シエット
しえっと
私もついてく!
だって私は、守るために旅についてきたんだから……!
プロフィール
出身 | 王国 |
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職業 | 槍使い |
性別 | 女 |
年齢 | 15歳 |
趣味 | 料理 |
性格 | おせっかい |
概要
主人公である癒し手ユウと同じくエノ村で育った少女。世話焼きで、芯が強く凛々しい振る舞いも見せつつ、その本質は今日日珍しいデレッデレの幼馴染みである。
小さい頃にモンスターからかばってくれたユウのあまりのカッコ悪さを目の当たりにして感謝より心配が勝ってしまい、「私が守ってあげなきゃダメだ」と決意してからというもの、何かにつけて彼の身を案じてきた。ユウからは「ステータス的には村娘A」と思われており、シエットはシエットでユウを「村人Dくらい」のひ弱なやつだと思っている。
物語の導入では、恐怖症レベルでモンスターがダメになってしまったユウが友人のために旅に出ると知って「私も連れて行け」といきなり登場。ユウが直面するであろう困難の数々をあげつらって食い下がるが、「戦うすべのないシエットを連れてはいけない」とユウも譲らず、物別れとなる。
半べそで「ロリコン」 「(メルクと)駆け落ちしたって言いふらしてやる」と無茶苦茶な捨て台詞を残し、不本意ながらもユウとメルクの旅立ちを見送ることになるのだが……。
まさかの(?)再登場
ユウが道連れを増やしながらも故郷・エノ村から遠く離れたエヴィフ地方を訪れ、おそらく大半のプレイヤーが彼女のことを忘れ去ったであろう頃、「心配で追いかけてきた!」 「先へ進むなら自分を倒していけ」と再登場。
一悶着を経た後、道中で癒術士となる覚悟を決め、モンスター恐怖症を徐々に克服しつつあるユウの姿を見て、シエットは自身に課した「役目」が終わっていたことを悟り、寂しげに微笑むのだった――。しかし激弱癒術士を自認するユウに改めて協力を請われ、照れくさそうに快諾。槍を振るって彼の旅路を助けていくこととなる。
とはいえ、モンスターを前にして泣き出さないユウの成長ぶりに慣れるには少し時間がかかった模様。
注目すべきはこのシエット、物語開始時点では「村娘A」に過ぎなかったというのに、「 幼馴染を守りたい 」という一心で他の戦闘要員と対等に戦えるだけの能力を短期間で習得してきたことである。モンスターを癒し、トラブルを解決しながら先を行くユウ一行の後を追う形になっていたことを差し引いても、村を飛び出してかれらに追いつくまで一人旅をしてきたバイタリティは特筆に値するだろう。
ユニットとしての性能
「見習い槍使い」シエット
光属性の槍キャラ。レアリティは☆3。攻撃力は低めだが、一度に3体の敵を攻撃する事が可能。その特性上、盾役に向いているように見えるが、耐久力は高くないため過信は禁物である。
ストーリーの都合で仲間になる、所謂ユニークキャラとしては強い部類に入る。が、このゲームのユニークキャラは他の一般キャラに比べてかなり弱めのステータスに設定されている為、「その中ではなんぼかマシなほう」という程度。
ちなみに、このゲームに登場するキャラクターは☆1~☆5の五段階のレアリティが設定されており、シエットの加入までに登場するユニークキャラであるフィーリア、アレク、ステラの3人は全員☆2だったのが、彼女に関しては☆3に設定されている(幼馴染補正ってことだろうか)。