他者のガスボンベの使用や強奪は原則禁止となっている。
・ガスマスクの形状が顔面を覆うタイプへ,ガス車両チェックが花から生きたカナリアへ変更
・最終的なGAMEクリア条件が最終車両を耐え抜く+操縦桿のブレーキを用いて停車
・毒ガスのカモフラージュでセーフ車両には酸素が放出される(放出後は一定時間後に自動換気)
❤︎の7『かくれんぼ』
アリス達一行が参加した3つ目の「げぇむ」。舞台は植物園。
ルールは初めに参加者は1人の「おおかみ」とそれ以外の「ひつじ」にというポジションへランダムで分けられ「おおかみ」が「ひつじ」を見つめると事前に装着したゴーグルのアイトラッキングとセンサーが反応し、見つめられた「ひつじ」と「おおかみ」のポジションが交代する。「おおかみ」が交代すると数秒間センサーが反応しなくなるので、その間に「ひつじ」は「おおかみ」から逃げるといった内容としては至ってシンプルな"かくれんぼ"だが、「げぇむくりあ」となるのは制限時間10分(ドラマ版では15分)を過ぎた時点での「おおかみ」ただ一人であり、「ひつじ」は装着した首輪が爆発して「げぇむおおばぁ」となる。要するに生き残るには「おおかみ」となった対象者に自力で見つけてもらう必要があるといった実質的に鬼と隠れる側のポジションが入れ替わったかくれんぼとなっている。
更に会場のスタート地点には大量の工具や刃物が自由使用として複数用意されており、この事も相俟って大抵は参加者達による「おおかみ」のポジションを狙った殺し合いが発生する。余談だがとある「国民」の発言によると「アリス達の絆と関係性をあえて壊す為に急遽作成したゲーム」だった事が判明する。
❤︎の4『あんけぇと』
ドードーが今際の国に入国して初日目に参加した「げぇむ」。舞台は高層ビルの屋上に繋がる清掃用リフト。リフトへ参加者が1人ずつ乗り、リフトが10Fまで自動的に下降したところで開始する。ルールとしては「○○100人に聞きました」というアンケート形式の二択問題が出題され、参加者は多数派の答えと少数派の答えのいずれかを、備え付けられたボタンを押して選択するという内容。正解・不正解によってリフトが上昇・下降し、最上階の20Fまで上昇すれば「げぇむくりあ」となり、1Fまで降下した際に「げぇむおおばぁ」となる。多数派を選択して問題に正解した場合リフトが1F上昇し、少数派を選択して正解した場合は2F上昇する。更に他の参加者を誤った答えに誘導して正解した場合は、正解分の上昇に加え5F上昇の隠しボーナスが得られる。多数派の
答えを選択して不正解だった場合は1F分下降すると同時にペナルティーとしてリフト内部に電流が一時的に発生し負傷する。ただし、少数派の答えを選択して不正解だった場合はワイヤーが外れ地面まで真っ逆様に落ちて行き一発で「げぇむおおばぁ」となる為、確率を分析した駆け引きと信用性を用いた騙し合い、そして情報収集が重要になる「げぇむ」となる。
こちらもドラマ版では未登場のゲームとなっている。
♣︎の4『らんなうぇい』
ヤマネ達が参加した「げぇむ」。舞台は高速道路のトンネル内部。スタート地点付近に待機用のバスが設置されている。トンネルへ入った時点から入り口が自動的に封鎖されゲーム開始となる。ルールは制限時間内にトンネル内部に発生する障害物と4つの「試練」を掻い潜りゴールへ着く事が出来れば「げぇむくりあ」となり、試練発動時に死亡した際に「げぇむおおばぁ」となる。実際に行われた試練内容は以下の通り。
・通路の途中でチーターが放たれる
⇩
・通路の底が水で満たされると同時に大量のワニが放出される
⇩
・トンネル内部に設置された人工雪生成装置が作動し気温が低下する
⇩
・トンネル奥にて爆発の発生
なおトンネル内部では所々にガス欠状態の自動車が放置されており、扉に鍵も掛かっていない為、一時的に中に入って休憩や隠れ蓑にしたり、上に登って移動する事も可能である。こうして見るとジャンルとしてはクラブよりもスペードに近しい体を動かす内容だが、実はこのゲームでは「でぃいらぁ」がメンバーの中に一人紛れているらしく、当人曰く「周囲の観察力と協調性、そして思いやりが重要な「げぇむ」」と語っているらしいが……?
<ドラマ版での主な変更点>
・ゲーム名が『ディスタンス』に変更
・アリスとウサギが参加している
・この「GAME」の最終的な攻略手段が部分的に変更
・ルールと距離を示す数字は壁面ではなくスマホ画面に表示される
・足を負傷した参加者が別の参加者に置き換えられている
・発生した試練が別の内容に置き換えられている(給水所/クロヒョウ放出/大量の水流)
♦︎の6『ぶらっくじゃっく』
チシヤが今際の国に入国して初日目に参加していた「げぇむ」で舞台はレストラン。参加者にはビザの残り日数を一時間単位で計算した枚数分のチップが渡され、指定されたテーブルへ着席し、全員が天井に吊り下げられた縄を首に掛けた事が確認されてからゲーム開始となる。
ルールとしては「ぷれいやぁ」達が順番に親を入れ替える点以外はカジノルールが適用されたブラックジャックとほぼ同じであり、一度使用したトランプはUNOの様に表向きに重ねて行き山札を全て使い切った際に親が交代となる。
制限時間は1時間で最後に生き残った一人のみが「げぇむくりあ」となりチップを全て消費・生存者が一人以上・参加者同士のチップの取り引き・後述する不正な"制裁"を執行などの「げぇむ」に敗北か時間切れ、もしくはいずれかをルール違反をした際には開始前に掛けられた縄が天井へ引き寄せられ、絞首刑が執行され「げぇむおおばぁ」となる。なお、この「げぇむ」においてカードへ対するイカサマの使用は認められているが他の参加者にイカサマ実行がバレるorイカサマ実行を宣言した場合にはテーブル上に設置されているサイレンとロックケースが起動すると同時にイカサマ実行者以外のボタンが点灯しそのボタンを押す事でロックを解錠してケース内にある拳銃を用いて文字通り"制裁"を執行出来る。ただし拳銃の装弾数は一丁につき一発のみである上に銃の扱いは使用者の任意である為、一度使用すると次回からの使用が出来なくなる。また、イカサマの現場を目撃して無い状態でその人物を射殺してもその対象者が影でイカサマを実行している事が判明していれば不正な制裁にはみなされない。
こちらもドラマ版では未登場。
♠︎の6『もうじゅうがり』
アグニ一行(武闘派)やその他の人達が参加した「げぇむ」で舞台は動物園。ルールは参加者達で力を合わせて園内に放たれた猛獣達を手段を問わずに全匹殺害出来れば「げぇむくりあ」となり猛獣から襲われ殺害されれば「げぇむおおばぁ」となる。ただ、武器と道具の持ち込みは許可されている為、刃物や拳銃を所持すればクリアは容易となる。
<ドラマ版での主な変更点>
・ゲーム名が『猛獣ハンター』に変更
・舞台が遊園地のとしまえんへ変更
・最終クリア条件が全匹殺害ではなく猛獣殺害時のポイント累計へ変更
♠︎の7「かまゆで」
「ねくすとすてぇじ」からの主要人物であるヘイヤが今際の国に入国して初日目に参加していた「げぇむ」で舞台は野球場。グラウンド中央に存在する巨大な穴から放出される温泉から逃げつつ場外へドーム倒壊までに脱出する事が出来れば「げぇむくりあ」で倒壊に巻き込まれるor温泉を浴びる等で死亡すると「げぇむおおばぁ」判定となる。判断力と身体能力・忍耐が試される内容となっている。なお、当時に噴出した温泉は「ねくすとすてぇじ」開催後でも会場跡地でずっと流れ続けていた。
