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編集者:グランツ総長
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概要

登場は第五話から。ヒカリの手によって目覚めたが、校舎を破壊し派手に登場。(その時身体を巨大化して、ヒカリ達を瓦礫から守った)

最初はタケルの質問に対して『面倒くさいのは嫌いなんだよ・・・・』と言って回答しなかったが

ヒカリから『ちゃんと説明してください』と言われると態度が一変、自分の身体構造を説明し 自身のコアである【青く輝く光の結晶体】が 長い年月経過により 偶然、校舎の中に入っていたことを彼自身から明かされた。ヒカリのボディガードとして活躍し 西野家では<お手伝いロボット>という形でお世話になることになった。(その際は黄色いエプロンを身に着け、お手伝いをしている)

タケルからはオニ公と呼ばれるが 返しにタケルを『寝癖頭』と呼ぶ。

性格は

・男性には厳しく接し、女性には優しく接する精神の持ち主であるが酒に酔いやすい体質のようで

初登場でジェニファー・ポートマンからビールを飲まされ酔わされた。(しかし、これにより本人の口から「アイオニオス」という名前であることが明かされると同時に、ジェニファーの飲み仲間になった。) 名前を間違われると怒り、肩からシリンダー状の部品が伸縮する。

第六話では、ヒカリからお叱りを受けると身体を小さくして深く反省。それは見たアカリは純粋に驚き、紀美は『どういう機能だ?』と思わず悩んでしまったことも。

・基本的に仕事は忠実にこなす頼もしいやつで、主に力仕事で駆り出される。 持ち前の怪力で崩壊した学校の瓦礫の撤去作業を手伝ったり、タケルが購入したものを運搬したり、ビールの買い出しや女性陣の買い物の荷物持ちとしても駆り出される。 普通にお使いを頼まれる時は 買い物バッグを片手に【あかつき商店街】へ向かう。

他にはどんな能力を持っているのか

物質透過能力と伸縮能力を持っていて、第六話でヒカリを助けるために使用した。

第六話、第七話では形状変化能力を披露。(前者は温泉の湯治番、後者は海の家の卓上と救命ボートとして活躍した)

コミック版では

一切出番がない、単行本三巻の見返しでは、クオンに対して『お前は出られていいなぁ』と羨ましがっていた。 その代り、アイオニオスを演じた野田圭一をモデルとしたキャラが登場している。

ドラマCDでは

CMで登場。ドラマCD1「DAY TIME」では、【明時銘菓・さんまんごくまんじゅう】のCMを担当。(なんと彼も食している)

ドラマCD2「NIGHT TIME」では、コンサートの裏方とDVDのCMを担当。

 

男性ファンと女性ファンの扱いは変わらない。 前者には『複数購入せよ!』と推し、後者には『再生機器が無い場合、自宅まで駆けつける』などのサービスを承っている(なんと、身体の中にDVDプレーヤーが内臓されている)

楽屋では、タケルを始めとした人間達を侮蔑するような発言をしたため ヒカリから御仕置きを喰らった。

呼ばれ方

※括弧内には、それで呼んだ相手を表示

アイオニオス(ヒカリ、タケル)

アイオニオスさん(ヒカリ)

オニ君(ヒカリ、澄江)

オニーたん(ジェニファー)

オニちゃま(桜子)

オニ上(浴香)

※【これより先、物語の結末に触れる内容のため閲覧に注意されたし】

・物語終盤、赤い蝶が適度に誕生すると、西野一家達に『主から使命を果たせと命令された、短い期間ではありましたがお世話になりました。』と告げ ヒカリが降り立った森のある旧道へ瞬間移動する。

 身体を巨大化させ身体を仰け反らせると獣のような咆哮を発し 巨大な土くれを呼び寄せる。それを見たアカリの命令に『私は、与えられた使命を果たすことしかできない。 私を停めたいのでしたら、力づくで止めていただく他ありませんな!』と言い 巨大な土くれと融合、自身をコアパーツとした巨大生物<アナスタシス>となる。 彼の正体は「新たな生命を生み出す者」で、現在存在している生命体がいなくなった後 生命の素である赤い蝶を世界中に振りまく役割を持っている。 任務を遂行するが ヒカリ、アカリ、タケル、クオンの手によって阻止された。

・巨大な閃光によって身ぐるみがなくなったジェニファーを救出。(バスタオルを身体に巻いた)

タケルらを始めとした人間達を見て改めて『人間とは、不思議な生き物だ。』と語り、彼女から『簡単よ、自分のことは自分で決めたいの』と回答を受ける。

彼女との会話で『ここが新たな世界の出発点なのかもしれない、私達が手を下さずに貴方達が未来を試すのです。私達が次に目が覚める時は・・・実を結んでいることでしょう。』と  それを聞いたジェニファーから『あんたにも心ってのを持ってるんじゃないの?』されると質問と『さぁ・・・どうだろうね?』と応え コアを残して粒子になっていった・・・

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