綿貫桜哉
わたぬきさくや
「オレに嘘をつかないでよ」
「救われたと思ってしまった」
プロフィール
人物
真昼のクラスメイト兼幼馴染(正確に言えば違う。理由は過去の所で後述)兼親友にして真昼達と敵対関係にある椿の下位吸血鬼である。
1~2巻まではおちゃらけた雰囲気で真昼やその友達である虎雪や龍征と仲が良い。
2~で学校を去り憂鬱組で過ごす事が増えてからは逆に暗く大人しい雰囲気になっている。
本編2巻後や過去(ネタバレ注意)
人間だった頃に保険金のために両親にマンションのベランダから落とされ、椿の下位吸血鬼となった。
吸血鬼となった事で記憶を操作できるようになった彼は、暇潰しに記憶操作して忍び込んだ中学校で真昼と出会う。
体育の時間にサボっていた自分に笑顔で「一緒にパス連しよう」と声をかけてくれた真昼に「こいつと友達になりたいな」と思った桜哉は真昼やその周囲の記憶を操作して真昼の幼馴染兼親友という記憶を植え付けた。
真昼達に自分の正体を打ち明けた後は学校を去り、椿と行動を共にしている。
椿のもとに戻ってからも真昼のことを見ており、真昼が桜哉と同じ椿の下位であるベルキアにからまれていたところを助けたこともあり、昔と変わらず変わらず大切に思ってるようだ。(今じゃもうストーカーの領域だが…。)
憂鬱組ではかなりのいじられキャラ。
ブーブークッション仕掛けられたり、遠近法写真では皿にのっけられて食べられそうになる写真を撮られたり。
本人も少々イラついている様子。
挙句の果てにはストレス発散にいつも笑っているあの人そっくりのぬいぐるみを通販で買ったりしてとてもかわいがっている様子。
彼は普段どんな買い物をしているのかはだれもわからない…。
※ドラマcD‐アイドルフェスティバル‐にて
彼はお日様系アイドルを激推ししている。
その熱量は椿やベルキアも引く程だった。
「まひまひのファンなんで」
挙句の果てには公式でヤンデレストーカー呼ばわりされている。