芋けんぴ
いもけんぴ
芋ケンピ(いもけんぴ)とは、サツマイモを油で上げた土佐(高知)の和菓子。
概要
かりんとうの一種で、芋かりんとうとも言われる。
イメージ的にはじゃがりこをさらに硬くして甘くしたような感じ。
土佐(高知)の郷土菓子「けんぴ」という細長くて固い菓子に似ていることから芋けんぴという名前がついた。
四国や九州(特に鹿児島)で生産されるコガネセンガン(黄金千貫)という白いサツマイモを原料にしていることが多い。
渋谷食品や横山食品の製品が有名。(ネット通販でも購入可能だがネット販売品は高い)
上のメーカーの製品をスーパー・工場等で購入出来ない人は
サークルKサンクスの「はちみつ芋けんぴ」がお手ごろでおいしくオススメ、だったのだが…
2011年7月現在は店頭に並んでいない。
(この事をサークルKサンクスに問い合わせてみたところ、
『「芋けんぴ」は、商品リニューアルのため、
現在、一時取り扱いを中断しております。なお、
8月末から9月上旬より、全国の弊社店舗で再度
取り扱いを開始する予定でございます。』
とのこと)
大変固く、歯や歯茎の弱い人、お年寄りや子供にはオススメできない。
美味いが油で揚げてあるためカロリーが高く、食べ過ぎには注意。
やわらかいもの、塩味のもの、紫いもを使ったもの、ごまをまぶしたものなど色々なバリエーションがある。