CV:琥遥ひより(オリジナルアニメ版) / 小松未可子(TV版)
概要
星に不時着した「さいしょのひと」から生まれた「七姉妹」の一人。
毛先が上を向いたポニーテール、長い黄緑色のマフラーとライダー風の黒いスーツが特徴の少女。律、鳴との3人で、荒廃した都市内部に築いた「村」を拠点に暮らしている。
一人称は「わたし」。常に冷静に徹し、感情を表に出すことは殆ど無く、口調も男性的。過去に相棒である陸を失った経験からか警戒心は人一倍強く、家族が居なくなることを何より恐れている。
部外者であるわかばに対しては即刻処理しようとするが、鳴の分身を救出したことを機に多少なり軟化しするようになった。(TV版ではこの直後に誰もいないところで頬を赤く染めていた)
都市を半分に隔てるように作られた巨大な壁の外から侵入した「虫」たちと日々闘いを繰り広げている。常人離れした身体能力を持ち主で、虫たちとの戦いにおいて接近戦では体術を、遠距離からは、虫の弱点である「ケムリクサ」による間接攻撃を行う。