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概要

本名はキアヌ・チャールズ・リーブス(Keanu Charles Reeves)。

レバノンの首都ベイルート出身。移住したカナダのトロントで育つ。

keanuとはハワイ語で「山々を渡る涼しい風」を意味する言葉から派生した名前である。

経歴

日本での知名度は低いが、1989年の『ビルとテッドの大冒険』でテッド役の俳優として世間に認知されるようになる。

1994年の『スピード』で一躍有名になった。

続く『スピード2』にもオファーがあったものの、自分のポリシーに拘り出演を断っている。

その後いくつかの映画に出演したもののすっかり影を潜めていたが、

1999年の『マトリックス』で再ブレイクした。

プライベートで「ホームレスではありません」とコメントが書かれるくらいに小汚い格好をしているが、

ネットでは「その姿が共感を呼ぶ」と逆に好感度が上がっている様子。

私生活

生い立ち

キアヌが3歳の頃に実の父は妻と家族を捨て、幼少期は世界各地を定住することなく育った。

やがてトロントにて成長を迎え、失読症により学業に苦労しながらも、5年間に4つの高校に通っている。

アイスホッケーに情熱をそそぎ、オリンピック代表選手になることが最大の目標だった。

しかし、チームメイトに「The Wall」と呼ばれる才能も、怪我により断念した。

人間関係

父親が4回代わり、58人と関係を持った母親がいる。

家族を捨てた父親と多忙な母親に代わり、祖父母とベビーシッターが世話をした。

妹が3人、そのうち2人とは完全な血縁がなく、もう1人は白血病を患い今もICUで治療が続けられている。

恋人がいて、子供も授かったが死産。その恋人も事故で亡くなった。

一番の親友はドラッグで死亡した。

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