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密誉の編集履歴

2018-07-19 00:39:45 バージョン

密誉

ひそほま

A3!の御影密×有栖川誉のBLカップリング。

概要

※この記事はメインストーリー・イベスト・バクステ等のネタバレを含みます。

※ネタバレが気になる方は閲覧をお控えください。


スマートフォンアプリA3!に登場する御影密有栖川誉のBLカップリング。

同じ冬組の205号室の同室組で、ふたりの関係はおせっかいな騒音枕


プロフィール

御影密有栖川誉
年齢(現在の年齢)25歳(26歳)27歳(28歳)
職業(現在の職業)無職(フリーター)詩人(詩人)
誕生日12月3日2月12日
身長170cm181cm
血液型ABAB
モチーフフラワーアネモネバラ
趣味野良猫と遊ぶこと、人間観察シェイクスピアの本を読むこと
好きな食べ物マシュマロニンジン
嫌いな食べ物魚卵
家族構成不明母/祖母
特技ダーツ、スロットの目押し早口言葉
お互いの呼び名アリス密くん

※以降ネタバレ注意




 冬組のメインストーリーにおける密の初登場シーン(第4幕第4話)にて、寮の前で眠っていた密を誉は「眠り姫」「眠り王」と表現し、その後も度々そう呼んでいる。


 冬組の部屋割りを決める際、誉が「年中眠っている彼なら、創作活動の邪魔にもならなさそうだ」と密の同室に申し出た為、二人は同じ205号室の住人となる。

しかし実際は、すぐ眠りそうになる密をこまめにつついたり密の好物であるマシュマロをあげたりとかなりの世話を焼いていて、それが二人の間での日常の光景となりつつある。


 第4幕第27話で、GOD座のスパイがいるのではないかと冬組が疑心暗鬼に陥る中、寮に来る以前の記憶が無く弁明の余地がない密に対し、誉は「キミが不審人物ということは疑いようがない」とした上で「キミは自分で役者『御影密』の経歴を作ればいい」と話した。

 後述する「主人はミステリにご執心」や「真夜中の住人」、また第2部に至るまでも、誉の言ったこの台詞は以後密により反芻されることとなる。

 密は記憶喪失の自分の事を「空っぽ」だと思っている節がある為、御影密としての新しい経歴を作るという考え方は、密の中で多大な衝撃を与えたのではないだろうか。密は随分とこの台詞を大事にしている様子が度々窺える。


 密は場面に関係が無くとも誉の名前を出してくることが多く、誉の存在が余程大きいのだと思われる。

  • 密特訓の3回目台詞:寝る回数が少なくなったことについて、「……疑ってる?本当だよ。アリスが毎日数えてるから、聞いてみて」
  • 2018年2月16日のブログ:『キミを魔法にかけようか?』イベント終了後、アクターズカフェでのことを密がブログに書いていたが、「カフェを手伝ったあとは、みんなでお菓子を食べた。アリスはにんじんのケーキで喜んでたけど やっぱりマシュマロの方がおいしい」と言及しており、文脈的に必要も無いのにも関わらずわざわざ誉の名前を挙げている。

 また、それは誉も同様で、誉も密との話題を度々語っている。

  • 2D☆STAR Vol.6:冬組インタビューで最近ハマっていることについての質問に対し、密の番で誉が勝手に神経衰弱と答えた(神経衰弱自体も誉が勝手にやってるだけ)

 一見すると誉のことを鬱陶しく思っていそうなほど誉に対して塩対応な密だが、誉がいつもの調子でない時には積極的に気遣ったり(後述の主人はミステリにご執心他)、誉と居る環境が満更でもない様子が公式ストーリー内で頻繁に登場する為、なんだかんだ誉を気に入っているのがわかる。


出稼ぎ会話

 駅前会話では密に枕の役をやるように指定される誉だったが、持ち前の騒がしさにより「2点」の評価をつけられており、枕としては密のお気に召されない様子。

しかし、塩対応の密に対し公園前の出稼ぎ会話では誉が密に鬱陶しい程構っており、誉にとっては密がいくら塩でも問題ないようだ。

町図書館前では、密がいつものように「アリス、マシュマロちょうだい」とねだると誉が「まったく、ワガママな恋人の相手をしているようだよ」と応えている。公式での「恋人」発言にこの会話で密誉にハマったファンも多い。


