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編集者:烈火竜
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巣作りカリンちゃん

すづくりかりんちゃん

シミュレーションゲーム。ソフトハウスキャラ(team++)とNEXTON(BaseSon)のコラボレーション作品。

概要

ソフトハウスキャラ(team++)の『巣作りドラゴン』とNEXTON(BaseSon)の『真・恋姫†夢想』シリーズのコラボ作品。

キャラクターは『真・恋姫†夢想』の登場人物が固めている。

ストーリー

青年カズトは今、まさに失業しようとしていた。

仲間は引退し、冒険者稼業のお先は真っ暗。

そんな時、手を差し伸べたのは……ギュンギュスカー商会!?

『フウ』と名乗る少女に導かれるまま、青年は『迷宮』で『魔王』と出会う。

ただの冒険者であった青年が、何故、魔王と出会うのか。

そして、何故、その復活に力を貸す事になるのか。

そもそも『魔王カリン』とは一体……

流れ流されるまま、冒険者カズトは迷宮運営を任されるのだった。

けっして騙されたわけではない。多分。本当に。

キャラクター

カリン

CV:乃嶋架菜

種族:魔族

職業:魔王

朽ちた迷宮の奥深く、封印されし魔王は思う。

ちゃんと『魔王復活保険』に加入していたのに、もう千年近く経ってしまった。

何か手違いがあったのだろうか。

どうでもいいから誰か復活させてくれないかしら。

フウ

CV:海原エレナ

種族:魔族

職業:魔界の商人

まさか「魔王復活保険」が忘れられてたなんて。

あってはならないことです。

しかし、簡単に諦めるフウではありません。

一度結んだ契約は絶対に履行してみせます。

たとえ、商人としてのキャリアを失う可能性があったとしてもーー

「ギュンギュンスカー商会」に失敗などありえない。

やり手の商人は「魔王復活」の為に必要なものを探し続ける。

そして、最後のピースを見つけると、特大の笑顔を作り、こう声をかけるのだ。

「そこの冒険者のお兄さん、お困りですか~?」

カロン

CV:奏雨

種族:魔族

職業:狂戦士

ここどこっすか……おなかすいたっす……

魔王に呼び出された狂戦士は、迷宮で迷子になっていた。

主の下で、思う存分、戦いに明け暮れる。

そんな楽しい未来を想像してニヤけていた頃が懐かしい。

もう壁を壊して進むしかないっすね……

そう呟く少女、それは迷宮にとって、もはや災害であった。

「いたぞー!罠にかけろ!」「捕まえろー!」

立ちはだかる迷宮の魔物たち。

大人しく保護されれば、暖かなベッドと食事が提供されるだろう。

しかし、そんな事など知らないカロンは、

疲れ果てるまで迷宮で暴れ続けるのだった。

「もっと早く言ってほしかったっす!」

「一緒にトレーニングをするっすか?」

ケイファ

CV:みる

種族:人間

職業:魔法使い

彼女は闇の魔法を操る超一流の魔法使いだ。

そんな彼女が魔族、いや魔王に惹かれる事など必然以外の何物でもない。

私、いや、彼女が魔王さまの参謀になったとしたら、

人間などひとたまりもないだろう。

あぁ、魔王さま、魔王さま。

どうか私の貴女の配下に加えてください。

え?このみずぼらしい男が同僚?

え!?迷宮運営者?この世はいつから地獄になったの?

いいえ、今は我慢しましょう。

実力でこんな奴、追い落としてみせます。

これは私、いやケイファが魔王さまと二人で世界を支配する物語。

うるさい、アンタの感想なんて聞いてないのよ!

「魔王さまの為ならなんだってするわ」

シュンラン

CV:深井晴花

種族:魔族(鬼族)

職業:戦士

あっはっはと笑いながら、のっしのっしと迷宮を歩く。

その姿は勇ましく、誰もが見惚れるほど雄大だった。

そう、シュンランは迷宮の最大戦力だ。

圧倒的な実力者であり、畏怖の対象、そして魔王の片腕として迷宮に君臨している。

そんな彼女が見回りの仕事を終えて、今日も生活 区に戻ってくる。

その場に居た魔物たちに緊張が……走らない。

「んあ~、一日よく働いたな。カズト! 酒だ!」

「カズト! 肩揉め!」「カズト! 面白い話しろ!」

被害者は常に迷宮運営者である人間なのだから。

可哀想だとは思うが、関わろうとする魔物がいるわけがない。

今日も鬼の姉御は運営者を顎で使い、楽しそうに暮らしている。

それでいいじゃないか。

「一から鍛え直してやる、全員並べ~!」

シュウラン

CV:あじ秋刀魚

種族:魔族(鬼族)

