近藤孝行
こんどうたかゆき
人物紹介
来歴・特色
鉄道会社に勤めたあと、声優に転職した経歴を持つ。2000年から『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の本田ヒロト役でレギュラー出演していたが、2001年、急病のため入院を余儀なくされ53話より菊池英博に変更になり、そのまま降板となる。退院後はアニメ『Dr.リンにきいてみて!』同年9月の放送から仕事に復帰した。2009年3月に東京俳優生活協同組合を離れ、フリーの期間を挟んだ同年6月よりAIR AGENCY所属となった。
演じる役柄は『テニスの王子様』の大石秀一郎のような爽やかで堅実な役、『狂乱家族日記』の乱崎凰火のような好青年な二枚目から『トランスフォーマー カーロボット』のマッハアラートのような堅物な役、更には低い声を使った悪役を演じる。若干のジェネレーションギャップを感じつつ収録を行っているという。
人物
・趣味はプロレス鑑賞。選手では武藤敬司を熱烈に応援している。また、収録現場や集まりなどでスタッフらとプロレスの話を頻繁にする。
・『テニスの王子様』のアフレコスタジオにあるお菓子を口に入りきらないほど詰め込んだという逸話を持つほどの食いしん坊である。
・『テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ』では、自分を料理屋の息子と話す。また、同番組内で「世界のT.K」というあだ名を付けられた(元は高阪剛の通称であり、イニシャルが同一であることから)。
・幼少の頃にカブトムシを飼っていたら、一匹を踏み殺し、もう一匹は洗濯機の中で洗われ、最後の一匹は行方不明になっていたことがトラウマとなり、カブトムシが苦手になってしまったという。また、自宅の冷蔵庫にアリが侵入していたことがあり、それ以来アリも苦手になったという。
・同年代の声優である日野聡とは仲が良い。
・同年代の声優7名で結成されているDABA(正式ではDは反転して表記)の一員。DABA内での名はフォンドヴォー。