リンクスキル

 2人のリンクスキル「マシュマロ供給」が、2017年 11月のアップデートで追加された。効果はAc12%アップ。スキル説明は、「シャキッと一口?お徳用でも供給ペースにご用心!」。

誕生日

密の誕生日

 2017年12月3日御影密バースデー記念特別ログインボーナスのコメントの際、密が「アリスが何かよくないことを企んでる気配がする…」とコメント、その予感は的中し誉の密からの誕生日コメントは「今夜は密くんのベッドを薔薇で埋め尽くしてあげる予定なんだ」と誉独特のお祝い方法でサプライズをするコメントがされている。

  • 御影密SSR【満開Birthday】バクステ:星に祈った願いは叶うと信じて
  • 誕生日の密へのプレゼントに、製本した書き下ろしの詩集を誉がプレゼント。密は「……いらない。マシュマロのほうがいい」と一蹴し誉は「このワタシの詩が、マシュマロに負けた、だと……?」と驚く。しかし万が一に備えて用意していた別のプランとして「今夜、密くんのベッドを真っ赤なバラで埋め尽くしてあげよう!」と宣言した。
  • その後密と監督でプラネタリウムに行った際、冬組のメンバーへのプレゼントとして天体をモチーフにしたキャンディーを選ぶ。監督が「誉さんがこれを見たら『詩興が湧いたぞ!』なんて言い出しそう!」と言うと密は「……やっぱり、アリスにだけは買ってくのやめよう」と答える。「ええ!?そ、それはさすがに誉さんが可哀想だよ!」と驚く監督に対し、密は「……ふふ」と微笑んだ。本人のいないところでは、誉に対して優しい表情を見せるのである。

誉の誕生日

2017年の誉誕生日には、「…アリスにおめでとうって言っておいて」と直接お祝いの言葉を伝えることすらしなかった密。しかし2018年の誉誕生日には、「アリス誕生日おめでとう。うるさいけど、今年も同室してあげる。マシュマロに感謝して」とボイスが変化。あくまでもマシュマロのために同室でいてあげるというスタンスを貫くところに、密の素直になれない部分が見て取れる。


主人はミステリにご執心

『有栖川家から届いた荷物の中に紛れていた壊れた懐中時計。修理しないのかと聞くと「これでいい」と言う誉。その横顔には複雑な色が浮かんでいて…』(A3!公式Twitterより引用)


 東条家の執事・鷺島亨(さぎしま とおる)を主演の誉、東条財閥の子息・東条志岐(とうじょう しき)を準主演の密が演じた。

 A3!のイベストにおいて主演と準主演は掘り下げられる事が多く、特に二人の関係性についても触れられるイベントとなった為、密誉を語る上でこのイベントは絶対に欠かせないと言っても過言ではない。普段誉に対して当たりが強い密の珍しい姿も見ることができ、密誉好きなら尚更イベントストーリーは必読である。


 イベントに参加できなかった人も魔法のしおりを使えば全話解放することは可能なので、未読の人はこの機会に是非読んでみて欲しい。

 ちなみにEPで密はザル、誉は泣き上戸であることが明らかになっている。


 主ミスの上位報酬として手に入るSSR誉のカードではイベントストーリーのさらなるエピローグを読むことができる。

  • 有栖川誉SSR【yes,sir!】バクステ:執事・エピローグ
  • 主ミス世界で志岐と鷺島が口論する夢を見る密。『実家に帰らせていただきます』スタンスで休暇をとることにした鷺島だったが、密が目覚めると、誉は誉ではなく鷺島になっている。いつものような詩も読まない上頑なに「マシュマロは食事にならないからダメ」と拒否してくる鷺島にどんどん不満が募っていく密。しかし、左京を筆頭に他のカンパニーメンバーは鷺島のあまりの有能ぶりに「今のままがいい」と称賛する。(その頃志岐の元には誉が行っており、突然わけのわからない詩を詠み出したりして頭痛を起こしていた)その夜、鷺島も鷺島で、志岐が相手でないと調子が出ないと思い始める。翌日、いつもの詩を詠み出す誉にがっかりするメンバーもいる中、密がいつも通りマシュマロをせがむと「ここにあるよ。」と差し出してくれる誉。すると密は「……やっぱりアリスの方がいい。」と、ハートを飛ばしながら上機嫌になる。なんの話かと誉が聞いてもはぐらかす密だが、誉が戻ったのがよほど嬉しかったのがうかがえた。(その頃、志岐サイドの方でも鷺島は元に戻っており、志岐は「執事はお前でないと困る。」と鷺島に伝えた。)

