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概要

人間の女性の上半身と鳥の下半身を持つ。比類なき美声で啼くと言われており(伝承によれば「卵の殻の中にいる時から啼き出す」とされる)その美声を仏の声の形容とする。

元はインドの伝承に登場するカラビンカ(Kalavika)と言う空想上の鳥の伝承が仏教に取り入れられた物。 好声鳥・妙音鳥などと意訳される。

嘗て日本では美しい芸者や花魁(おいらん)、美声の芸妓を指す尊称としてもこの語が用いられた。

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迦陵頻伽の編集履歴2011/09/24 12:42:12 版