楠木ありす
くすのきありす
「…ぉ…ぉにんぎょ…ゎたし……ぉ………だち…ぇす…」
プロフィール
概要
いつも人形を持ち歩いている無口な少女。びっくりするほどの引っ込み思案で、腹話術のように人形を介してでなければまともに話せないほど。人形は自分を【狂った姫様】と呼び、エセ長崎弁で誰彼かまわずなれなれしく喋る。どっちが本当の彼女なのだろう。
直接は全然話さないが、人形を介して話す。その際の口調は悪めだが人との接し方を学んでいる所なので大目に見てあげよう。
人物像
概要のとおり、内気で人見知りが激しい性格。
友達を作ろうとしているがなかなか勇気が出せないようで、人形と一緒にいることが多い。
途切れがちな話し方が特徴的。
例:大丈夫です→ありす:…ぃ……じょぶ、ぇす
物を動かす魔法、特に特に人形を操るのが得意。
人形やぬいぐるみに対する愛情は深く、それらにかかわることでは行動的になる。
ぬいぐるみを作りが特技でその出来栄えは素晴らしく、作ってもらえるよう依頼されるほど。
もっとも前出の性格が災いして手芸部では幽霊部員である。
クレイジープリンセス
(画面左側の人形)
ありすの周りを飛んでいる人形で、ありすからは「お人形さん」「クレプリちゃん」と呼ばれている。
性格は元気でおしゃべりとアリスとは正反対で、やや口の悪いエセ長崎弁をしゃべる。
周囲からは腹話術と思われているが、ありすを振り回したり止めたりとまるで自我を持ってるような素振りを見せる。
人間関係
神凪怜 ありすのことを気遣っており、ありすも怜のことをとても慕っている。クエストで共闘することも多く、対等な友人として扱われている。
仲月さらイベントの時にはありすを誘いにきたりしている。ありすもさらに対しては緊張しながらも話すことができるようで代表選抜戦で共に戦ったこともある。
また、彼女も含め散歩太とのかかわりが多い。
転校生(主人公)
話が進むにつれ、心を開くようになった。
お祭りの時にもらった人形に転校生の名前を付けたりしている。
本編での活躍
当初交友関係は転校生を除けばさらや怜など限られたものだったがストーリーが進むにつれて少しずつ交友関係が広がりつつある。
イベント「マリオネットの棺」ではメインを務め事件解決に貢献。
21話で怜を失う悪夢を見るようになった以降は自らも強くなろうとしているようで、30話では大垣峰攻略の際転校生の護衛を任されいる。