マリア・テレサ(グラブル)
まりあてれさ
- フレーバーテキスト
其は運命を構成せし善意の “正義”
平等を導く天秤は全てを整え、争う者に厳正を強いる。
星と契るは慈愛に満ちた “女帝”
全てを包む慈しみは、支配に均衡を問う。
「ふふ、マリアでもテレサでもなんでも、
好きなように呼んで。
よろしくね、騎空士さん」
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 水 |
タイプ/武器 | バランス/杖・剣 |
フルネーム | マリア・テレサ・フォン・エスタライヒ |
種族 | ドラフ |
年齢 | 17歳 |
身長 | 132cm |
趣味 | 芸術品の蒐集・鑑賞、恋愛話 |
好き | 花園や庭園を散歩すること、子供 |
苦手 | 閉鎖空間、贋作、嘘 |
CV | 高橋美佳子 |
グランブルーファンタジーコンテンツ『アーカルムの転世』の中の十賢者の一人。
人物
金髪の巻き毛に茶色の瞳を持つドラフの女性で、賢者たち共通の赤いケープが付いた紺色のローブの下は黒いフリルがあしらわれた緑のドレス。両耳には赤い耳飾り。
2018年7月の「グラブル生放送 inグラブルサマーフェス大阪」時点では「テレサ」という名前で紹介されていたが、冬のグラブルフェス生放送にて「マリア・テレサ」という正式名が発表される。
かつては数多の国を統治する『ロマ帝国』の若き女帝であったが、側近の裏切りにあい国を追われてしまう。その後はとある街の骨董市で鑑定士として過ごしていていた所へ、ひょんな事から主人公達と出会う事になる。奪われた “自分” を取り戻したいテレサは、主人公達にある依頼をする事を決意する。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | ノービレ・コンヴィンツィオーネ | アプラクサス/ウグアーレ/フェデルタ | 黄金の剣/正義の逆位置/女帝の正位置 |
自身を含む味方ディスペル発動時に付与する「咎人」効果とHPコントロールを主軸とする高難易度向けキャラクター。
「咎人」効果はそのままでは通常の攻防デバフだが、フロントメンバーに登場した時に発動する正位置の効果が発動している時が真骨頂。
味方全体に別枠攻撃バフと追撃効果が発動するようになり、火力が大きく向上する。
3アビの「フェデルタ|」は味方全体に全回復&高性能なバフを付与という強力なアビリティだが、味方全体が瀕死状態でないと発動できない。
基本的には2アビの「指定したキャラクターの現在HPと奥義ゲージを味方全体に適用する」効果と併用して扱う事になるだろう。
勿論2アビ単体でも疑似的な全体回復や全体ウェポンバーストなどが可能。
全体的に真骨頂を発揮するには準備が必要となるキャラクターであり、短期決戦では他のキャラに劣りがち。
反面高難易度ではディスペルを短い周期で使用できたり、瀕死の状況を一気に立て直せたりと強力なキャラクターとなる。
余談
女帝でマリアと言えば、言わずと知れたオーストリア系ハプスブルク家の皇后『マリア・テレジア』がおり、マリア・テレサはこの名前の英語訳である事から、彼女がモデルではないかと推測される。
賢者なので相応に重たい過去があるのだが、キツい性格やぶっとんだ性癖持ちが居る賢者の中で全く性格が歪んでおらず、心優しい性格から賢者の数少ない良心と巷で言われたりしている。