 公演曲は「esの憂鬱」。高音パートの誉、低音パートの密が絶妙なハーモニーで歌い上げた。フルバージョンは2017年11月1日発売のミニアルバム「A3! Blooming WINTER EP」に収録されている。

 なお、後述するアイチュウとのコラボイベントでは、ストーリー内で二人がアドリブでアカペラを披露する場面があり、モブが「すごーい!めっちゃハモり綺麗〜!」と絶賛する場面がある。


AGF2017フライヤーコレクション

 各公演の主演&準主演にインタビューをする企画にて。主ミスの2人のインタビューが行われた。

Q1. 公演期間中、印象的だったことは?の質問に対して誉は懐中時計がなくなったことについて挙げる、密がこっそり直してくれようとしたことを問いかけると、密は「……別に、オレはマシュマロのためにやっただけ」とはぐらかす

Q2. 続編をやるとしたらどんなお話?という質問に対しては密が主ミスの続編ストーリーを提案する、その内容は新事件が起こり犯人は鷺島だというもの、今度は中津と志岐が新コンピを結成しスポード解決すると言う、これを聞いた誉があまりにも鷺島が不憫だと訴えるが密は「『鷺島、長い暇をやろう。……僕はお前を忘れない』……で、終幕」とあしらう。誉も「無慈悲な主だ……」とコメントしインタビューは終わる。


真夜中の住人

『第三回公演の主演に決まってからというもの、夜の外出が増えた東。その理由が気になりながらも踏み込むことができない冬組のメンバーたちだったが…。』(A3!公式Twitterより引用)


 真夜中の住人とは、2017年10月18日から2017年10月27日までに開催された期間限定イベント、また冬組第三回公演のタイトルである。

 瀬尾浩太の同僚・野々宮(ののみや)を誉、吸血鬼・フランツを密が演じた。

イベントストーリーではいつものように密と誉の絡みを見ることができる(密が誉の発言や行動に対して言及することがやたら多い)

 

 エピローグではメインストーリーで訪れた海に冬組みんなでドライブに行くことになる。

この時点で密の正体が分からないままな事に対し密は「……今のオレは、MANKAIカンパニーの御影密だから。別に過去は思い出さなくてもいい。」と発言、メインストーリーで誉に言われた言葉を大事にしているのが分かる。誉もこれに対し「うむ。過去が海の男であれ、宇宙人であれ、密くんは密くんだからね。」と応えている。

 この後、密は買ってもらったコーヒーに苦いからという理由で砂糖とマシュマロを大量に投入するのだがやっぱり口に合わなかったのか「……アリス、あげる。元はアリスのマシュマロ。」と誉に渡した。「都合の悪いときばかり、ワタシに押し付けるのはやめたまえ。まったく、飲めないなら飲めないと先に言うのだよ。」「……別に飲めないわけじゃない。」と二人の仲が縮まった事を感じさせるやり取りをしている。


第二部

 2018年2月19日よりメインストーリーの続編として第二部(5幕〜8幕)が追加された。

 これにより御影密の出生、過去が分かり、自身も記憶を取り戻すことになる。全編を通して誉は冬組第二回公演の時に密の発言と行動によって救われたことを含め、記憶を取り戻した密のことを気にかけている描写が目立つ。


◾️5幕【めざめる月】


第12話『真実は、』

  • 新しく春組に加入した千景に過去の記憶について思い出せと言及された密、心ここにあらずといった様子でいつものようにマシュマロを食べるが、誉にマシュマロを食べるペースがいつもより遅い事を気付かれる。これに対し丞がそんなの把握してるのかと驚くが誉はマシュマロ係として在庫管理にはかなり気を配っていることを明かし今までマシュマロを切らしたことはないと発言。しまいには密がお徳用マシュマロに飽きたのではないかと推測し単価の事まで気にしていた(なお、密はお徳用マシュマロには飽きていないと答えた)

