概要
『CoD:BO』の続編で、開発元はBOとWaWを開発したTreyarch。
今作での舞台は前作のベトナムから一転し、2025年の近未来が舞台となっている。
また、前作で死亡したと思われていたフランク・ウッズが再登場している。
ストーリー
1980年代ハドソンの依頼で再びCIAの極秘作戦に就くアレックス・メイソン。
2025年、国際テロリスト"ラウル・メネンデス"によるアメリカへのテロに立ち向かうべくデヴィッド・メイソンらが立ち上がる。
CoDシリーズ初のマルチエンディングを採用した作品である。
今作のキャンペーンは前作の伏線をほぼ丸投げしているため、前作のストーリーを考察していたファンからの評判は悪いが、その伏線の回収は次の次の次、CoD:BOCWで触れられることとなる。
マルチプレイヤー
今作で初めて「Pick10」というマルチのカスタムクラスを10の装備とPerkだけでやりくりするシステムが採用された。冷遇されていたハンドガンを主装備にしたり、はたまたパークを限界まで付けてナイフのみで戦ったりと主武装+サイドアームが主流だった前作までと比べて格段にプレイの幅が広がったといえる。
また、前作まで存在したPerkのプロシステムは廃止されている。
今作ではサイドアームにも金迷彩を付けることが可能になり、金迷彩の更に上であるダイヤモンド迷彩も使用できるようになった。
プレイヤーからのマルチプレイヤーの評判は高く、発売から4年ほど経っても25000人ほどの人口を維持していたが現在は3000人ほどの人口である。