眉から上、おでこの上から頭頂が長かったり大きくなってしまった人物絵を、脳が(勃起して)長く伸びている、と揶揄したもの。
作画崩壊として発生してしまいがちであり、
- 目鼻などの顔のパーツを低い位置に描いてしまった、間隔を詰めすぎてしまった。
- 髪のボリュームを盛り過ぎた。またはその逆で、髪に対して顔を小さくし過ぎた。
- 頭の輪郭を考慮していない。
- 前髪、特に分けが入る位置を高くし過ぎ、本来想定していた頭の輪郭に対し、見た目の生え際が高くなりすぎた。
- 帽子や兜などの被り物のミス。例えば、ある程度深く被っているべき形の帽子をあまり浅く被せてしまうと、帽子を支えられる頭の形状として脳勃起状態を想像させてしまう。
- おでこキャラや、オールバックなどの額の見える髪型を強調しすぎ。
などが、脳勃起になってしまう、脳勃起と捉えられてしまう主な要因だろう。