ドラマ版ではシーズン2から登場しており、温泉噴出は穴からではなく地面の複数箇所から突き破って噴出する形式となっている。
♦︎の4『でんきゅう』
アンと他のビーチメンバーが参加したA~10中最後のダイヤの「げぇむ」で舞台は貯水槽らしき密室。
部屋の中には天井からぶら下がる電球が一つあり、扉を挟んだもう一つの部屋にA,B,Cに指定された3つのスイッチと天井から垂れ下がる高圧電流が流れる電線が設置されている。部屋内部は下から水が放流され少しづつ溜まっていっており、部屋の水位が天井から設置された電線に到達すると「ぷれいやぁ」全員が感電して「げぇむおおばぁ」となる。ルールは要するに参加者が協力して部屋にその3つのスイッチの中から一つのみ電球が付くスイッチを当てるという内容。扉を閉めた状態では何度もスイッチを押す事が出来るが、回答と扉が開いた状態でスイッチを押せるのは1度のみ。部屋内部に人が居る状態とスイッチが入れられた状態での扉の開閉はロックされ不可能となる。電球に接続された正しいスイッチを当てる事が出来れば「げぇむくりあ」で、全員が当てられなかった場合と時間内に回答出来なかった場合も前述の説明通りに「げぇむおおばぁ」となる。
ドラマ版ではアリス、クイナ、タッタも参加しておりアンからのアリスへ対するビーチ幹部に相応しいかのテストとして参加させていた。
❤︎の10『まじょがり』
残されたA~10最後のハートに指定された「げぇむ」で舞台は「ビーチ」全域(ホテルシーサイドパラダイス東京)。ルールは制限時間の2時間以内にロビー中央で殺害された少女『井上萌々花/モモカ』を殺害した犯人である「まじょ」を見つけ出し、外の広場に設置された焚き火でその人物を燃やして処刑すれば「げぇむくりあ」となるという構成自体は大規模版の人狼ゲームそのものであるシンプルな内容だが、「ビーチ」という偽りの理想と影の恐怖で囚われた状況でボーシヤが死亡し均衡が崩れて幹部達もが疑心暗鬼になった上にアグニ率いる他者を傷付ける事を厭わない様な性質の武闘派が内部にいる状態でこのゲームが行なわれると、どの様な様な状況になるかはある程度想像は付くであろう。
今作においては予想通りに、犯人探しによるいざこざや弾圧が面倒だと感じたラスボス/武闘派以外が全員「まじょ」だと宣言したアグニ/そして意見を焚き付けニラギによってホテル内部での強制的な大規模殺戮が行われ、疑心と混乱の状況が一瞬として血で染まる事となった。
なお「まじょ」はあくまでも身分を形容しただけの事であり語源通りに女性が犯人であるとは限らない上に原作版では「でぃいらぁ」達によると本来の難易度は「❤︎の5」に指定するはずだったが「ビーチ」幹部や内部情報を知ってから得策として急遽、難易度を10へ変更し狙い撃ちする形で開催される事となった。更に「まじょ」目線としての目的や思考とハートとしてのゲームの本質を理解して推理すれば殺戮や人を疑う手段を使わなくとも簡単に攻略する事が出来ていた為、尚更タチが悪く正に難易度10に相応しいハードな内容となっていた。
「ねくすとすてぇじ」からの登場
♠︎のK『さばいばる』
スペードのキング代表の国民である、元傭兵の『稚羅日勲/シーラビ』が主催する「げぇむ」。舞台は何と他の絵札の「げぇむ」会場以外の東京都23区全域。ルール説明はされずに開催されたが詳細としては今際の国の各地を移動して周るシーラビから逃走しつつ当人へ戦闘を行うと言った文字通りのサバイバルゲーム。シーラビ本人を殺害する事が出来れば「げぇむくりあ」となりシーラビに殺害されれば「げぇむおおばぁ」となるルールとしては単純な内容………なのだが、前述の通りにシーラビは現世において傭兵として活動していた経験から、戦闘能力・生存スキル・身体能力が極めて高い上にシーラビからの要請一つで飛行線から銃火器や物資が提供される。極め付けに彼の左腕部には近辺の滞在者が表示される特殊なレーダーを装備しており、上記の状況も相まって身体能力が高い人や戦闘経験者である人以外にとっては完全に死にゲーと化す。ただしシーラビが移動する度に上の飛行船も同時に移動する様子が見える上、他の「げぇむ」会場へ向かい参加すれば襲撃に合わない為、ある程度距離を置くか「げぇむ」に参加すれば一時的に被害に合わずに済む為、戦闘スキルと分析能力が試される内容となっている。
<ドラマ版での主な変更点>
・センサーを使用せず実力のみで参加者を捜索
・身に纏っていた装備や服装の一部的な変更
・使用した銃火器でC4爆弾と火炎放射器を使用しておらず、飛行船へのの要請場面が無い
・後半の戦闘展開と最終的なクリア手段,被害者の一部的な差異
♣︎のK『すうとり』
クラブのキング代表の国民である、元 バンドリーダーの『久間欣治/キューマ』と"♣︎Kチーム"へ属する、元バンドメンバーである国民の『設楽颯胡/シタラ』『牧琢巳/マキ』『神崎豪謙/ゴーケン』『如月詩/ウタ』をが主催する「げぇむ」で舞台は港付近のコンテナターミナル。
ルールは5対5の完全なチーム戦でルールは両チームの間で10000ポイントを振り分けをして整体電流を感知する腕輪を付けた状態で互いに点数を取得と奪い合いをして対戦をする内容。制限時間は2時間で暴力は禁止されていない。
最終的に点数を多く取得した側のチームが勝者となり「げぇむくりあ」で、敗北したチームは全員がレーザーで撃ち抜かれ「げぇむおおばぁ」となり、自身の手持ちのポイントが0になった場合はその対象者がレーザーで撃たれその場で「げぇむおおばぁ」となる。
自身のチームや個人にポイントを取得する手段は「ばとる」「あいてむ」「じんち」の三つ。以下はその手段の詳細な説明。
<ばとる>
相手のチームのメンバーの身体に触れた際に実行される手段。
参加者が装着した腕輪が触れた人物の生体電流を感知して互いの点数が腕輪に表示される。点数が多い方の対象人物が勝者となり、点数500点が移動する。複数の人物による団体戦も可能で仲間の身体に触れ合っている状態で「ばとる」を実行すると、その触れた仲間の所有するポイントも加算される。この状態で勝利した場合はその勝利したチームのメンバーに500点を人数分けられて獲得される(つまりは二人で「ばとる」を1人相手に実行して勝利した際は二人に250点ずつ割り振られるという流れ)。なお原作版では複数人での「ばとる」時の合計ポイント表示ではその複数人物の名前は表示されなかったがドラマ版では表示される仕様に変更されている。
<あいてむ>
「げぇむ」会場の一部であるコンテナ内部にランダムで隠された6つのボタンから入手できるポイント。
ボタンを押す事で文字通り個人的にもチーム全体にもポイントを加算する事が出来る。ただし貰える
ポイントの量はランダムで500~3000点の間の500点区切りの計6箇所となっており、「あいてむ」を見つけられても最低でたった「ばとる」一回分しか貰えないリスクもある上「あいてむ」に時間を掛けすぎてチームワークが崩れてタイムロスの原因にもなり得る為、一時的な休憩がてらでの捜索が効果的である。
<じんち>
両チームは自身の方面にある小型タワー状の陣地周辺での護衛と相手陣地への攻撃も視野に入れつつ戦わなければならない。
