- フレーバーテキスト
其は運命を構成せし善意の “正義”
平等を導く天秤は全てを整え、争う者に厳正を強いる。
星と契るは慈愛に満ちた “女帝”
全てを包む慈しみは、支配に均衡を問う。
「ふふ、マリアでもテレサでもなんでも、
好きなように呼んで。
よろしくね、騎空士さん」
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 水 |
タイプ/武器 | バランス/杖・剣 |
フルネーム | マリア・テレサ・フォン・エスタライヒ |
種族 | ドラフ |
年齢 | 17歳 |
身長 | 132cm |
趣味 | 芸術品の蒐集・鑑賞、恋愛話 |
好き | 花園や庭園を散歩すること、子供 |
苦手 | 閉鎖空間、贋作、嘘 |
CV | 高橋美佳子 |
グランブルーファンタジーコンテンツ『アーカルムの転世』の中の十賢者の一人。
タロットカードの大アルカナにある『女帝』にあたり、アーカルム石「ジャスティス」と契約している。
人物
金髪の巻き毛に茶色の瞳を持つドラフの女性で、賢者たち共通の赤いケープが付いた紺色のローブの下は黒いフリルがあしらわれた緑のドレス。両耳には赤い耳飾り。
かつては数多の国を統治する『ロマ帝国』の若き女帝であったが、側近の裏切りにあい国を追われてしまう。その後はとある街の骨董市で鑑定士として過ごしていていた所へ、ひょんな事から主人公達と出会う事になる。奪われた “自分” を取り戻したいテレサは、主人公達にある依頼をする事を決意する。
何かと癖の強い十賢者の中において非常に人当たりのいい性格をしている。
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | ノービレ・コンヴィンツィオーネ | アプラクサス/ウグアーレ/フェデルタ | 黄金の剣/正義の逆位置/女帝の正位置 |
自身を含む味方ディスペル発動時に付与する「咎人」効果とHPコントロールを主軸とする高難易度向けキャラクター。
「咎人」効果はそのままでは通常の攻防デバフだが、フロントメンバーに登場した時に発動する正位置の効果が発動している時が真骨頂。
味方全体に別枠攻撃バフと追撃効果が発動するようになり、火力が大きく向上する。
2アビは「指定したキャラクターの現在HPと奥義ゲージを味方全体に適用する」効果
疑似的な全体回復や全体ウェポンバーストなどが可能。
3アビの「フェデルタ|」は味方全体に全回復&高性能なバフを付与という強力なアビリティだが、味方全体が瀕死状態でないと発動できない。基本的には2アビと併用して扱う事になるだろう。
サポートの「正義の逆位置」は自身がサブメンバー時に発動する効果で、味方水属性キャラのディスペル発動時(他の効果があっても構わない、奥義や自動発動による効果は対象外)にダメージと累積攻防DOWNの効果が追加される。敵の強化効果付与頻度に左右されやすいディスペルをマリアがいるだけでデバフ付の攻撃用アビリティとして持ち込めるようになる為、戦術の幅が広がる。
短期では3アビの真骨頂を発揮するための準備が必要となるが、バフの効果量が強力で水着コルルなどと組んでの編成などが多い。
高難易度ではディスペルを短い周期で使用できたり、瀕死の状況を一気に立て直せたりと強力なキャラクターとなる。
スキン
- 『蒼き彼方へ花束を』
ジャスティスと共に水着に着替えた姿。
関連イラスト
関連タグ
グランブルーファンタジー アーカルムの転世 アーカルムの十賢者
モニカ(グラブル):水着Verのフェイトエピソードでマリアが登場している。
マリア・テレジア(マリア・テレサ)マリー・アントワネット:元ネタと思われる歴史上の人物。
※ネタバレ注意
胎動する世界の生み出した球体内、胎動する世界の元に辿り着いたマリアは胎動する世界により機能停止に追い込まれたジャスティスを前に過去を思い出し動揺、そのままジャスティスもろとも取り込まれてしまう。目を覚ますとそこはかつて幽閉されていた牢獄。そして石壁に開いた穴、そこで見たものは「マリア・テレサ」と言う存在そのものが存在しない、偽りの皇帝だったはずのマリアンナが理想の皇帝として君臨する光景だった。その光景を現実と認知してしまったマリアは発狂、自暴自棄となり自決を図るが、突然目の前に現れたシャーロットに自らの正義を問われ、見せかけだけだった偽りの皇帝の真実を見せられたことで奮起、胎動する世界の作った幻から脱出することに成功する。
脱出時に胎動する世界の力の一部を支配下に置くことに成功したマリアとジャスティスは想定外の成長に焦りを見せた胎動する世界から弾き出される形で球体から脱出、主人公たちと合流することとなる。