「シンプルに考えて…俺だろ!」
「やるんだよ…俺とお前で!」
プロフィール
年齢 | 16歳(物語開始時15歳) |
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誕生日 | 7月7日 |
星座 | かに座 |
血液型 | A型 |
身長 | 165㎝ |
職業 | 高校1年生 |
好きな食べ物 | 和風おろしハンバーグ |
好きな飲み物 | 麦茶、オレンジジュース |
嫌いなもの | 梅雨(洗濯物が乾かないから) |
趣味 | 家事全般 |
得意料理 | 厚焼き玉子 |
得意科目 | 家庭科・体育・国語 |
苦手科目 | 英語 |
部活 | 陸上部(中学時代) |
好きな色 | オレンジ |
CV | 寺島拓篤 |
人物
『SERVAMP』の主人公。1番目のサーヴァンプ、沈黙する終焉(スリーピーアッシュ)の主人(イブ)。
彼を拾ったことがきっかけで彼と契約をする事になり、「兄弟戦争」に巻き込まれる。
契約時には「クロ」という名前と「鈴」をあげた。
口癖は「シンプルに考えて」、モットーは「シンプルイズベスト」。
小さい頃に母親を事故で亡くし、中々引き取り手が見つからなかったところを叔父の城田徹に引き取られた。
世話焼きで面倒見がよく、人がやりたがらない事を積極的にやる。高校の文化祭の企画でも料理隊長と衣装係を掛け持ちしていた。
かなり粘り強く、助けると言った人は絶対助ける正義感の強い性格。
部活は中学生時代、陸上部に所属していた。中学後半から叔父の出張が増えたため、家事に専念したくて帰宅部に。
とても料理が上手い。10.5巻(ガイドブック)の真昼の設定紹介ではクロ、桜哉、リヒトがコメントを寄せているが、全員から飯がうまいと言われている。
武器(リード)はホウキ。後に槍へ変化した。鍵の形に変わることもある。
精神世界にて再び変化したが、そのあと槍に戻っていた事から自由に形を変化させる事ができるのだと思われる。
因みにクロが人間の姿になって初めて会ったとき、モップで殴り掛かっていた。
世話焼きで面倒見がよいだけに、クロからは「おかあさ~ん」と茶化されることがある。
しかしこんなに機転がきいていておまけに料理ができるのに、なぜモテないのだろう。
ドラマCD「吸血鬼だらけの春休み」にて御国が真昼に放った衝撃的一言。
「全くモテない君に言われたくないんだけど。」
しかし彼のグッズを熱狂的に集めている大ファン(ヤンデレストーカー)はいる。
ぬいぐるみも作ってるらしい。
初期設定
現在よりも尖ったイメージでさらに名前も「花丸」と異なる。
しかし性格は現在とほとんど変わっていない。
余談
愛称は「まひまひ」
初期設定の真昼の愛称は「花ちゃん」
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ネタバレ
※80話、82話(14巻)参照
1巻の頃から家族の事を聞かれても父親のことを一切口にせず、塔間泰士に父親の話を振られ酷く動揺する様子が見られた。「母親の葬式にも来ず、母も自分のこともなんとも思わないような奴」だと考え恐れ、名前も知らない父親のことを許せずにいたのだった。
以下、父親の正体に関する重大なネタバレ注意
実は真昼は塔間泰士の息子である。
真昼の母親は弟の徹にも父親を教えず、塔間にも子供のことを黙っていた。当時の塔間はそれを受け入れられる状態ではないと彼女が判断したためであった。
しかし、塔間も母親も魔術師の血筋であるのにその子供の真昼には魔術師としての能力が無い事が徹から告げられた。絶対に誰にも言ってはいけない、特殊な理由があるとの事だ。
以外、最終盤のネタバレあり
真昼が魔法を使えない理由、それは真昼が一度死んでいるからだった。
真昼が母親を亡くした事故では実際に死んだのは真昼の母親ではなく真昼本人であった。早くに両親を亡くした弟=徹のために死者蘇生の魔法を密かに研究していた真昼の母親は、目の前で息絶えた息子に魔法を使用。自身の命と真昼の魔法の才能を代償に真昼は生き返った。
徹はそのことに気付いたが、元々は姉が自分のために研究していたものであったことや、公表すれば真昼にどんな処分が下るかを懸念し、このことを秘匿。真昼に魔法や吸血鬼のこととは無縁の生活を送らせた。
その結果、真昼は真っ直ぐ健やかに育ち、家柄や過去に縛られた人物が多い本作において、彼らの救いとなり、最終的に世界を救うことが出来た。
尚、月満伊檻にはバレていた。(本人曰く「魔術師のやらかしで自分がしらないことはない」)