理由としては相手の「じんち」に一回触れれば自身の所有ポイントへ10000点を取得する事が出来る点から。その為周囲の把握と相手チームへの「ばとる」、「あいてむ」捜索だけに視野を向けていると「じんち」へ攻撃を仕掛けられてその後の勝負が不利になってしまう。だが、相手の「じんち」だけを一方的に狙えばいいという訳でもなく、逆に自身のチームの「じんち」へ手を翳している間だけその触れている人物は♾️ポイントが適用され一時的に無敵状態となり、その状態の人物に触れられた相手は10000点を没収される。その為攻めに行っても相手「じんち」に人が居れば、逆に返り討ちにされチームに大打撃を与えるか所有点数が0になって自身が「げぇむおおばぁ」になる可能性も有り得るのだ。
ちなみに両チームの参加者は共通で一度点数移動に関係する行動を実行すると自チームの「じんち」へ戻って触れるまで全ての点数移動が無効状態となる。この状態で相手へ「ばとる」を実行するとペナルティーで腕輪から気絶寸前レベルの電流が発生し両者共々負傷する。
この様に簡単そうに見えて実は体力・予測・戦略などの身体や頭脳を余す事なく使用して戦い、チームワークを最大限まで高めなければ勝利できないKに相応しすぎる高難易度な内容となっている。余談だがこの複雑な「げぇむ」を考案・開発したのはキューマではなくシタラである事が本人から言及されている。
❤︎のJ『どくぼう」
ハートのジャック代表の国民である、元催眠療法師の『松下苑治/エンジ』が密かに主催を務める「げぇむ」。舞台は千代田区の刑務所。参加者全員には「げぇむ」開始前に裏に小型モニターが搭載された首輪の着用が義務付けられる。
ルールとしては自身が着用している首輪の後ろに表示されている♠︎♦︎♣︎❤︎の内いずれか一つのマークを予想して当てるという他の「げぇむ」と比べて単純な内容だが自分自身でマークを目視できない為、他人へ教えて貰うか自分で予測するしか手段はない。1ターン毎の行動時間は1時間でターン終了の5分前に各自で近くの独房へ入り口頭で自身のマークを回答する流れを条件が満たされるまで繰り返し行われ、そのターン終了時に毎回マークが変更される。自身のマークを間違える・回答をせずに5分経過・後述する禁止事項の実行を確認された場合は首輪に搭載された小型爆弾が作動して「げぇむおおばぁ」となる。なお、光の反射による自身のマークのカンニングを防ぐ為に貴金属の物品やアクセサリーの持ち込みが禁止されている上に会場内の設備や物品に至るまで反射物が徹底的に取り除かれている。
禁止事項はそれぞれ、回答時間に一つの独房へ二人で入る・拘束や殺害によって自力で回答出来ない状態にする・前述のカンニング行為が挙げられており、その対策と違反検知を兼ねて監視カメラが会場内の至る所に設置されている。また暴力行為そのものは禁止されていない。
ここだけ聞けば単なる協力のし合いで攻略出来る簡単な「げぇむ」だが、クリア条件を聞けば気が変わるだろう。この「げぇむ」では開始前からエンジが対戦相手である「ハートのジャック」の身分を隠して参加者として「ぷれいやぁ」内に潜んでおり、彼を見つけ出して殺害or嘘のマークを教えて爆殺させなければ「げぇむくりあ」にはならない。逆に「ハートのジャック」の策略を見抜けずに残りの参加者が2人以下となってジャックが確定した際は「ぷれいやぁ」は即刻排除され「ハートのジャック」ことエンジの一人勝ちとなり、また一度会場内部がリセットされ攻略されるまで戦いの場が繰り返し開催される事となる。
尚この「げぇむ」の実質的な制限時間は何と無期限となっており、この「げぇむ」に参加している場合のみ「びざ」の残り日数が減らないという特殊ルールが適用されており、その事も考慮して会場の貯蔵庫には大量の食糧と飲料が貯蔵されている為、実質的に長期戦で参加する事も可能だが、この状況を悪く言えば誰がジャックかも分からない状況で容疑者へ嘘を教えて排除しつつ生き残る為にも自分が信用される様に他人へ関わらなければならない状況を飢えを凌ぎつつ勝つか死ぬまで、言わば無期懲役か終身刑レベルで繰り返さなければならないという最悪の場合生き地獄か精神崩壊と化する内容となっており、いかに相手を信頼させるか/信頼できるかが攻略の鍵となる。
<ドラマ版での主な変更点>
・チシヤが「GAME」に参加している
・貴金属の持ち込みは眼鏡を常備している人のみ許可
・「ハートのジャック」としての戦略と戦法が一部変更
・エンジの最期と末路の描写が短縮
・一部の参加者が他の名前の人物へ変更
♦︎のJ『まぁじゃん』
ダイヤのジャック代表の国民である、元暴力団の博打打ちの『駒山阿門/アモン』が主催する「げぇむ」で舞台は雀荘。
その名の通り麻雀を4局闘い最終的な合計点数が一番多い人物一人が「げぇむくりあ」となり、それ以外
の敗者は椅子がある位置の床が抜けて奈落へ落ちて行き「げぇむおおばぁ」となる。一見すれば単純な
実力勝負ではあるがこの局の試合においては関西方面のローカルルールが適用されており、たとえ
都内や本場においての麻雀実力者であっても勝利できるとは限らない。
<ドラマ版での主な変更点>
・参加者の一部変更(チシヤが未参加)
・舞台が料亭か宿屋らしき和室
・最終的な「GAME OVER」の執行が首輪型爆弾
・戦闘シーンが要点のみ最小限に省略されている
♦︎のK『びじんとうひょう』
ダイヤのキング代表の国民である、元国際弁護士の『九頭龍慧一/クズリュー』が主催する「げぇむ」。舞台は最高裁判所。エントリー数は4名のみでクズリューを含めた5人で対戦をする。参加者達が指定の部屋で席に付き足枷を装着した後に説明がされる。
ルールとしては制限時間1分の間にそれぞれ一台置かれたタブレットに表示されている0~100までの数字を一つ選択する。その後全員が選んだ任意の数字から成る平均値へ定数0.8を掛ける。その0.8倍した最終的な数字に最も自身の選んだ数字が近かった者一名のみが勝者となりそれ以外の敗者は−1ポイントを減少してゆく。これを一回戦としてカウントして対戦を繰り返す。そうして何度も勝負を繰り返して自身のポイント合計が-10ポイントに到達した「ぷれいやぁ」はその時点で「げぇむおおばぁ」が確定し対象者へ執行がなされ、最終的に−10ポイントへ到達せずに生き残った「ぷれいやぁ」1人が「げぇむくりあ」となり解放される。ただし「げぇむ」から脱落した人物が1名出る度に「新ルール」が一つ追加される。その追加ルールは全て人数ごとに合わせた平等と駆け引きを意識した内容となっており、以下がその追加されたルールの流れである。
・1名脱落後
「二人以上が同じ数字を選んだ場合、その票は無効票となり全員が-1ポイントとなる」
⇩
・2名脱落後
「0.8倍された最終的な値と選んだ数字が一致した勝者が現れた
場合は、"ピタリ賞"扱いとなり敗者は-2ポイント減少される」
⇩
・3名脱落後
「0を選んだ参加者が居た場合にのみ、100を選んだ参加者が
そのターンでの勝者扱いになる」
この様に相手が勝負に使用する数字を予測して自身が勝てる数を提示して勝利し続けなければならない為
高度な計算知識と予測能力、そして相手の合理の読み合いが重要となる内容である。
……えっ?「結局、「げぇむおおばぁ」扱いになった際の"執行"はどうなるのか」って?