第18話『倍返し』

  • マシュマロの袋が置きっぱなしになっている事に気付いた監督と冬組、誉は密の様子がおかしいと話しだす。注意して見ておいた方がいいという紬、東が『誉が適任かな』と言うと誉はずっと同室で暮らしていたから密のことは任せてくれと答え、さらに『第二回公演の時の密くんのお節介を、倍返しにする時が来たかもれない』と笑顔で引き受ける。

第22話『インソムニア』

  • 千景と監督がいなくなった事に対し自分一人でなんとかしないとと悩む密、そんな密の前に冬組の皆が現れる。最近の密の様子がおかしいのと監督がいなくなった事に何か関係があるんじゃないかと疑う冬組、全然眠れていない密の身を心配し協力できることはないかと言う冬組に対し、密は千景が自分に恨みを持っていることを告白する。眠れば記憶を思い出すかもしれないが同時に自分の罪まで思い出すことが怖いと言う密、それに対し誉は『その罪はどの程度の重さかね?』と問う、その発言を皮切りに一緒に背負いたいと申し出る一同、そんな様子の冬組に安心し記憶を思い出すためその場で眠りだす密、そんな密に誉は『目が覚めたときもキミのそばにいると約束しよう』と発言している。

第23話『目覚めた時に』

  • 全てを思い出し目覚めた密、一人で決着をつけてくると言う密に冬組は応援と共に送り出す、その際誉と密は『相手の気持ちを正確に理解はできなくても、相手の身になって考えることはできる。そうだったね?』『……そうだった』『大丈夫だ。密くんなら、うまくやれるだろう』『……行ってくる』という主ミスでのやり取りを彷彿させる会話をし密を送り出した。

第30話『借りはきっちり』

  • 春組公演千秋楽を前に楽屋に差し入れを持ってきた冬組一同、千景と密が旧知の仲だと知っている冬組は密相手にさぞかし苦労をしていたのだろうと千景に同情する。誉は同じ立場として同病相哀れむ詩を捧げようと言い出すこれに対し『……アリスに苦労しているのはオレ』と返す密、密を苦労させるとは相当だなと千景も困惑していた。

◾️8幕【Greatest Journey】


第12話『壊れ物の価値』

  • 新しく冬組に入ってきたガイに対し誉は過去に人の気持ちがわからず『壊れたサイボーグ』と言われたことがあると語りだす、祖母からもらった懐中時計はその悩みの象徴だと言う誉、どうしてそんなものを大事に持っているのかとガイに聞かれるがそれに対し誉は『この懐中時計のおかげで、乗り越えることができたからだよ』と発言、これは冬組第二回公演に出てきた懐中時計で、密が丞に頼んで直してもらった懐中時計である。『ワタシは壊れたサイボーグだが、『相手の気持ちを正確に理解できなくても、相手の身になって考えることはできる』のだ。受け売りの受け売りだがね』と笑顔で応える誉、もちろんこの言葉も主ミスにて密が誉に言った言葉であり、第二回公演でいかに密の発言と行動で誉が救われたかうかがい知れる。
  • この後、マシュマロを買うために買い物に来たのにマシュマロを買い忘れていたことを思い出す誉、密がすぐにマシュマロを食べ切ってしまうからどれだけ買い込んでもすぐになくなって困るとぼやくのだがその際の立ち絵の表情はすごく笑顔の誉、困るのは分かるがどうして笑顔なのか分からないといった様子のガイに対し、誉は密の困った点はマシュマロの消費の早さに加え、愛想がなくワガママで面倒くさがりなことも上げだす、しかし誉は「彼はそれでいいのだ。それでこそ御影密という人間なのだからね」「ワタシはありのままの密くんを好ましいと思っている。マシュマロを用意することは独り戦う彼にワタシが唯一してあげられることだから、苦ではないのだ」と返している。

その他イベントストーリー

Enjoy!大人の修学旅行

 2017年6月6日から2017年6月15日までに開催された期間限定イベント。

 リリース後に初めて密と誉が出たシーズンイベントである、時期的には主ミス前の2人だが同室の2人ということもありストーリー内では2人で登場することが多かった。

  • 第5話 温泉で眠りこけゆるやかにお湯に沈んでいく密、溺れてしまうことを危惧し誉が起こしてあげた。
  • 第10話 マシュマロを食べてなんとか卓球の試合をこなしていた密だったが試合中にマシュマロがなくなってしまう、密は左京が投げたピンポン玉をマシュマロと勘違いして食べてしまった、騒然とする中すかさず誉が駆け寄り『ペッ、だ。ペッ、したまえ!』と背中を叩いて助けてあげる。

