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カル愛の編集履歴2017/09/06 23:55:30 版
編集内容:殺たんDについて追記
センシティブな作品

概要

カル愛とは、漫画『暗殺教室』の赤羽業 × 奥田愛美NLカップリングである。

前原曰く「絶対くっつかせたくない2人だな」(理由は奥田さんの豊富な知識と薬剤調合能力で業のイタズラの幅が広がるから)。

発祥は原作コミック3巻の第19話「好奇心の時間」より、男子生徒による【気になる女子ランキング】のカルマの返答から。

教室内では斜めの席、共に個人主義組であり、苦手科目は国語(地頭の良いカルマと国語全般が壊滅的な奥田さんとでは同じ「苦手」でも雲泥の差だが)という共通点がある。

ちなみに奥田さんが149㎝でカルマが175㎝なため2人の身長差は26㎝もある。

コミックス8巻で、こっそりとカル愛が投下されていた。

それがこれ↓

カルマの非常用持ち出し袋

・鼻フック

・洗濯バサミ

・ガムテープ

・首輪

・安全ピン

・わさび

・からし

・にんにく

・ブート・ジョロキア

・センブリ茶

・爆竹

・不幸の手紙

・パッチンガム

・私はバカですシール

・にせゴキブリ

・にせうんこ

・悪臭化合物(奥田さん特製)

お分かりいただけただろうか。最後の「悪臭化合物(奥田さん特製)」

普通の悪臭化合物なら分かる。だが、奥田さん特製なのだ。

また、殺せんせーの企画した暗殺肝試しでは二人がペアになっていた。

その肝試しでは、カルマが奥田さんに対し、誰にも言わなかった本音などを漏らしていたり、本音を言い合えるような仲にもなっているように見える。

実際、松井先生お墨付きのキャラクターブック「名簿の時間」では、「カルマにとって奥田は何でも話せる女子」と記されている。警戒心の強いカルマにとって、攻撃性0の奥田さんは数少ない心を許せる生徒らしい。「自分を恐れない奥田にはカルマも心を許している」とも記されている。

奥田さんの方もカルマは「互いに最も話しやすい異性の一人」であるらしい。

アニメでもちょくちょく燃料が投下されており、まずOPでE組メンバー紹介カットで一緒に写っていたり、アニメ第5話Aパートの理科の授業中、同じ机で向かい合わせの席に座っていた(理科室での班分けは教室の席順が反映されていると思われる)。

アニメ第7話&第8話の修学旅行編では、行きの電車で隣同士で座っていたり(原作では奥田さんは茅野の隣かつ窓際に座っていた)、不良高校生に襲われた際「隠れてました」と言う奥田さんを「それで正解」とカルマがフォローしたり、旅館では女子生徒による【好きな男子】トークが展開され、カルマは他の女子から「素行さえ良ければイケメン」と言われるなか、奥田さんは「意外と怖くないですよ」と答えている。

カレンダーで日直がこの2人だったり、扉絵でコスプレ共演(パティシエカルマが奥田さんにワイン瓶に毒を注がせている・勇者と魔女など)、作中でもイメージではあるが悪魔と魔女の格好をしている。カルマが本音を吐露したり、あるいは洞窟で奥田さんにのみ話した本音を回想するときには勿論奥田さんの出番となるなど、地味に公式からの燃料が多いCPである。

ちなみに、TVアニメ版等のカルマの声優である岡本信彦氏は、好きなキャラクターに奥田さんを挙げている。

その後

「卒業アルバムの時間」によれば、大学を卒業して経産省の官僚となったカルマは日々奮闘している様子。そのさなか、信用していたと思われる同期らしき男性に派閥争いで敵対される。

その際の彼のセリフは「俺の好きなチビやメガネとえらい違いだ」。

彼がE組で最も親しくしていた「メガネ」といえば、ええ、一人しかいませんよね!!

更にその後発売された「殺たんD」でも、卒業旅行中に茅野の共演相手である女好きの俳優に憂さ晴らしついでにナンパされた奥田をカルマが助け、ついでに奥田仕様のイタズラ道具でささやかな報復を行うシーンが存在。相変わらず、とも言える関係に悶絶するファンが続出した。

関連イラスト

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