CV:金元寿子
キャラクター設定
16歳。好きな相手には非常に優しく献身的だが、嫌いな相手には徹底して冷酷非道。当人は合理的に振る舞っているだけで、裏表を見せているつもりはない。
徹に恋しており、態度のはっきりしない彼に苛立ちながらもアピールを続けている。
過保護な兄には辟易しつつ、家族としての情は持ち合わせている。
フロンティアS
「乙女パワー、ぜんかぁぁーいっ!」
『片桐組』組長の娘でありながら、半ば家出同然で徹達のチーム『バスティアン』に入り浸っている。
両親は鏡華の放蕩ぶりに匙を投げているが、鏡磨だけは妹を連れ戻そうと躍起になっている。
事実上メンバーの一員も同然だが、徹は鏡磨を刺激しない様、彼女を正式な一員に加えていない。
徹1人を危険な目に遭わせまいと、第二次時空越境作戦に志願する。
活発な印象を受ける、白と赤を基調とした服装で、赤いネクタイをしている。
スカートの下のパンツは戦闘中は丸見えに・・・
第十七極東帝都管理区
「誰が相手でも、負けないもん…!」
『アルクトゥルス学園』における徹の同級生。本人は学級委員補佐を自称しているが、正式にはそんな役職はない。
『メルキゼデク』重役を務める片桐家の威光でもって、とにかく生徒間の派閥争いで陥れられがちな彼を陰日向からサポートしている。
「学級委員補佐の役目」と主張して、第二次時空越境作戦に志願する。
アルクトゥス学園の制服を着ており、頭にはシスターがかぶる帽子?のようなもをのつけている。
フロンティアSと比べてどことなく、お淑やかな印象を受ける。
基本性能
多くの装備でシールドを所持し、回復ライフルを所持するウェポンパックも多い支援向けキャラクター。
マシンガン等の近~中距離で対応できる武装を所持していることが多く、特殊な吹き飛ばしや状態異常を与える武器も所持しているため、戦闘支援もそれなりにこなせる。
また、格闘も出の速さや当て身技を持つなど優良。
しかし、大体のパックで攻めの基本となりえる武装は1つか2つであり、火力も低めなので戦況を自分で動かす力はほぼ無い。
回復ライフルによる回復は、代わりに自分の体力を削る反動があるため、やみくもに回復をばら撒くと自分が真っ先にやられてしまう事もある。どこまで回復し、どこまで自分が敵の攻撃を引き受けるかの判断が肝要となる。
格闘も威力は控えめで、そこまで逆転の一手となり得るようなことは稀。
また、シールドはあくまで一時的な攻撃防御手段に過ぎず、敵に張り付かれるとシールドがなくなった後が脆い。
よってこのキャラはあくまで「支援向け」であることを理解した上で、自分1人でなんとかしようとせずに味方をサポートしつつ自分も一緒に動くことが肝要である。
『3』では公式から初心者向けのマークが貼られていたが、やること多さについてこれず非常に難しいキャラである。マークと容貌に騙されてはいけない。