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概要

ゲーム「Library of Ruina」の登場人物。

今作にて新規追加されたキャラクターであり、LCのメンバーと面識はない。

プレイヤーが最初に使えるプレイアブルキャラクターでもあり、最序盤では必然的に彼を出撃させることになる。

人物

フィクサー(本作品中における傭兵のような職業)。ランクは最下位の9級。

……だったのだが、『紫の涙』という人物の手により、謎の場所『図書館』へと放り込まれてしまう。

開始早々何もわからないままアンジェラに質問責めにされた挙句、答えが気に入らない(意訳)という理不尽な理由で四肢切断される。

気が付くと、アンジェラの心変わりで潰された四肢は戦闘向けに再構成されて再生されており、半ば脅迫に近い形で雇われ、ゲストの相手をさせられるハメに。

くたびれた見た目とは裏腹にコミュニケーション能力が非常に高く、LC社のセフィラたちともすぐに打ち解けた。

ただし、その言動は皮肉屋で軽薄そうな印象で、自分の事は最低限しか語らない。本人曰く、情報専門のフィクサーで、戦闘は不得手であるとのこと。

「それはそれで、これはこれ」というのが口癖。

今作で本格的に語られる都市について詳しく、箱入り娘だったアンジェラ(そしてプレイヤー)に様々な説明をしてくれる。

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