- フレーバーテキスト
其は運命を構成せし幻惑の “月”
あらゆる欺瞞を暴き、全ての真実を偽りで飾る。
星と契るは聡明たる “女教皇”
清廉たる銀狗は、日輪の歪な真実を映す。
「ガルゲニア皇国第六皇子、
ハーゼリーラ・アロイス・ガングスと申します。
以後、お見知りおきを」
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 水 |
タイプ/武器 | 特殊/杖・格闘 |
フルネーム | ハーゼリーラ・アロイス・ガングス |
種族 | ハーヴィン |
年齢 | 22歳 |
身長 | 84cm |
趣味 | 絵を書くこと(ただし下手)、お菓子作り |
好き | 子供、絵画 |
苦手 | カッツェリーラ、上っ面な大人 |
CV | 藤井ゆきよ |
グランブルーファンタジーコンテンツ『アーカルムの転世』の中の十賢者の一人。
タロットカードの大アルカナにある『女教皇』にあたり、アーカルム石「ムーン」と契約している。
人物
茶色い長髪を後ろで編み、紺色のカチューシャとフープ状の耳飾りを付けたハーヴィンの女性。賢者たち共通の赤いケープが付いた紺青のローブの下はフロントに紺色のリボンをあしらった緑のドレス。
同じ十賢者に属するカッツェリーラとは兄妹にあたる。
月が裏側を見せないように、その本心を誰にも見せようとしない。元ガルゲニア皇国の第六皇子で、主人公達とはとある事件をきっかけに知り合うことになる。
兄と共に祖国から追われたものの、いつかそこへ帰る事を望む彼女の事情を知り、主人公達は力を貸すことになる。
しかし、その裏には別の目的があるようで・・・・・
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | モーントリヒト | ボアズ/ヤヒン/フェイスオブザムーン | 月海の羽衣/月の逆位置/女教皇の正位置 |
バフ・デバフを得意とする支援型キャラクター。
1アビの「ボアズ」によるデバフは消去不可な上スロウまで付いてくる優れ物。
さらに2アビ、3アビ、奥義効果によって多種多様なバフを味方に付与できる。
ただし1アビと2アビはCT毎にどちらかしか発動できないリンクアビリティとなっており、扱いには注意が必要。
十賢者共通の正位置効果を得るとリンクアビリティが1ターンに2回使えるようになり、扱いやすくなる為積極的に狙うのも手。
また逆位置効果はサブメンバー時にターン経過に応じた攻防バフを付与するという便利な物となっており、人によってはサブメンバーが定位置になっていることもある。
余談
- 第六皇子とあるが「皇帝の子供」と言う意味での皇子なので、実は男の娘とか言うようなことは無い。
- ムーンのカードを入手・強化することで開放されるエピソードには、兄のカッツェリーラも登場する。また、同様にジャッジメントのエピソードにはハーゼリーラも登場している。興味のある人は是非両方見ることをおすすめする。
- なお、彼女とカイムに関しては十賢者最終上限解放Verでも時節イベントは別に存在する。ただし、こちらを見るためには十賢者の最終上限解放が必要である点に注意。
- 彼女に関しては、2023年10月にガイゼンボーガとともに最終上限が解放されたのだが、同月に外伝が行われたガイゼンボーガと違い、ハーゼリーラは外伝未実施の中で最終上限解放が先に実施されていた。後に11月の実施と判明、最終上限解放が先に行われるケースとなったのである。
関連タグ
カッツェリーラ:実兄
カトル、エッセル:組織に属するきょうだい繋がり(こちらは姉と弟の双子)
ニオ:2022年ハロウィンイベで邂逅。
この先、ネタバレにつき注意
女教皇の裏の顔
元は少し高慢で意地悪だけど努力家で憎めないところがある子供好きなお姫様だったが、親友を殺され、死に際の親友から叔父の本性を知った彼女はムーンと契約し、復讐者となった。
孤児院の子供たちを人体実験の被験者兼見世物にしている裏社交界とその中心に居る叔父を処刑するその日まで、彼女が止まる事はない。
表向きの顔で他者を欺き、目的の為なら身内や仲間すら利用する。
因みに契約の経緯については、元第一皇子現皇帝を裁くためにジャッジメントと契約した兄にすら明かしていない。
「レティ…みんな…あんた達の仇は、私が必ず討つわ。あんた達の死を、絶対に無駄にはしないから…!」