タケカス
たけかす
両名の関わりがアニメでしか生じていないので、投稿される作品も基本的にアニメ版の設定に準じている。
タケシはかなり重度な年上好きであり、カスミもまたそんなタケシに呆れたりと困った様子、頭を悩ませていたりともしている。
(コダック同様に、困ったさん。※週ポケ)
けれどそんなタケシと密接に関わり、距離も近く、親しみ、信頼も厚く、好意的な様子も見せて。
タケカスの今やお馴染みでもある、「耳引っ張り」と、タケシがお姉さんへと言い寄る等、熱もまた上げていると
どこか不快にも、面白くない様な様子も見せて、複雑な心境もある。
耳引っ張りには逆なパターンもあり、時にタケシがカスミの耳をつまんだりともしている。
どちらもまた、カスミはタケシに対してお姉さんを、タケシはカスミの水タイプ(ポケモン)に我を失い、熱くなった様子を制止し、互いに至らぬ部分、心の隙間、不注意を埋め合う様子も見せる。
お笑い、夫婦漫才的なイメージが強いカップルではあるが、そうした精神的なコミュニケーションも図っている。
タケシも同様に、その心の優しさからカスミの事も大事に思い、大事に接する様子
時にカスミの怪我に対して背負い、バトルでも助言しサポート、カスミに向けた相手からの発言・挑発に対し、カスミに代わってタケシが代弁(フォロー)といった様子も見せ。
久しぶりのカスミとの再会時には、カスミに耳を引っ張られて、どこか懐かしく
嬉しそうに、まんざらでもない様子。
カントー・オツキミ山での、カスミの遭難時でのカスミを思うタケシの心からの様子。
最後にはカスミとのツーショット等、共にまた良い雰囲気も見せていた。
カントー初期でもまた、カスミにたいしてダンスに誘い
見事な紳士的なエスコートをして、カスミを喜ばせたりもしていた。
またカスミとタケシには”トゲピー”といった、タケシは生みの親、卵から孵(かえ)るまで、その肌に離さず見守り世話をして。カスミは育ての親として、トゲピーのトレーナーとなって、大事に育てた。
タケシとしてもまた、その中ブリーダーとして、初めて自分の手でポケモンの卵を孵したりといった、とても貴重な経験もした。
二人にとってトゲピーというポケモンはまた、深く関わり合いのある、思い出のポケモンでもある。そんな3人が顔を揃えると、どこか親子の様にも見えたりと。トゲピーもまた
カスミがタケシの耳を引っ張ると、喜ぶ様な愉快な様子も見せたりと、楽しそうでもあった。
トゲピーだけに関わらず、どこか二人は仲間内の中でも、カスミもまたしっかりとした
面倒見もよく、姉気質な所などもあり、父や母、兄、姉といったポジション、イメージ、位置に居る。
カスミが不甲斐ない皆を引っ張るリーダー役の母(姉)ならば、タケシは皆を後ろから見守り、支え、縁の下の頼もしき父(兄)である。
現在二人はバランスも取れ、調和、息も合い、互いに好意的な様子も見せながらも
付かず離れずといった密接的な関係にあり、可能性もまた未知数である。
タケシの本命には不器用、鈍いといった点、カスミのタケシへの複雑な想いと、互いの間に難も見られるが。きっかけと接触、そしてカスミもまた着々と、年月と、心と共に成長と、原作ゲームにて数年の間に急成長する事が確定しており、そうなれば十分タケシのストライクゾーンに入ってくるだろう。
(追記編集・17.4.27)