先に大前提として、今まで挙げてきた「げぇむ」の内容や執行の流れがマシに思える程この「げぇむ」の執行が一番痛々しい内容となっている。どの様な内容かと言うと……『減点される度に参加者の頭上に設置された天秤のオブジェの受け皿部分へターンの減点分ずつ王水が満たされて行き最終的に脱落した際はその天秤が一気に傾き、全身を生きたまま焼き溶かされ逃げる事も出来ずひたすら痛みに踠き苦しみ続けた末に真っ黒焦げの状態で絶命する』という爆弾や銃撃での死亡描写が霞むぐらいに壮絶過ぎる内容となっている。
余談だが解答時間は一回戦目と新ルール追加時のみ制限時間が5分となっている。
<ドラマ版での主な変更点>
・回答の制限時間が全て一律して3分へ変更
・GAME名が美人投票の語源である「てんびん」へ変更
・拘束器具が椅子に内蔵されたベルトに変更されている
(よく見るとロック部分が弁護士バッチのマークになっている)
・執行に使われる薬品が硫酸に変更(余計に苦痛度が高まって(ry )
・クズリューの過去回想が一部短縮(逆に葛藤と最期のシーンが詳細になっている)
・脱落者達への執行が選りに選って原作以上に"リアル且つ鮮明"に描写されている
❤︎のQ『くろっけぇ』
ハートのクイーン代表の国民である、元心理学者の『加納未来/ミラ』が主催する「げぇむ」であり、アリス達が入国した時系列における今際の国の最後の絵札の「げぇむ」。舞台は高層ビル屋上の庭園。名前の通りではあるがルールとしては"芝生の上のビリヤード"とも呼ばれるイギリス発祥のスポーツであるクロッケーを3開戦ミラと対戦して無事にゲームを終了する事が出来れば「げぇむくりあ」で「げぇむ」中に試合を途中棄権した場合は「げぇむおおばぁ」という内容。
………これがルールである。これだけが主なルールとなっている。別にクロッケーの試合に負ければ死ぬ事も制限時間も無く道具の持ち込みや暴力行為をしてペナルティー扱いにされる事もない。ミラの方から「げぇむ」を放棄する事も一切ない。だただクロッケーに勝っても負けてでも良いから続けて3試合やり終える。それだけがルールの全てである。
……というのは『表向き』の話である。
と言うのも作中では2回戦目の試合を終えた際に休憩としてアリスとウサギは紅茶とお菓子を勧められるのだが、それを摂取した後に突然ミラが2人へ語り始める。内容はこの先の未来における技術の進歩や生活水準の向上・果ては奇跡的現象の科学的解明や不老不死技術の話などと『あるかもしれないこの先の未来を"予測"した話』との事。その話題を皮切りに今際の国の正体と話の結論を話した…かと思いきや冗談と訂正されたり、今際の国の正体に関係した話を行うが全て信憑性の低い話ばかりを持ち出し、付き合わされていたアリスとウサギは次第に苛立ち始めるが唐突にアリスへ挑発すると同時にかつて共に生きていたカルベとチョータ、シブキの命と死を侮辱する事実を告げだす。これに激怒したアリスは道中で入手していた散弾銃をミラへ向けて発砲しかけるが、とある思惑の一部に気付き直前で思いとどまり、ミラへ今際の国の真相を話す様に脅す。しかしミラはまたふざけた話題を持ちかけると思いきや真剣な雰囲気で前置きを話した後にアリスをリラックスさせる。すると突然アリスは何かを思い出した表情をして構えた散弾銃を地面に落とし、放心状態に近しい表情でゆっくり椅子に座り直し突如として意気消沈してしまう。
……ここまでの記載を読んでいて既に読者の方々や勘の鋭いユーザーは察しがついたかもしれないが、ミラの真の目的と戦略はクロッケーを三試合のみ戦う事でも挑発でもなく『対象となる対戦相手を誘導して自身を殺害させ「げぇむくりあ」にも「げぇむおおばぁ」にもどちらの条件も満たさせず強制的に終わらせ、残りの滞在している「ぷれいやぁ」をビザ切れで皆殺しにする』事と『休憩時に紅茶へ盛った幻覚剤と生前での職業を生かした話術を利用して対戦相手へ揺さぶりを掛けて催眠に嵌める、言わば洗脳状態にして当人へ関連する存在しない記憶や過去の辛い記憶を引き出させて精神科医のフリをして寄り添い途中棄権を促す』事が本来の策略だったのだ。つまりはクロッケーの試合は単なる前口実のルール設定として存在しているだけであり、中盤でのお茶会こそが本来の❤︎のQとしての「げぇむ」であり本質だったのである。最後の絵札に当たるハートの「げぇむ」主催者だけあり、最大限まで人を弄ぶ非常にえげつない内容の「げぇむ」となっていた。
そうしてミラの術中に嵌ってしまったアリスに対してウサギは呼びかけるも自身の世界に入り込みながら自暴自棄へ陥り全く反応を示さない。状況を打開するべくウサギが賭けでとった行動は…。
ドラマ版では幻影剤を盛った描写はされずに実力のみでの洗脳を行なっている描写へ、フラッシュバックした存在しない記憶の描写はシーズン1の一話をベースにした内容に変更されており休憩時に2人へ提供したのは紅茶のみに変更されていた。
シーズン1からの登場
♣︎の3『生きるか死ぬか』
ドラマ版の世界線にてアリス達が入国初日に参加した「GAME」で舞台はGMビル。
ルールは制限時間以内に天使が描かれた『生』のドアか餓者髑髏が描かれた『死』のドアのどちらかの扉を開いてランダムで配置された正解の部屋を選んで進み続けるという内容。全ての正解のドアを選び抜き建物の外へ出る事が出来れば「GAME CLEAR」となり、不正解のドアを開けて部屋に入るとレーザーで撃ち抜かれ「GAME OVER」となる。また、制限時間を無視して部屋の中に留まり続けた場合でも床に内蔵された火炎放射器が作動して全身を焼き尽くされ「GAME OVER」となる。
一見すると完全な運ゲーに見える上に3の難易度とは到底思えない程難易度が高い内容に見えるがGAME開始前に周囲を捜索する時間が与えられていた為、エレベーター付近にある物やビルの全体的な外観に注目して仕組みに気づく事さえ出来ればクリアが簡単になる。
♠︎の2『人間エレベーター』
ビーチ所属者2名が参加していた「GAME」で舞台はリフトが搭載されたタワー状の建造物。
ルールは描写的にプレイヤーが懸垂方式でパイプ製の電動リフトに掴まった所から作動し、宙吊りなった状態で最上階まで手を離さずに耐え切れれば「GAME CLEAR」で上昇途中で手を離して落下した際に「GAME OVER」判定になる内容だと考えられる。
