片桐鏡華
かたぎりきょうか
CV:金元寿子
キャラクター設定
16歳。好きな相手には非常に優しく献身的だが、嫌いな相手には徹底して冷酷非道。当人は合理的に振る舞っているだけで、裏表を見せているつもりはない。
徹に恋しており、態度のはっきりしない彼に苛立ちながらもアピールを続けている。
過保護な兄には辟易しつつ、家族としての情は持ち合わせている。
フロンティアS
「乙女パワー、ぜんかぁぁーいっ!」
『片桐組』組長の娘でありながら、半ば家出同然で徹達のチーム『バスティアン』に入り浸っている。
両親は鏡華の放蕩ぶりに匙を投げているが、鏡磨だけは妹を連れ戻そうと躍起になっている。
事実上メンバーの一員も同然だが、徹は鏡磨を刺激しない様、彼女を正式な一員に加えていない。
徹1人を危険な目に遭わせまいと、第二次時空越境作戦に志願する。
活発な印象を受ける、白と赤を基調とした服装で、赤いネクタイをしている。
スカートの下のパンツは戦闘中は丸見えに・・・
基本性能
どの装備でもエリアシールドを所持し、回復ライフルを所持するウェポンパックも多い支援向けキャラクター。
支援向けというだけでマシンガン等の近~中距離で対応できる武装を所持していることが多く、戦闘もそれなりにこなせる。
また、飛行能力は並なもののジャンプ能力が高く、高所を取って戦うのは得意。
他にもエリアシールドのおかげで低コスト装備が多いながら自衛力が高く、サポート装備を活用しやすい。
そして意外にも格闘の有効距離はしづね、ジョナサンの2人に次いで長いため、格闘の選択肢も場合によっては有効になる。
しかし、前述のようにサポート能力や自衛力は高めで扱いやすい武装を所持しているものの、火力と汎用性にイマイチ欠ける。
大体のパックで攻めの基本となりえる武装は大抵1つか2つであり、火力も低めなので戦況を自分で動かす力はほぼ無い。
格闘も有効距離こそ長いが威力は控えめで、そこまで逆転の一手となり得るようなことは稀。
また、エリアシールドはあくまで一時的な攻撃防御手段に過ぎず、敵に張り付かれるとシールドがなくなった後が脆い。
よってこのキャラはあくまで「支援向け」であることを理解した上で、自分1人でなんとかしようとせずに味方をサポートしつつ自分も一緒に動くことが肝要である。
『3』では公式から初心者向けのマークが貼られているが、やること多さについてこれなくないのでマークと容貌に騙されてはいけない。