ロジャー・ラビット
ろじゃーらびっと
『ロジャー・ラビット』は、1988年のアメリカ映画。タッチストーン・ピクチャーズ製作。
舞台は1947年のハリウッド。トゥーン(アニメーションキャラクター)が実社会に存在しているという設定で、トゥーンと人間の関係を描いている。
あらすじ
アニメ映画スターのロジャー・ラビットは、妻のジェシカ・ラビットが浮気をしているという噂が気掛かりでNGばかり出してしまう。
カートゥーン・スタジオの社長マルーンは、探偵のエディ・バリアントにジェシカの浮気現場を押さえさせる。
そして証拠の写真をロジャーに見せた翌日、浮気相手は金庫を頭に落とされるというアニメのような手口で何者かに殺害された。
この事件にトゥーンたちを嫌うドゥーム判事が乗り出した。
彼はトゥーンパトロールを引き連れ、トゥーンを元の絵の具に戻してしまう「ディップ」で、容疑者であるロジャーを抹殺しようとする。
ロジャーは無実を証明するためエディと共に行動し、どんどん事件に巻き込まれていく。