♣の2『借り物競争』
ビーチ所属者達が参加していた「GAME」で舞台は部品工場だと思われる。明確なルールは説明されていなかったが参加者の描写やGAME名から恐らく、制限時間内に指定された人物か何かしらのアイテムを会場内から探し出して回収しスタート地点へ帰還する内容だと考えられる。余談だがこちらのGAMEも難易度が不確定だったが公式の言及で新しくクリアされた♣の2だった事が判明した。
♣︎の10『マッチ工場でBINGO』
ウサギ達が参加していたGAMEで舞台はGAME名通りにマッチ工場の内部。回想での登場とはいえ珍しくルール説明がされている。
内容はマッチ箱を各プレイヤーへ渡された状態で中央のFREEマスに該当する部屋からスタートし、ビンゴのマスに例えられた停電状態である24個の縦横をアルファベットと数字で区切られた部屋内部に隠された数字をマッチの火を頼りに見つけ出して部屋を穴空けの要領で部屋座標と見つけた数字を宣言してエリアを埋めて行き 縦・横・斜め いずれかの方向で文字通りBINGOを一列成立させる事が出来れば「GAME CLEAR」。ただし使用できるマッチの本数は1人9本のみとなっており、BINGO未成立の状態でマッチを全て消費し尽くすとレーザーで撃ち抜かれて「GAME OVER」となると考えられる。
余談だがこのGAMEの回想シーンで一瞬だけ表示されたウサギのビンゴシートと思わしき映像が流れた箇所をよく見てみると、そのシートの隣にプレイヤーIDのリストが表示されており、記載によるとこのGAMEに参加した本来の人数は10人であった事とウサギとその他1人の参加者の計2名以外は既にBINGOに失敗して死亡している事が確認できる。余談だが長らく難易度が謎だったこのGAMEだったがNetflix公式のTikTokの言及で難易度が10だった事が判明し、クリア済みの難易度を流用して再開催したGAMEだと判明した。
シーズン2からの登場
♦のQ
名前不明の参加者達が挑んでいた「GAME」で舞台はショッピングモールか駐車場らしき建物……だったのだがウサギを探していたアリスがその場所へ訪れた時には既にクリアされており、明らかになったのは存在と場所、生存者のみであった。しかも一部のメンバーが負傷しつつも大勢でクリア出来ていた事を喜んでいた事から「GAME」内容は困難なものだったが一度攻略されると簡単に大勢生き残れる内容であったと予想される為、ドラマ版の中でもある意味一番不遇な扱いだったと言える…。
♠︎のJ『ちゃんぴおん』
原作でクイナが1人で参加していた「げぇむ」であり、ドラマ版で詳細な描写が明らかになった「GAME」で舞台は公民館らしきホール。主催者や明確なルールは一切不明だが描写的には参加者全員が一人になるまで乱闘をして最終的に♠︎J本人と戦い倒されずに生き残ったプレイヤーが「GAME CLEAR」になる内容だと考えられる。
♠︎のQ『ちぇっくめいと』
スペードのクイーン代表の国民である『リサ』が主催する「GAME」で舞台は火力発電所。参加者全員はボタンが接続されたベルト状の装置を身につけ、それぞれ国民側の「QUEEN TEAM」とプレイヤー側の「CHALLENGER TEAM」に分かれて対戦を行う。
ルールは各チームのターン5分以内に相手チームの人物を追いかけて装着している装置の背中に位置するボタンを押し合う内容。ボタンを押された人物はそのターンの担当になったチーム側の色に変わって装置が発光すると同時電流が流れてしばらくの間動けなくなり、次のターンからはそのボタンを押されたチームの一員、言わば「駒」として行動が義務づけられる。ただし開始前に設定された両チームの「王様」or「女王」のみはボタンを押されてもチーム変更はされない。
前述したターン流れを16回繰り返し最終的に人数が多いチームが勝利となり、敗北したチームは指定された「王様」or「女王」もメンバーと一緒にレーザーで撃ち抜かれて「GAME OVER」となる。「女王」は主催者であるリサが担当し「王様」は参加したプレイヤーの中からリサが独断でランダムに選ぶ流れとなる。また、暴力行為や説得は一切禁止されておらず両チームとも強引な手段で仲間に引き入れても可能である。全体的な構成としてはチェスの戦略性とドロケイのルールと持久戦要素を足して2で割った様な内容の「GAME」となっている。
アリスとウサギ達が参加した際の試合ではQUEEN TEAMが4人・CHALLENGER TEAMが16人で行われていた。また余談だが、ファンの間では国民側が有利な設定且つ本質が♣︎の内容に近しい点から、賛否両論が激しいGAMEとなっていた。
♣︎のQ『たーげっと』
クイナとアンが回想シーンで参加していた「GAME」で舞台は倉庫らしき建物。
こちらも主催者や明確なルールは説明されていなかったが描写や形式的にプレイヤー同士で二人一組のペアを作成した状態でレーンの上に立ち、互いにドッヂボールの要領で配布されたボールを投げて落とし合った後に最終的に残ったペアのみがクラブのクイーンと戦闘になるor"♣︎Qチーム"と"プレイヤーチーム"とでボールを投げ合い対戦をするかのどちらかだと考えられる。
♣︎のJ『みのむし』
こちらも回想シーンでのみ登場した「GAME」で舞台はアリーナホールの天井。
これも詳細なルールや主催者は明らかにされていなかったが描写的に参加者は天井部から吊り下げられた縄にしがみ付いた状態で互いに蹴落とし合っており、縄から落ちた参加者は落下死する前にレーザーで頭部を撃ち抜かれていた。この事から縄に捕まった状態で一定場所まで登ると何かしらのポイントが付与される内容か単純に縄に捕まった状態で相手のチームを蹴落として全滅させる内容かと思われる。(こちらも♣︎要素よりも♠︎要素が強い事から賛否両論となっていた。)
シーズン3からの登場
『ばば抜き』
このGAMEは今際の国への招待専用としてバンダが主催として現実で行ったGAMEであり、臨死体験のセミナーへ偽装された形でリュウジやその他の人達が参加していた。舞台は雑居ビル。参加者全員が席に着いた状態からGAME開始となる。
