概要
アキラの同級生。学校では文芸部に所属しており、生徒会役員も務める。
アキラに恋心を抱いていたが、告白を断られた事やアキラとミナの強い絆を知った事で身を引く。が、その後もアキラと友人としての交流は続き、ミナ姫とも「腹心の友」の間柄となった。ウルフボーイズの面々からもミナの良き友人として信頼されている。
趣味でBL小説(主人公のモデルはアキラ)を書いており、その作品がめぐりめぐってヴァンパイア(主にメイド達)の間で大ブレイクした為、彼女等から「マエストロ」と呼ばれる事となった。
アンジーの襲撃により一時重体に陥るが、改良型パイド・パイパーで一命を取り留める。しかし怪我の後遺症で喋れなくなり、パソコンを介して会話する。
作者曰く「男が理想とする可愛らしい普通の女性」。
ミナがパイド・パイパーに冒されていた際に見た夢の中では小説家として成功しているようで、(ミナの夢の中の)ネロ曰く「コミケで島ができるくらい」とのこと。