広尾まどか
ひろおまどか
概要
大手製薬会社の研究員を勤めるリケジョ。
白衣を普段着(本人曰く「作業服みたいなもの」)にしている理系人間で、計算が及ばない心霊現象の類いが非常に苦手。
代々学者の家系の為か、学問以外にはかなり疎い。
以下、物語のネタバレを含みます。
ゲーム内での行動
印人にしては珍しく、明確に怪異のターゲットにされて拉致られた上シルシを刻まれている。
同じ研究者だった頭川女氏(後の「ずう先生」)によって家に伝わっていた戦時中の地図を盗まれ、それを取り返そうとして闇取引の現場に先回りするも殴られて気絶しそのまま捕まってしまった。
その後ずう先生が「動物教室」と名付けた、解剖された動物の臓物と無数の蛇で溢れた教室の床に全裸のまま転がされていた。ちなみにそのシーンのCGでが、一応乳首他は上手く蛇が隠している。大丈夫、見えませんよ!
主人公らに救出された際は、ずう先生が何故か準備してくれていた「新品の白衣」を着替えとして着用し一緒に脱出している。
次のエピソードでは「女性以外が音をならすと壊れる神器」がキーとなるため、実質彼女の為のシナリオとなる。初回の全裸といい、印人の中では扱いが(ある意味)別格。DLCシナリオ「雨の赤ずきん」でも、脱ぎ太りもとい着痩せするタイプだと教えてくれるCGが存在する。と言うかそのシナリオで、個人CGがあるのは彼女くらいである(実はもう一人いるが、糸に巻かれて判別出来ない状態になっている)。
性格的には「The.リケジョ」という感じで、オカルトには絶対的に批判態勢。だが実際は「怖いから」というのが一番の理由のようである。またエロ方面にはかなりウブなようで、「雨の赤ずきん」でラブホの自由ノートを見た際には日頃の冷静な姿から考えられないほど取り乱している。とは言え、その後もう一冊の自由ノートを見つけた主人公が「また興奮されると不味い」と隠そうとすると「後学の為に読んでおきたい」と言い出すなど興味はあるようである。