ミニ会話

  • 【シーズンEV Enjoy!大人の修学旅行】臣&密トーク
  • 朝、臣が密を起こそうとするがマシュマロをあげないとどうやっても起きないことに気付く。
  • 臣「いつもこんな感じなのか。冬組の人たち、大変だな……」

毎朝起こしているであろう同室の誉がいかに密の扱いが上手いかよく分かるミニ会話である。


  • 【シーズンEV Enjoy!大人の修学旅行】誉&左京トーク
  • 一方誉のミニ会話では、就寝前に詩がひらめいて騒がしくする誉が左京に怒られるというもの。
  • 左京「同室の御影や冬組は、いつもこれに付き合ってんのか。苦労してんな……」
  • こちらは同室の密の苦労を心配されている、修学旅行イベのミニ会話では密誉がお互いに違う人物から同室相手の心配をされるという面白い構成になっている。

TRY!輝きのコラボステージ

 2017年11月21日から2017年11月30日までに開催されたアイ☆チュウとのコラボイベントである。

密と誉は2人とも冬組からコラボ団員として選ばれた為、一緒にイベントに出演している。またこれはA3!内だけではなく、アイ☆チュウでも同様にコラボイベントに出演した。

 A3!ストーリー内では一緒にマシュマロを買いに街に出かける様子や、音響トラブルの中2人で歌う場面ではモブ女性から歌のハモリの綺麗さを褒められるシーンがあった。


コラボ先アイ☆チュウアプリ内での2人

  • ・イベントストーリー
  • アイチュウたちがビロードウェイを訪れた際、ストリートACTをしている咲也・真澄・幸・太一・密・誉を見かける。それぞれ6人は過去に演じた役柄でストリートACTをしていたが、密と誉は志岐と鷺島を演じていた。そこで誉演じる鷺島が、『真のイケメンはワタシの主、志岐さまでございます』と言う場面がある。また、アイチュウたちをMANKAI劇場に案内したときには、ウトウトする密を支える誉の描写が挿入される。レッスンの場面では、雄三が登場した際に密を起こすため、誉がマシュマロを食べさせる。その様子を見た雄三は「相変わらずだな、お前ら……」と一言こぼすが、たまに劇団を訪れる雄三ですら2人の関係を知っていることが伺える一幕である。ストーリー内では、頻繁に密を起こそうとしたり密の様子を気にかけたりする誉の姿が描かれている。

  • ・アイチュウコラボカード(有栖川誉)
  • 十文字蛮のレストランにて折原輝と執事を演じながら皆んなをもてなすことになった誉。睦月がマシュマロを置いてきてしまったが故に密を起こせない問題に対して、「心配いらないよ。密くんのデザートプレートはマシュマロオンリーさ」とできる執事ぶりを披露。輝に「できる執事は違うね」と褒められるも、「これはただの経験値だけどね」と話す誉。密くん専用お世話係としてのスキルが発揮されていた。

  • ・アイチュウコラボカード(御影密)
  • 枢木睦月がレッスン室で眠っているところを発見した誉が睦月くんはどこでも眠る密くんに似ているねと称し「よく眠る美青年に美少年。詩興が湧いたぞ!」とコメント。密を美青年扱いしていることが分かった。

バクステストーリー

  • 御影密SSR【夜を駆け抜ける】『男ばかりの膝枕大会』
  • 監督にマクラを買いに行こうと言われ、お前金を持っているのかと丞に問われた密が『アリスのポケットマネー』とヒモ発言をした。誉は密のお気に入りの枕を清潔な香りがすると密が嬉しいだろうと思って洗濯したが、洗い方をよく確認していなかった為、ふわふわの枕をダメにしてしまった。その枕の代わりに誉は自身の膝を勧め、密はそれをすんなり受け入れたが、誉の膝枕はうるさい枕と評価され他の団員の膝枕を探すことになる。

  • 御影密SSR【茶の心】『お茶会大作戦』
  • スカウト『明鏡止水』御影密のスカウト初SSR。開花前のカード絵柄は密が誉の肩を借りて眠っている絵柄で、誉が少し写り込んでいる。全体図はビーズログ2017年6月号に載っており、有栖川誉は頭の上から足先まで全身で写り込んでいたことが判明した。この絵は現在カラオケジョイサウンドにて配信中の「esの憂鬱」のPV内に使われている。こちらの映像ではカードでは切れていた誉の顔もバッチリ確認できる。

