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概要

CV:甲斐田裕子

年齢:27歳(1)→30歳(2)

身長:175cm

体重:54kg

ジュリ・キッドマンとは、『PSYCHOBREAK』のキャラクター。

セバスチャン・カステヤノスの元へ転属になった27歳の刑事

彼とジョセフ・オダの3人で精神病院に向かうことになる。

始めは新人警官であると思われていたが、次第に彼女に与えられた重大な使命、電脳世界STEMとの因縁が明かされていくこととなる。

DLCでは主人公を勤め、メビウスという世界各地で暗躍する巨大組織のエージェントであることが判明する。

組織の管理者から直接の信頼を得る凄腕のエージェントであり、管理者から推薦でビーコンで消息を絶ったレスリーの保護任務を受ける。

しかし、凄腕のエージェントであるという記憶は全て洗脳薬物による偽の記憶であり、彼女自身は精神の脆弱を隠して強がっているだけの新人エージェント(消耗品)である。

彼女がSTEM世界に送り込まれた理由は単なる洗脳薬物の効能実験である。

そのことをルヴィクに見抜かれて洗脳を解かれたことで電脳世界STEMと洗脳薬物の恐怖に真っ向から対峙することになる。

そもそもレスリーはSTEM世界の管理者であるルヴィクが保護をしている状態であり、最初から彼女の保護など必要が無かった。レスリーをそのままSTEM世界から抽出すると狂人であるルヴィクが人格を乗っ取ったレスリーが現実世界で出てきてしまうが、メビウスとってはビーコンのSTEMのコアであるレスリーを抽出できるうえに、STEMのバグのような存在であるルヴィクも一緒に抽出できるため一石二鳥である。

(その場合、抽出できるのはルヴィクに汚染されたレスリーとなるがSTEMを出たルヴィクにレスリーを操れるほどの力は無いとメビウスは考えている。メビウスにとってはコアがちょっと汚れた程度の問題)

メビウスの管理者とルヴィクの狙い通りSTEM世界でホーンテッド化して自我を失った怪物になると思われていたが、自分をスカウトした女性エージェントと刑事としての自分の師であるセバスチャンの教えを胸にエージェントとしてSTEM世界で急激な成長を果たすことになる。

セバスチャンがルヴィクを倒してことによりSTEM世界から脱出に成功し、本来の記憶を取り戻す。

その際、自分をスカウトした女性エージェントの正体がセバスチャンの失踪した妻であるマイラであることを思い出し、その事実に愕然とするというところでDLCの物語は終了する。

続編のサイコブレイク2にも登場。

今作では本当に凄腕のエージェントになってセバスチャンのサポート役として登場。

前作のビーコン事件でメビウスに対する嫌悪を抱いたままのはずである彼女が組織に所属し続ける理由とは?

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