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波留真理とは、RD潜脳調査室の主人公。

CV:森功至

概要

元フリーダイバーの老人。1980年4月1日生まれ。一人称は「僕」。作中で数多く発生するブレインダウンの最初の1人である。

東京都で生まれ育ったが、後に親の都合で唐津に移り住む。唐津で海に親しみ、ダイバーのライセンスを習得。その後海中に沈み魚の住処となった街の撮影を行っている。2012年に行われた観測実験中に「海が燃える」現象に巻き込まれ、その影響で49年もの間意識を失い昏睡状態にあった。覚醒した時には81歳になっていた。

電脳化しているがリアルでは老人であるため、車椅子での生活を余儀なくされ、ミナモやホロンの介助が必要だった。ところが、意識を取り戻してから約半年後には杖をつきながらだが歩けるようになり、後に走れるようにもなる。

「海が燃える」現象でアイランド全域が停電になった折、ミナモと共に事件を解決したために電理研の特殊調査員として働くこととなる。メタルへのダイブの際には時々32歳の姿となる。ブレインダウンした人々を救出すべく、そして愛する海と共に在りたいという切なる願いのためにダイブに挑む。最初の仕事で窮地に陥るがミナモの声で無事にリアルに帰還するなどミナモは帰る場所を示す存在である。ただ海に焦がれる想いを抱くだけの時を経て、ミナモとの出会いと「メタル」という新しい海を見出した。

名前の「真理」という字面のせいで女性に間違われることが多い。ミナモ達も波留本人に会うまでは女性だと思い込んでいた。その影響からサヤカとユキノは今でも波留を「ハルマリさん」と呼んでいる。

関連タグ

RD潜脳調査室

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波留真理の編集履歴2011/06/24 19:51:39 版