  • 御影密R【欠かせない旅グッズ】『マシュマロ探しのトラベル』
  • 旅行のために、密がマシュマロを誉の鞄にも詰めておきながら行きの機内で食べつくしてしまったことが発覚。そのとき、誉にギモーヴをもらったとも話している。マシュマロを無事手に入れた密は、マシュマロに対し熱烈な愛を囁き、監督に「誉さんみたいになってない……?」と指摘されて衝撃を受ける。帰りの空港でも相変わらずマシュマロと「片時も離れない」と言う密に対し、誉はその愛と情熱に感動してポエムにすることを勧めるも、「しない」と即答される。

  • 御影密R【技巧スライスサーブ】『本気のダブルス!そのワケは…』
  • 春組と冬組で合宿に来た一同は自由時間にテニスのダブルスで勝負をしていた。優勝商品はマシュマロ(密をテニスに誘うために誉が用意した)早く食べたい一心でテニスをする密だったが突然ボールが消えてしまう。試合続行不可という主張のもと密は誉にマシュマロをねだる、はじめは優勝してないからという理由でマシュマロを渡すのを拒む誉だったが密の押しに負けマシュマロを与えてしまう。しかしこれは全て密の計画でボールは無くなったのではなくラケットのスロート部分に挟んでいただけだった。タネ明かしをされ「わざとボールを隠して、ワタシをハメたのだね!?」と怒る誉、そんな誉を他所にマシュマロ美味しいとご満悦の密だった。


一周年アニバーサリー

  • 【開花の軌跡】一周年記念SRカード
  • 一周年を記念して全劇団員の一周年記念SRカードスカウトが行なわれた。キャラクターがイメージフラワーで出来たアルファベットを持っており、各組で繋げるとspringやsummer等の英字が完成するカードなのだが、冬組の密と誉は、誉が密にマシュマロを口に運び、密がそれを食べようとしている、いわゆる「マシュマロあーん」状態を披露した。ちなみに最初期のメインストーリーから誉は密にマシュマロを与えているのだが、それが「あーん」であることを初めてイラストで表現してきた記念すべきカードである。

  • 一周年記念動画(twitter)
  • A3!一周年記念にTwitterで過去公演の振り返り動画が配信された。密と誉は、主ミス公演のフライヤーを見ながら、思い出を語っている。「このノーブルで耽美な佇まい…執事とは思えない美しさだ。いつ見ても惚れ惚れしてしまうね、密くん?」「…どうでもいい。オレにマシュマロをくれさえすれば、どんなアリスも同じ」「まったく、本当にキミはワガママ坊ちゃんだ…。まあいいさ、ワタシはそういうキミを気に入っているのだからね」

  • 日替稽古会話
  • 一周年記念応援イベントにて、各部屋同室の2人がフルボイスでのミニ会話を日替わりで披露した。

ミニ会話の内容は、ミックス公演が学園モノであるという事と、もし出演するなら誉は自らを学生役で演じることを考えていたのだが、密に教師、又は人体模型役が適任だと言われる。人体模型の出る劇など学園ホラーになってしまう、ホラーの公演は収益の観点から難しいと指摘する誉だったが密に「赤字になったらアリスのポケットマネーで補えばいい。解決。問題ない。」と言われ、一周年たっても密と誉のヒモ関係は変わっていないことが伺えた


その他(雑誌・リアルイベント等)

  • ビーズログ2017年7月号別冊付録『満開さんぽ』
  • 団員がペアになり天鵞絨町のオススメスポットを紹介する企画にて天鵞絨町の家具店を紹介する密と誉「この家具屋は比較的安価のようだ。こんな値段でチェストやテーブルが買えるなんて驚きだよ。そうだ密くん、必要な家具があれば買ってあげよう。キミのスペースは物が少なすぎて心が貧相になりそうだ」「いらない。アリスの方は物も柄もごちゃごちゃしていてうるさい。持ち主と同じ。家具なんかいらないからマシュマロちょうだい。」