ルールや流れとしては「JOKER」の札を最後まで持っていた側の勝利という点以外はシンプルなババ抜きだが、差異として相手から自身が所持していた「JOKER」の札を取られた/手札が全て揃い無くなった/GAMEから無許可で離脱しようとした場合は椅子から強力な電気ショックが放たれ「GAME OVER」となる。
今際の国の国民が現実世界へコンタクトしてGAMEを開催した初の事例。
『ゾンビ狩り』
アリス達が参加したゲームで、舞台はウイルス研究施設。研究施設の入り口は4箇所あり、入り口ごとにグループが作られて4つのグループに分かれている。まず参加者には1人7枚のトランプが配られ、施設各所に設置された専用テーブルで1対1のカードゲームを行い、手札にある同じマークのトランプを場に出す(対戦する際は対戦相手を選ぶようアナウンスが流れた後に他の参加者にタッチすることでその相手と対戦する。対戦相手は同じグループの参加者でもよく、対戦管理は施設内に多数設置されている監視カメラで行われる)。マークの合計数を競い数が多いほうが勝者となり、勝者は対戦相手が場に出したカードを1枚獲得する。
この流れを1ターンとし、20ターン終了時に「ゾンビ」か「人間」のうち数の多いグループが「GAME CLEAR」。終了時に「ゾンビ」か「人間」のうち数の少ないほうになる、後述の特殊カードの一部効果が発動、そして20ターンの間で手札から数字カードがなくなると「GAME OVER」となる。数字カード以外に存在する特殊カードは、「ゾンビカード」・「ショットカード」・「ワクチンカード」の3種類。以下はそれら3種類の「特殊カード」の説明。
「ゾンビカード」
ゾンビのイラストが絵札のトランプに近しいデザインで描かれたカード。グループ内の1人だけに1枚配られる。
場に出すと対戦相手の出したカードにかかわらず即座に勝利する。出された相手はゾンビとなり、手札にゾンビカードが追加される。
「ショットカード」
ソードオフ・ショットガンと血痕のイラストが描かれたカード。全員に1枚ずつ必ず配られる。
場に出すと、対戦相手がゾンビの場合は専用テーブルの中央にある装置から弾丸が発射されゾンビを即座に射殺し「ショット」成功となりゾンビは場に出したカードにかかわらず「GAME OVER」となる。ただし対戦相手が人間の場合は「ショット」失敗となり効果が無効となる。結果を問わず一度場に出すと消滅する。
「ワクチンカード」
薬瓶と注射器のイラストが描かれたカード。全員を対象にランダムで配られる。
場に出すと対戦相手が場に出したゾンビカードを無効化しゾンビを人間に戻すことができるが、自分自身には使用することができない。とは言うもののワクチンカードの枚数やカードの配分は告知されておらず同一グループ内にワクチンカードが1枚もない、あるいは1人の参加者が複数枚保有している可能性が存在する。
『りずむ』
ウサギやリュウジ達が参加していたGAMEで舞台は調圧水槽。
ルール説明は特にされていなかったが描写的には奥からランダムな動きとタイミングで迫ってくるレーザー放射機能を有したドローンをジャンプやしゃがみで避け切り奥のゴールへ向かう事が出来れば「GAME CLEAR」となり、レーザーを身体へ受けて行動不能か死亡すると「GAME OVER」になる内容だと考えられる。
『東京びんごたわー』
ウサギやリュウジ達が挑んでいた最終ゲーム前のセミファイナルゲームで舞台は東京タワー。…もっとも、エリアはフッドタウンやメインデッキ等の内部ではなく外部の鉄骨部分だが。
参加者は一人一つの命綱とゴーグル型のデバイスを装備した状態でタワーの最下層からスタートする(推定)。デバイスにはビンゴカードの要領で番号が書かれた25マスの映像が表示され、それを参考にタワーの鉄骨の各地にランダムで固定/設置されたボタンを押してゆく。ボタンは一度押されるとビンゴシートに記載されたランダムの数字が表示されシートもそれに比例して穴が開けられる。そうして最終的にデバイス上のビンゴカードの縦・横・斜めのいずれかの列で一列ビンゴ成立させる事が出来れば生き残っていた全員が「GAME CLEAR」となる。
ただし前述の通りボタンを押した際に埋められる数字はランダムである為、必ずしも狙っていた数字や列が埋めれるとは限らない上に、もし足を踏み外したら落下による内出血と複雑骨折で死は間違いなく避けられない。更に設置されたボタンを押してから約10秒後にボタン付近のランダムな位置へボウリング玉サイズの鉄球が降ってくる為、ただ安全に気を付けて穴開けするだけでは一筋縄に行かない内容となっている。
また、中央のFREEマスへ該当するボタンは何とタワー天辺のアンテナ部分に設置されている。
『かんけり』
アリスのチームを含め計17人が参加した最終ゲーム前のセミファイナルゲームで、舞台は吹き抜けのある高層ビル。
参加者は吹き抜けの最下層にあるホールにセットされた合計10個ある缶を、1個ずついずれかの参加者が蹴るとゲームスタート。蹴られた缶はジェット噴射でランダムな場所へ飛んでいき、参加者は飛んでいった缶を探し出し制限時間内に元の場所へ戻し踏みつける(元の場所に戻す際には足を使わず手で押し込む事も可能)。
移動には非常階段や動かないエスカレーターを使うことができるが、中には障害物で行き止まりになった箇所や施錠されたドア、「使用禁止」の看板が設置されたエスカレーターが存在する。缶は時限爆弾となっており、誰かが手に持った時点から60秒のカウントダウンが始まる。缶を手放すと時間がリセットされるが、持ち主が代わるたびに制限時間が5秒ずつ減る(仮に手放した缶を再び手にした際も「持ち主が代わる」とみなされて制限時間が5秒減る)。また、誰かが手に持った時点で缶の安全装置が解除され高所から落とす等の強い衝撃を与えると爆発する。缶は1個ずつセットされ、誰かが元の場所に戻すか缶が爆発するとそのターンが終了し新しい缶がセットされ次のターンが開始する。
