島津英雄
しまづひでお
「ジャスティス学園」に登場する普通の先生。
「生徒に手をあげてしまった・・・・・。」
概要
ジャスティス学園で国語を教える一般的な中年男性。
しかし空手九段の達人である。
戦闘では白シャツの上に鋼鉄の肩パットとグローブを着用するなど、
遠目で教師の服装にかろうじて見えるものの、実際はかなり異質な見た目になる。
キャッチコピーは「機動教師」。
独り暮らしが長い所為か、家事は全般的にそつなくこなせる。
水無月響子に惚れており、思いを寄せている。
学園長の命令で響子共々他校の優秀な生徒を発掘する調査に向かい、陰謀に巻き込まれていく。
教師になる前は実家の空手道場にいたが、跡目争いのあまりの醜さに嫌気がさして家を捨てた過去がある。
それ故に、物語開始当初は事なかれ主義で学園長の命令に不審を抱く響子を「まあまあ先生、深く考えない方が身の為ですよ」と窘め、「ハァ・・・・これでは日本も腐る訳ですね」と呆れられていた。
しかし、自分達の通う学校を守る為に勇敢に闘う学生達との闘いで勇気と正義の心に目覚め、響子の洗脳を解いてジャスティス学園の陰謀を巡らせていた真の黒幕に戦いを挑む。
闘いが終わった後、勇気を出して響子にプロポーズしていたが、彼女もまんざらでもなさそうであった。
「燃えろ!」では、エンディングで自我を取り戻した雹を連れ戻そうと燃え盛る学園に突入という無茶をして入院。その際に響子から前作のプロポーズの返事をきちんともらい驚いていた(熱血隼人がその場に同席しており、祝福とも悔し涙ともつかない涙を流している)。