伊吹遼太
いぶきりょうた
CV:阿部敦
概要
杜宮学園二年生で、時坂洸の小学校からの友人で、クラスメイト。倉敷栞、小日向純とも友人。実家は杜宮商店街の八百屋。
今時の高校生をさらに地で行くようなタイプで、薔薇色の高校生活を夢見ている、ある意味超健全な男子。アイドルグループ「SPiKA」の大ファンでライブにも行くほど。
一応、剣道部に所属しているが、遊び優先のためか部活動はサボり気味である。ただし、才能は相応にある。
ちゃらんぽらんな性格なようで(実際そうなのだが)、やる時はやる男。コウが裏で何かやっているのにも気付いており、親友として見守っている。
軽い性格で人当たりがよく、交友関係も広いものの、“いい人”止まりで終わってしまうため、なかなか彼女ができないという悩みを抱えている。ただ、ストーリーが進む中で幼馴染のチヅルと言う女の子が好意を寄せていくのに気づいていないだけだが。
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以下ネタバレ
コウ達の親友の中では正真正銘の一般人。その程度でネタバレなのかと思うが、唯一異界との関わりが薄い故コウ達の中ではある意味一番悲しい宿命を背負う。
エンディングではノーマルではコウ達の中で一人だけシオリの事を覚えておらず、どちらのエンディングもコウ達の動向の真実を彼一人知る事はなかった。
その分日常方面で活躍の場を与えられ、彼の支えとなる。それでもエンディングの彼の結末はあまりにも不憫過ぎる…。
しかしそれもVita版で完結した場合の話。
そんな遼太をファルコムは見捨てなかった。
PS4への移植作『東亰ザナドゥeX+』では、アフターストーリーで操作キャラとして使用可能。
終章で受け取った霊木を削った木刀を武器とする。属性は「霊」。
しかし、元が一般人で戦闘経験が無いも同然の為、ぶっちぎりのビリである物理・魔法攻撃力をはじめステータスは低めで、最強の技であるXストライクも使用不可。
しかし、攻撃スピードは速めでクリティカル発生率は高い。その為、手数中心で戦えば意外な高ダメージを叩き出す。
また、マスターコア付け替えやアビリティ強化等の武器カスタマイズが出来ない代わりに、エレメントを全キャラ最多の7個付ける事が可能なので、育成の幅が意外と広い。本編の悲運をアフターストーリーで存分に吹っ飛ばそう!
アフターストーリーの出来事で霊能力が高まったのか、アフターエンディングでは記憶を失っていなかった。