  • ニコ生冬組公開生稽古
  • 視聴者の監督から寄せられた「冬組の皆さんはお酒が呑めるという共通点がありますが、皆さんは誰と呑みに行きたいですか?私は誉さんと行きたいです」というお便りに対し、豊永氏が「誉さんとサシで呑みに行くのは誉さんの詩興にいちいち付き合ったりしなくちゃいけないから大変だと思うけど、誉さんの隣に密くんを置いておけば密くんに対して「こらこら密くん」ってお世話して大人しくなるから密くんを連れてけばいいよ」と語っている。

  • A3! FIRST Blooming FESTIVAL
  • 通称ブルフェス、最初の寸劇パートの際、各組それぞれ出し物をすることになり「冬組はワタシがいるから夜通し朗読会で決まりだろう!」と意気込む誉に対し、日程も何も決まっていないのに「ごめん、その日はバイトが入ってる」と断る密。
  • 『一人芝居が見たい人ランキング』の5位だった密くんだけ投票した人の理由を語られずに飛ばされそうになった際に誉(豊永氏)が『密くんには何も無いのかね!?』とフォローを入れていた。
  • 壇上を降りていたキャスト全員が階段を上って定位置に移動している際「密くん、ワタシのお尻を触るのはやめたまえ。」「……邪魔だったから…」(どちらもキャラ声っぽく喋っている)

  • MANKAI寮見学ツアー
  • 談話室にあるホワイトボードの本日の予定欄に「詩興が湧いたよ!誉」と報告した誉に対し、「報告いらない」と書き添えている(口調や絡み方、筆跡から、おそらく密が書いたと思われる)。
  • 205号室内で流れていた会話は以下の通り
  • 「いつ見てもうるさい壁。アリスみたい」「どういう意味だい!これは業者まで呼んで施工したのだよ!」「うるさくて眠れなかった。安眠妨害」「すやすや寝てたじゃないか…。密くんの壁は、いつも無機質で寂しげだなぁ。やはりそちら側も、」「オレはこのままで良い。シンプルが一番」

  • アニカフェメニュー
  • A3!×アニメイトカフェコラボ第2弾では密と誉モチーフの以下のメニューが提供された
  • フードメニュー:とろけてマシュマロフォーエバー紅茶のフレグランスの甘いしらべ「密の好きなマシュマロとチョコレートを合わせた熱々ソースに、焼き菓子やフルーツをディップして。シフォンケーキには誉の好きな紅茶を使用。食べればあなたも詩興が湧くかも…!?」
  • ドリンクメニュー:『主人はミステリにご執心』ミステリアスなサングリア「冬組第二回公演『主人はミステリにご執心』をイメージした、シックなノンアルコールのサングリア♪」

派生カップリングについて

密誉に限った話ではないが、同じ冬組である二人には、公演の度に劇中の登場人物を組み合わせた派生カップリングというものが発生する傾向がある。

それらを密誉と関連づけるか、全く別の世界線である別カプと扱うかは人それぞれだが、大抵この派生カプにハマる人間は密誉好きである為、単純に見つけやすくする為にも投稿の際は密誉タグとの併用をおすすめする。


ウリメタ

冬組旗揚げ公演「天使を憐れむ歌。」で、密演じるミカエルが恋した人間の魂を担当する天使・ウリエルと、誉演じる物知りな天使・メタトロンによるカップリング。劇中での接触はほぼ無いが、恒常SSR開花後のメタトロンのいる部屋とよく似た部屋に、アイチュウコラボの際のウリエルがいたりとその関係は謎に包まれている。

志岐鷺

冬組第二回公演「主人はミステリにご執心」で、密演じる東条財閥の子息・東条志岐と、誉演じる東条家の執事・鷺島亨によるカップリング。主演と準主演なのもあり劇中での接触は一番多い。しきさぎ、志鷺など表記揺れがある為検索する際は要注意。

フラのの

冬組第三回公演「真夜中の住人」で、密演じる永き時を生きる吸血鬼・フランツと、誉演じる浩太の会社の同僚・野々宮(名前は不明)によるカップリング。劇中での関係はおそらく面識がある程度。

カルリチャ

冬組第四回公演「怪人Fと嘆きのオペラ」で、密演じるオペラ歌手・カールと、誉演じるオペラ座の新支配人・リチャードによるカップリング。劇中でカールは新支配人となったリチャードに取り入ろうとしており、リチャードの方も「これからのオペラ座を背負って立つのはキミ」と期待を寄せている。


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