職業:姉の保護者(弓戦士)

姉のシュンランと双璧をなす戦鬼、または迷宮の常識人、

または狙った獲物は逃がさない超一流の弓戦士。

他にも色々な呼び名が彼女にはある。

しかし、どれか一つと言うのであれば、それは『姉の保護者』だろう。

その一言で彼女の人となりが分かるというものである。

「姉者、酒でも一緒にどうだ」

「姉者、肩を揉んでやろう」

「姉者、この間、面白い事があってな」

その過保護っぷりこそ、姉を傍若無人にした原因なのだが、

そんな事はシュウランに関係なかった。

姉者が楽しそうに暮らしている。それこそ妹である彼女の幸せだ。

姉のお気に入りにされた人間へ同情はするが、助けたりしない。

彼女もまた自分勝手なのだ

「先に謝っておく。うちの姉者がすまん」

レンファ

CV:風音

種族:人間

職業:勇者/冒険者

魔王不在のこの時代。それでも勇者は居る。

倒すべき相手のいない勇者レンファは……冒険者として堅実に生きていた。

漫画にハマリ、仲間と狩りにいく年相応な女の子として。

ご先祖さまには申し訳ないが、仕方がない。だって魔王なんて千年近く居ないのだから。

もちろん、冒険者として剣の腕は磨いている。いつかあるかもしれない戦いの為に。

漫画だって一緒だ。いつか……あるかもしれない出会いの為に。

だから、恋愛漫画を読み漁るのも修行のうちなの、本当よ。

魔王復活の足音が忍び寄る中、

レンファは今日も新たな漫画を求めて雑貨屋を巡る。

「勇者として、魔王の存在を許すわけにはいかない」

シャオレン

CV:北都南

種族:人間

職業:パンダ使い/冒険者

勇者の血統でありながら自由気ままに生きる少女。

と言っても勇者である姉も自由なのだから、問題はない。

今日もパンダに跨り、行きたい所に行く。

「あ! あっちでなんか楽しそうなことやってる!」

彼女の行動原理といえば、この程度のものなのだ。

「新しい迷宮? わー、すっごい楽しそう!!」

ようはワクワクできればなんでもいいのである。

元気印のシャオは青年カズトと出会い、どう変わっていくのか。

いや、きっと変わらず自由だろう。

それこそが彼女の魅力なのだから。

にしても、この姉妹の自由さはなんだろう。

勇者の血かな。

「シャオだって一人前の冒険者なんだから!」

ミンメイ

CV:桃井いちご

種族:人間

職業:何でも屋/冒険者(盗賊)

盗賊と言っても、盗みを働いたりしません。

これも立派な冒険者の職業なんです。

だって適性検査で

『身軽ですか/YES』

『器用ですか/YES』

『気配を消すのが上手いですか/YES』

『はい、あなたは盗賊ですね』ですよ!

酷くないですか!

いえ、今の職業は気に入っているのですが。

そう語るミンメイだが、実はこの話、彼女の物語にはあまり関係がないのです。

だって、彼女を語る上で欠かせないのは職業ではなく、『お猫様』なのだから。

これは、猫の為に戦い、時に猫耳を生やし、尻尾も生やし、

ミンメイがお猫様ランドを築くまでのサクセスストーリー。

嘘のような本当の話です。

「お猫様の影にミンメイあり!」

シシュン

CV:一色ヒカル

種族:人間

職業:冒険者ギルドスタッフ/冒険者

鉄仮面は正義の証である。弱気を助け、強気を挫く。

その正体は……冒険者ギルドの姐さんだ!

尚、普段から仮面をつけたり外したりしているので、

正体を隠しているわけではなく、彼女の趣味なのだが。

そんな彼女が人間が運営している迷宮を許すだろうか。

いや、許すはずがない。

敵対者としてカズトの前に立ちはだかる正義の人。

そこに割って入るのがシュンランなのだから話は拗れる事、必至。

はたして、シシュンの正義とカズトの迷宮愛、勝つのはどちらか!?

「魔族が何かたくらんでいないわけがない!」

主人公カズト

種族:人間

職業:冒険者/迷宮運営者

彼は初心者を脱した中級冒険者。

ほどよく稼ぎ、ほどよく失敗し、ほどよく生き残っていた。

このまま冒険者としてやっていきたい。

しかし、彼の望みとは逆に世界は動く。

だが、世界は彼の敵ではない。

世界は彼の本当の望みを叶えようとしていただけだった。

彼の本当の望みは──

「全力は尽くす。それが魔王を復活させることでも」

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