ジョン・ウェイン
じょんうぇいん
海外で活躍していた俳優
概要
西部劇映画のスター。
デュークのニックネームで親しまれていたが、その由来は高校時代にいつも連れていた愛犬の名前から。
撮影所でアルバイトをしているときラオール・ウォルシュ監督と出会いそこから主役に抜擢された。
更に、ジョン・フォード監督の「駅馬車」に主演し映画は大ヒット。フォード監督映画の常連となり人気を獲得していった。
自他ともに認める愛国主義者で自身の出演する映画ではヒロイックな主人公を演じる事に強いこだわりを持っていた。
60年代、ガンに侵され片肺となりながらも演技を続けていた。
度重なる手術をしたが、1979年6月11日に永眠する。
出演作品
『駅馬車』
『片目のジャック』
『リオ・ブラボー』
『史上最大の作戦』
『ラスト・シューティスト』(遺作)