缶が出現したポケットに直接押し戻したプレイヤーは「GAME CLEAR」となり、すべての缶を使い切るまでエレベーターで待機させられる。10ターン終了までに缶を直接戻せなかったり「使用禁止」の看板を無視してエスカレーターを通過したり缶の爆発に巻き込まれると「GAME OVER」。
暴力は禁止されておらず、缶の奪い合いやタックル、格闘はもちろんのこと、ガラス片など即席の武器や首絞めなどで他の参加者に危害を加えてもペナルティはない。とは言え「使用禁止の看板の無視」や「強い衝撃による缶の爆発」のルールはゲーム開始後に判明されており、一部初見殺しのゲームとなっている。
『ミライすごろく』
アリスとウサギが再会し、妊娠が発覚したウサギのお腹の中の子供を含めた計10人が参加したゲーム。舞台は四方を壁で囲まれ、各壁に扉がある縦5部屋、横5部屋の計25部屋。縦にはアルファベットA〜E、横には数字1〜5が割り振られ、各部屋はA1、B2のように縦横が重なる名前となっており、プレイヤー10人は中央の部屋C3から始まる。
ルールはまず首輪と無線機能付きの腕輪を装着する。各部屋の中央にあるテーブルで4色の10面ダイスを振り、隣接した部屋につながる各色の扉にその色のダイスの出目と同じ人数が移動できる。ただし、ダイスの目の合計がその部屋の人数未満の場合、あぶれた人は四方のドアが閉められてロックがかかり、その部屋から動けなくなる(強制STAY)。強制STAYとなった場合、他のプレイヤー2人がその部屋を挟む位置に移動することで解除となる。
各プレイヤーの腕輪には15ポイントがそれぞれ振り分けられる(うさぎのお腹の中の子供用に同じく15ポイント分の腕輪が置かれていた)。各扉の移動には腕輪を扉にかざし、1ポイントを消費することで移動できる。消費する1ポイントはその部屋にいる人ならば誰のものでも構わないため、ポイントが少なくなればその部屋にいる別のプレイヤーに扉を開けてもらうこともできる。元来た部屋に戻るには1ターンその部屋でSTAYを選択し、次のターンを待つ必要がある。STAY、もしくは強制STAYによりその部屋に留まることになってもターンごとに腕輪の1ポイントは消費されていく。また、部屋によっては更にポイントを減少させる部屋がある。
15ターン以内に出口の扉がある部屋に到達することで「GAME CLEAR」となり、15ターン以上経過する、もしくは腕輪のポイントが0になることで「GAME OVER」となり首輪が爆発する。そのためターン数や残りポイント、部屋の位置によってはクリアに間に合わない可能性がある。
一見すると協力プレイをすれば簡単に攻略できるゲームかもしれないが、このゲームをゲームたらしめる所以はルール説明終盤の内容『その中から選択した未来は、皆さんが出口に到達した後、本当に起こる未来です。』にある。
移動した各部屋の四方の壁にはプレイヤーがこのゲームをクリアした後の未来の映像が映される。その内容は部屋やプレイヤーによって異なるがその人にとって良い未来、悪い未来のどちらかである。良い未来は各プレイヤーが実現させたいと願う内容である一方、悪い未来はその人のトラウマを刺激するような内容であり、プレイヤーはその映像の未来に誘惑され、徐々に単独行動に走り、最悪「GAME OVER」となるのである。特に、その部屋に1人だけとなった場合、映し出される未来への選択に対して止める人が誰もいないため、クリアから遠ざかるだけでなく、ポイントの無駄遣い、「GAME OVER」へと近づいていく。
そしてゴールの部屋にたどり着いた後サイコロを振り、出た目の人数が出口から外に出ることができる。つまり、クリアをしても出目の数からあぶれてしまえば、出口は消え、永久に閉じ込められてしまうことになる。
『RETRY』
❤︎の9『ちきゅうしんりゃく』
今際の国へ入国して二回目のアリスが参加した「げぇむ」。舞台はミニチュアテーマパーク。
会場は6つのホールで構成されており、各ホールの天井には、UFO型のレーザー射出装置が大量に設置されている。制限時間は10分のであり、時間を過ぎると宇宙人の侵略(レーザーの一斉照射)が行われる。それまでにホールに設置されたシェルターに入って宇宙人の侵略から身を守る必要がある。シェルターは第一ホールでは参加者数分用意されているが、ホールが進むたびにシェルターの数は1つずつ減っていく。各「ぷれいやぁ」には1台ずつスマホが配布され、スマホには電子タイプの6枚の「LIFE」カードと1枚の「DEATH」カードが登録されている。送りたい相手のスマホに「LIFE」カードを1枚送ると、送られた側のスマホは設置されたシェルターのロックを解除するIDになる。「DEATH」は相手がもらった「LIFE」を1枚分無効化することができる。「LIFE」のカードの使用は1つのホールにつき1枚まで。「DEATH」のカードはいつでも使用可能。ただし、自分自身とレーザーによる攻撃を受けた人のスマホにカードを送る事はできない。また、スマホの認証なしにシェルターに入ろうとすると、シェルターの入り口からレーザーが照射され、侵入を阻まれる。7枚のカードを使い切って宇宙人の侵略を全て防ぐ事が出来れば「げぇむくりあ」で、「LIFE」を1枚ももらえずにシェルターに入れず、宇宙人の侵略を受けると「げぇむおおばぁ」となる。
番外編
♠︎の3『てぇまぱぁく』
原作版の過去編でキューマ達が入国して初日目の夜に参加していた「げぇむ」で舞台は遊園地。クロスボウを装備した着ぐるみを着た「ますこっと」から逃げ切り正面ゲートから園外へ脱出する事が出来れば「げぇむくりあ」でクロスボウで射殺されれば「げぇむおおばぁ」となる。
❤︎の8『くびわはずし』
こちらはドラマ版の世界線で開催されていた「GAME」でボーシヤやビーチ幹部も参加していた。舞台は体験型アトラクション施設『イマーシブ・フォート東京』。参加者全員が電流式の首輪型爆弾を装着された状態で行われる。ルールは制限時間17分以内にスマホに表示された絵柄と同じ絵が記載された札を広場の外部周辺から探し出して見つけた絵札とスマホに表示された画像の下に記載された数字を足した合計値をスマホへ入力する事でパスワードとして機能し爆弾が解除されるとの事。こうして見るとハートよりもダイヤやクラブに近しい謎解きがメインの「GAME」だが真相は如何に……?
