サバイバルとは・・・
例えば災害や事故等で文明社会から隔絶された状況で生き抜く為の術であり、その技術を全般的に『サバイバル術』と呼ぶ。
短期・長期に関わらず救助を待つか打開する為には現状を理解し衣食住を確保しなければならない場合は全ての知識をフル活用しなければいけないが、かと言って知識の過信や思い込みはかえって危機に陥る原因になる事もありうるのである。
短期になる場合はなるべく体力消耗を減らす為、一定の安全が確保できるところでじっと救助を待つのが前提となるが、長期化になるようだと食料と飲料水の確保が必要になってくる。
これだけはやってはいけない最低限の知識
山の場合
- 無闇に下る行為は谷や崖への転落が多々あるので楽観的に『下れば何処かに出るだろう』と考えるのは禁物である。
- キノコを食料にする場合はかなりの知識が必要であり、むしろ食用よりも毒キノコの種類が多いので素人判断で口にするのは危険。
- 雪をそのまま水代わりにするのは低体温症を招く為、飲料水にする場合は必ず沸かす事(雪であっても不純物が混ざっていることがある)。湧き水の場合もできれば沸かしてから飲む事。
- 上流で大雨が降ったりすると取り残されることがあるため、川の中州にテントを立ててはならない(悪くすれば、そのまま流されることもある)。
- 仮におぼれている人を見たら、空のペットボトルやクーラーボックスを渡して浮袋にするようにし、救援隊が来るのを待つ。
海の場合
- 海水を飲料水として利用しない。これは塩分過多で逆に脱水症状を招く為。
(他にもあったら随時追記もしくは修正をお願いします。)