ドラマ版での差異
- 有栖良平(アリス) - 山﨑賢人
本作の主人公、原作とは違い相手の立場に立ち考える心理戦メインではなくパズルゲーム形式による推測を得意としており仲間の言葉やゲームのルールから攻略法を見つけることを得意としている。ドラマ版では、大学中退をした無職の成人という身分になる。
- 宇佐木柚葉(ウサギ) - 土屋太鳳
本作のヒロイン。高校生ではなく成人、という点以外は原作とほぼ同じである。原作で見せたパルクールアクションは健在であり、ドラマ版の見どころの一つとなっている。
- 苣屋駿太郎(チシヤ) - 村上虹郎
役職が医大生から大学病院所属の医師に変更されている点や挑発的な言動が控えめになっている点,子供や弱い人への情が垣間見える点以外は基本的に原作と同じだが、お手製のスタンガンや爆弾を制作していたり過去の描写が原作以上に明確だったりする。ある日から病院のお偉いさんやその親戚からの手引きで治療の優先順位をずらされ続け、救える可能性がある筈だった民間の患者を直接的ではないとはいえ大勢死なせてしまうという原作以上に重い過去と経験を持つ。ちなみに自作していた爆弾は「スペードのキング」のゲームクリアの鍵となった。
- 勢川張太(チョータ) - 森永悠希
IT系会社に勤める社会人。原作よりも知的に描かれている。母親が幼少期の頃からカルト宗教にハマっており度々金をせびられている。このことに辟易している一方で、母の影響で度々祈る場面もある。
酒場の社員として働いていたが、店長の恋人に手を出したことでクビになった。
それ以外は原作とほぼ同じ。
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Duchess in Borderlandたいざいごじゅうよんにちめ
ヤバンダコンビをお出しする為だけに執筆した回です。 面白いと思っていただけましたら、ブクマ&いいね、感想などなどお願いします。 ちなみに本作は原作版基準なので、ドードーも『げぇむ』に参加してます。 ドラマでドードーとマヒルさん消されたのマジ許さねえ。13,967文字pixiv小説作品
今際の国のオグリ ~今際の国のスピカボツ編~
難易度:♡J げぇむ「どくぼう」 ルール 装着した自分の首輪の後ろに書かれているものが、ハート、ダイヤ、スペード、クラブのどれかを、制限時間1時間の最後の5分で、それぞれ独房に入り答えるゲーム 毎回マークは書き換えられ、間違える、答えない=ゲームオーバーで、紛れているハートのJ(主催者)がゲームオーバーになれば、残っている他の人はゲームクリア、最後の2人のうちの1人がハートのJであれば、チャレンジャーがゲームオーバー、その他に細かいルールは次のとおり。 エントリー数は20人ちょうどで、参加者は首輪を装着する。「げぇむすたぁと」と同時に首輪の背中側にトランプのマークが現れ、他の参加者のマークを見ることはできるが、自分のマークを見ることはできない。 制限時間は1時間。終了5分前になると「どくぼう」の鍵がロックされるため、その前に1人ずつ「どくぼう」に入り、口頭で自分の首輪のマークを回答する。 誤答、無回答の参加者は首輪が爆発して「げぇむおおばぁ」。「げぇむくりあ」条件が満たされない場合、正答した参加者の首輪のマークが入れ替えられて同様の工程を繰り返す(4つのマークからランダムに決定するため毎回違うマークとは限らない)。 光の反射による自分のマークの確認を防ぐために「ぷれいやぁ」は貴金属の持ち込みを禁止されている他、会場からは鏡の替わりとなり得る物が徹底して排除されているため、自分のマークを知るには参加者同士で互いのマークを教えあうしかないが、嘘のマークを信じ込んでしまえば誤答によって「げぇむおおばぁ」となる。 また、禁止事項として「ロック時に、同じ「どくぼう」に2人以上でいる」「他者の「どくぼう」への入室を妨害する」「他者を(殺害、拘束等で)自力で回答できない状態にする」のいう3点が挙げられ、監視カメラでこれらの禁止行為を見咎められた参加者も即「げぇむおおばぁ」。 制限時間:♾️(ゲーム中、ビザの残り日数は減らない) (原作の漫画に登場したゲームです)931文字pixiv小説作品
♠Qリサの生涯(二次創作)♠Q第17話 今際の国の秘密
今際の国の設定を、色々考察して加えてみました。 今際の国が本当にこんな設定の世界だったら、私も永住権が欲しいですね(笑) でも、エンジが簡単に半年分の食料を、しかもあれだけの種類を調達出来たりしたことを考えると、住民には魔法のように調達できるルーツがあると考えてもよさそうだと思いました。1,964文字pixiv小説作品
♠Qリサの生涯(二次創作)♠Q第9話 ストーリーの背景(挿話)
自作ゲーム"しゃとるらん"が元の世界でどのような影響を与えたかを書きました。 アグニとヘイヤも、元の世界でとうとうお互いを思い出します。 Netflix版基準のため、ドードーは登場しません。 また、他にもゲストをたくさん用意しました。 完全妄想ですが、楽しんでいただけると幸いです。 PS. ちなみに、こちらのストーリーには、別シリーズに続編があります。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=246714933,171文字pixiv小説作品
ナーサリー・ライムの言う通り【8】Hush thee, my babby
前回の続き。 この2人は、まだ恋愛じゃ無いですけど、食い違いって絶対にあるじゃないですか。どんな風にそれを乗り切るか、って大事ですよね。 今回であれば、もし2人がそのまま、お互いの目的を伝えないままビーチにたどり着いちゃったとしたらですね。多分、その時にはもっと仲良くなってる筈だから、イバラノは余計に苦しくなるし、それを見てるチシヤも余計苦しくなるし。そして距離置こうかなって話になると思うんですよ。だってお互いはお互いが大好きだから、辛いところは見たくないし、見せたくない。辛くなる要因もお互いだって分かってるから、辛くさせたくないですし。3,497文字pixiv小説作品

続♠Q リサの生涯続♠Q第1話 リサ、❤J"どくぼう"へ視察
リサがはぁとのジャック"どくぼう"へ視察に行く話です。 ねくすとすてーじの1日前の話です。 ヤバとコトコのような、ちょっとあれなシーンも入れてみました。 一つの考え方として、楽しんでいただけると幸いです。1,571文字pixiv小説作品
Duchess in Borderland -After-せいなるよるのだっちぇす
投稿時期の関係で、相変わらず季節外れネタをやっちまって申し訳ありません。 今回はチシヤ視点です。10,362文字pixiv小説作品


にじさんじ 今際の国のアリスパロはあとのじゅう③
にじさんじの今際の国のアリスパロです。 〈注意事項〉※必ずお読み下さい ライバーの性格・過去の改変。 ライバー同士のcp描写がある可能性 ライバーの死亡描写がある可能性 ライバー同士の性行為描写がある可能性 「今際の国のアリス」と話の流れが少し、異なります。 これらが受け入れられない方はブラウザバック推奨です。 ご意見ご感想を書いてくれたら跳ねて喜びます。 誤字脱字等はご指摘いただけると嬉しいです。4,035文字pixiv小説作品
にじさんじ 今際の国のアリスパロすぺえどのご①
にじさんじの今際の国のアリスパロです。 ライバーの性格・過去の改変。 ライバーの死亡描写がある可能性 これらが受け入れられない方はブラウザバック推奨です。 ご意見ご感想を書いてくれたら跳ねて喜びます。 誤字脱字等はご指摘いただけると嬉しいです。 注意 視点がそこそこ切り替わるためページ数が多くなっています。申し訳ない。 追記 ライバーの特徴を文にするのムズすぎる。 と言うか髪型に関しての知識無さ過ぎてヤバイ ンゴちゃんの話やあの子についてはこのすぺえどのごが終わったら書きます。5,566文字pixiv小説作品
stand alone
今際の国。実写寄りの松下と磐田。ゲーム中に墜落した飛行船を見た松下のお話。 書きながら思ったのが、一番最初に敗北した国民はエンジじゃね?ということ。♥Jと♣Kが同日朝に決着したっぽいのですが、監獄が18:00に点灯して13ターンあたり(うろ覚え)で終了したとしたらエンジ……最初の負け組では??あと何度実写を見ても、監獄の位置設定がわからなかったです。原作はちがうっぽいし。まあいいや。夜から早朝までこの緊張感と疑心暗鬼でゲームしてたらそりゃ冷静になれなくなるよね。みんなちゃんと寝てる?コマ切れ睡眠してる?♠Kから逃げたくて「ここなら一番マシ」って考えて入ってきたプレイヤー多そう。5,281文字pixiv小説作品
チシヤがニラギに膝枕してもらうだけの話
タイトル通りの話です。オチも何も無い。最後の方投げやりになりました。要素はうっっっすいですが私はチシニラのつもりで書いてるのでチシニラです。漫画の2人の帰国後の話。4,446文字pixiv小説作品









































